感想一覧
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[一言]
主人公はサイコパスと呼ばれるのは嫌だがいわゆる普通の人々と違うことは自覚している、それが良いか悪いかはさておき。
そしてソフィネさん以外の周囲の人間は自らの良心にのみ基づいて他者の行動を非難しその行動が齎した結果から目を背けて人の話を聞こうとしない。
自分はこういう間違った善人というのも一種の精神異常者ではないかと考えます。
主人公はサイコパスと呼ばれるのは嫌だがいわゆる普通の人々と違うことは自覚している、それが良いか悪いかはさておき。
そしてソフィネさん以外の周囲の人間は自らの良心にのみ基づいて他者の行動を非難しその行動が齎した結果から目を背けて人の話を聞こうとしない。
自分はこういう間違った善人というのも一種の精神異常者ではないかと考えます。
[良い点]
主人公がサイコパスなのは確定的なのですが、そんな主人公でもその行動から一定のカタルシスを得られるのは、対峙している相手もクソ身勝手ヤロウだからでしょうね。
主人公がサイコパスなのは確定的なのですが、そんな主人公でもその行動から一定のカタルシスを得られるのは、対峙している相手もクソ身勝手ヤロウだからでしょうね。
[気になる点]
水晶と人間を合成した時は、目玉や髪の毛、腕や内蔵などが残っていた。なら、太腿を頭部と合成したら、やはり髪の毛や目玉・耳・鼻・口、頭骨などが残ったのでは? それらを含めて状態を確認したであろうソフィネの父親が、手放しでリュッセルを絶賛したのは、なかなか違和感があります。
この違和感を考えると、頭部に残っていたはずのフランの脳に父親が乗っ取られていて、復讐を企むフランがリュッセルを手元に置くために「報酬」の話をしたのかな…とか思ってしまいます
(^^;)
[一言]
価値観はいろいろですよね…若干行き過ぎ感はありますが、納得できる部分も多いですw
水晶と人間を合成した時は、目玉や髪の毛、腕や内蔵などが残っていた。なら、太腿を頭部と合成したら、やはり髪の毛や目玉・耳・鼻・口、頭骨などが残ったのでは? それらを含めて状態を確認したであろうソフィネの父親が、手放しでリュッセルを絶賛したのは、なかなか違和感があります。
この違和感を考えると、頭部に残っていたはずのフランの脳に父親が乗っ取られていて、復讐を企むフランがリュッセルを手元に置くために「報酬」の話をしたのかな…とか思ってしまいます
(^^;)
[一言]
価値観はいろいろですよね…若干行き過ぎ感はありますが、納得できる部分も多いですw
エピソード7
感想ありがとうございます!
なるほど!
自分のイメージとしては
「人間とモノなら目玉が残ったりする不格好なもの」
「人間(死にかけでない)と頭等の肉片なら、肉などの代用品として作り替えできる」
「人間(死にかけ)と人間(肉片も可)なら、不安定なおぞましいもの」
というルールにしてました。
えぐれた部分の肉から鼻とか目玉がはえてたら不気味で面白そうなので、せっかくならそっちにしておきたかったです。
この感想にもっと早く出会えていれば…悔やまれます。
なるほど!
