エピソード97の感想一覧

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[良い点]
これにて、シャンバラは大団円となりましたね。艱難辛苦にこれからの問題は山積みとしても。

執事戦は戦闘bgm聞いてたせいもあるのか、滅茶苦茶に興奮しました。兎に角強い印象。だって、超人で