自分のイメージとしては
「人間とモノなら目玉が残ったりする不格好なもの」
「人間(死にかけでない)と頭等の肉片なら、肉などの代用品として作り替えできる」
「人間(死にかけ)と人間(肉片も可)なら、不安定なおぞましいもの」
というルールにしてました。
えぐれた部分の肉から鼻とか目玉がはえてたら不気味で面白そうなので、せっかくならそっちにしておきたかったです。
この感想にもっと早く出会えていれば…悔やまれます。
- ねーじ
- 2020年 07月10日 12時24分
[一言]
(作品でなく、ここのコメント(へのレス)への感想を書くのはアレかもしれませんが)
> 死体を肉として道具として再利用するただのエコノミスト
そのような把握の仕方を基に喩えれば、レイスやフランを主人公が仲間の同意を得ずに咄嗟に活用したのは、
・遭難してボートで漂流して飢え渇いた人々が、くじ引きで選ばれた仲間を殺した食べて生き延びた事件
・第一次大戦の塹壕戦で、仲間を肉盾として戦った兵士
のようなものとも言えるかもしれません。
緊急避難ですね。
少しでも対応が遅れれば全滅するのみ、という状況では、冷静にベストの方法を模索などできませんし、逐一当事者全員の同意を得ている余裕もありません。思いついた方法を咄嗟に選択して、後のことなど構わずに実行し、その場を切り抜ける。万能の神にあらず、能力に限界のあるヒトという種である以上、やむを得ない、それが緊急避難というものです。
事後に事情を聞いて非難するものは、命を脅かされていない、安全な場所、時間的余裕という、膨大な恵みを与えられた特権的状況の高みから、傲慢にも当事者を裁こうという、今日の日本の司法関係者のような、恵まれている己の立場の自覚のない、愚劣な判断を下しているのです。
(作品でなく、ここのコメント(へのレス)への感想を書くのはアレかもしれませんが)
> 死体を肉として道具として再利用するただのエコノミスト
そのような把握の仕方を基に喩えれば、レイスやフランを主人公が仲間の同意を得ずに咄嗟に活用したのは、
・遭難してボートで漂流して飢え渇いた人々が、くじ引きで選ばれた仲間を殺した食べて生き延びた事件
・第一次大戦の塹壕戦で、仲間を肉盾として戦った兵士
のようなものとも言えるかもしれません。
緊急避難ですね。
少しでも対応が遅れれば全滅するのみ、という状況では、冷静にベストの方法を模索などできませんし、逐一当事者全員の同意を得ている余裕もありません。思いついた方法を咄嗟に選択して、後のことなど構わずに実行し、その場を切り抜ける。万能の神にあらず、能力に限界のあるヒトという種である以上、やむを得ない、それが緊急避難というものです。
事後に事情を聞いて非難するものは、命を脅かされていない、安全な場所、時間的余裕という、膨大な恵みを与えられた特権的状況の高みから、傲慢にも当事者を裁こうという、今日の日本の司法関係者のような、恵まれている己の立場の自覚のない、愚劣な判断を下しているのです。
- 投稿者: 退会済み
- 2020年 06月24日 11時36分
管理
ノアにとっては仲間が死んだ事や、今から自分も死ぬという現実を受け入れる事が出来ず、どこかで「自分は助かるだろう」と思っていたのかもしれませんね。確か魔法使いだから後衛って設定にしてたと思うし。
だから、助かった事に対しても実のところ死を覚悟できておらず、それよりも仲間の死体をおぞましく動く肉の塊に変えた主人公の事の方がインパクトがデカかったのかもしれませんね。
ウルトラマンが街破壊しながらたたかったらあとからブツブツ言われるやつです(仮面ライダー派なのでウルトラマンの事はわからないので言われてるかわからないですが)。
サイコパス……自分がサイコパスと呼ばれてますが自覚はないし、多分みんなテキトーに言ってるんだろう、なら自分もテキトーでいいか、と思い、主人公はジョジョの吉良吉影と悪の教典って映画の先生をイメージして書きました。
だから、助かった事に対しても実のところ死を覚悟できておらず、それよりも仲間の死体をおぞましく動く肉の塊に変えた主人公の事の方がインパクトがデカかったのかもしれませんね。
ウルトラマンが街破壊しながらたたかったらあとからブツブツ言われるやつです(仮面ライダー派なのでウルトラマンの事はわからないので言われてるかわからないですが)。
サイコパス……自分がサイコパスと呼ばれてますが自覚はないし、多分みんなテキトーに言ってるんだろう、なら自分もテキトーでいいか、と思い、主人公はジョジョの吉良吉影と悪の教典って映画の先生をイメージして書きました。
- ねーじ
- 2020年 06月24日 12時50分
[気になる点]
自力救済しか実際的意味を持たないような作品世界のことなのに、今日の日本社会の司法の判断基準を持ち込んで主人公を異常と見做す者が居ること。
云ってみれば、戦場での活躍を「人殺し!」と非難するような非常識です。
作品世界の中のことは、リアルとは切り離して、あくまでも作品世界の基準で考える、それが物語を読むうえでの基本、約束事でしょうに。
[一言]
主人公はサイコパスではなく、完全に風評被害者です。彼が適切に対処したからこそ、ノアも生還できたというのに。彼が、まだ生きていたが既に戦闘不能だったレイスを活用しなかったら、単に全滅して終わっていたわけでしょう?
だとすれば、主人公のことを「イカレサイコ野郎」と連呼していた側の方がむしろイカレサイコに見えます。状況を客観的に公正に判断するためには、事実認定をきちんとしなければなりませんが、その努力を著しく怠っているというのに、その自覚もなく一方的に連呼しているわけですから。
主人公は戦士でも魔法使いでもないわけで、そうした戦闘向きの力を備えた者が敵に回って命を狙ってくる以上、自衛の為に己の力量でできる限りのことをして当然ですね。
この作品世界では、自力救済しか実際的意味を持たないようですので、自衛のために結果が多少オーバーになってもやむを得ないでしょう。なにしろ、武道の試合などと違って、命懸けの暗闘となれば、適切な範囲で収まるわけがありませんから。同じ理由から、ノアが処分されたのもやむを得ません。この作品世界的に考えれば、口を噤んでいるべきだったのです。それすら判断できないから、より強い者に消されて、終わってしまったのです。
総て、作品世界の内的必然です。
自力救済しか実際的意味を持たないような作品世界のことなのに、今日の日本社会の司法の判断基準を持ち込んで主人公を異常と見做す者が居ること。
云ってみれば、戦場での活躍を「人殺し!」と非難するような非常識です。
作品世界の中のことは、リアルとは切り離して、あくまでも作品世界の基準で考える、それが物語を読むうえでの基本、約束事でしょうに。
[一言]
主人公はサイコパスではなく、完全に風評被害者です。彼が適切に対処したからこそ、ノアも生還できたというのに。彼が、まだ生きていたが既に戦闘不能だったレイスを活用しなかったら、単に全滅して終わっていたわけでしょう?
だとすれば、主人公のことを「イカレサイコ野郎」と連呼していた側の方がむしろイカレサイコに見えます。状況を客観的に公正に判断するためには、事実認定をきちんとしなければなりませんが、その努力を著しく怠っているというのに、その自覚もなく一方的に連呼しているわけですから。
主人公は戦士でも魔法使いでもないわけで、そうした戦闘向きの力を備えた者が敵に回って命を狙ってくる以上、自衛の為に己の力量でできる限りのことをして当然ですね。
この作品世界では、自力救済しか実際的意味を持たないようですので、自衛のために結果が多少オーバーになってもやむを得ないでしょう。なにしろ、武道の試合などと違って、命懸けの暗闘となれば、適切な範囲で収まるわけがありませんから。同じ理由から、ノアが処分されたのもやむを得ません。この作品世界的に考えれば、口を噤んでいるべきだったのです。それすら判断できないから、より強い者に消されて、終わってしまったのです。
総て、作品世界の内的必然です。
- 投稿者: 退会済み
- 2020年 06月23日 21時49分
管理
主人公は仲間だろうと死体を肉として道具として再利用するただのエコノミストですよね。みんな理解出来ないものを恐れる。そういう事なんでしょう。
- ねーじ
- 2020年 06月24日 10時20分
[良い点]
倫理観が著しく欠如した人間が合成師になるとこんな恐ろしい事も平然とやっちゃうんだな…と恐怖を覚えると同時に、どこまでやってくれるのか密かに期待してしまう自分がいました(笑)
[一言]
他の作品も読ませてもらってます!
倫理観が著しく欠如した人間が合成師になるとこんな恐ろしい事も平然とやっちゃうんだな…と恐怖を覚えると同時に、どこまでやってくれるのか密かに期待してしまう自分がいました(笑)
[一言]
他の作品も読ませてもらってます!
エピソード2
この世界で生物の合成はタブーじゃなくてただ誰も出来ない、という設定なので、主人公の力がバレたらタブーになるかもしれませんね。
- ねーじ
- 2020年 06月18日 20時44分
[気になる点]
ルダンさん殺さなくて良かったんだろうか……
ルダンさん殺さなくて良かったんだろうか……
エピソード12
「まだ」サイコパスとは読んでませんからね。
実はこいつをあえて生かす事で誰かに言いふらして、誰もがサイコパスと呼ぼうものなら実験台にできる人が増えるから好都合ではありますね☆
ちなみに完結させましたが、最初の構想では第1章で冒険者ギルドを壊滅させ、王都の兵士達に追われ逃げた先でイカれた才能を認められ無限に生産される魔物を実験台にし大量のヤベェ魔物を作り出し、気づいたら王都を壊滅させてしまっていた、というなろうウケを狙ったストーリーを考えていましたが、主人公のイメージが吉良吉影なので必要以上には殺さない美学を大切にしたくて、主人公にはちゃんと生と死の線引きをさせました。
実はこいつをあえて生かす事で誰かに言いふらして、誰もがサイコパスと呼ぼうものなら実験台にできる人が増えるから好都合ではありますね☆
ちなみに完結させましたが、最初の構想では第1章で冒険者ギルドを壊滅させ、王都の兵士達に追われ逃げた先でイカれた才能を認められ無限に生産される魔物を実験台にし大量のヤベェ魔物を作り出し、気づいたら王都を壊滅させてしまっていた、というなろうウケを狙ったストーリーを考えていましたが、主人公のイメージが吉良吉影なので必要以上には殺さない美学を大切にしたくて、主人公にはちゃんと生と死の線引きをさせました。
- ねーじ
- 2020年 06月18日 00時09分
[一言]
なんだこのイカれサイ…
ん?こんな時間に来客とは珍しいな
なんだこのイカれサイ…
ん?こんな時間に来客とは珍しいな
気をつけてください、その1回が命取りですよ
- ねーじ
- 2020年 06月14日 19時07分
[良い点]
非常に分かりやすく明快な回答を示してくれている。
正常と異常の違いは定義によるもので、定義する人がいなければ正常も異常もない。
承認の娘も損得勘定がとても分かりやすかった。
[気になる点]
使えない冒険者(ごみ)を一匹逃した事。
[一言]
1+1=2
みたいにシンプルで分かりやすい。
世界はこうでいい
非常に分かりやすく明快な回答を示してくれている。
正常と異常の違いは定義によるもので、定義する人がいなければ正常も異常もない。
承認の娘も損得勘定がとても分かりやすかった。
[気になる点]
使えない冒険者(ごみ)を一匹逃した事。
[一言]
1+1=2
みたいにシンプルで分かりやすい。
世界はこうでいい
エピソード7
もう最後まで書ききっており、少しずつ小出しにアップしておりますが安心してください、決して取り逃したりはしません(笑)
- ねーじ
- 2020年 06月14日 13時36分
[良い点]
会社で横領とか素行不良とか
現実の追放はされる方に問題あることが多いんだけど
追放側が頭おかしい、主人公は悪くないパターンが多いなろうの中で
追放側が正当なの珍しいね
何気にソフィネもヤバい奴
会社で横領とか素行不良とか
現実の追放はされる方に問題あることが多いんだけど
追放側が頭おかしい、主人公は悪くないパターンが多いなろうの中で
追放側が正当なの珍しいね
何気にソフィネもヤバい奴
エピソード7
「あいつ、なんかやべぇ」って事実を言っただけのノアまで口封じに始末してしまう主人公、自分は書いてて大好きだなぁって思いました。
ソフィアがどうやればこんなやべぇヤツに好意を持たせられるのかについて2日考えた結果、こいつもまぁまぁヤバけりゃいいのかって結論に至りました(笑)
ソフィアがどうやればこんなやべぇヤツに好意を持たせられるのかについて2日考えた結果、こいつもまぁまぁヤバけりゃいいのかって結論に至りました(笑)
- ねーじ
- 2020年 06月14日 11時44分
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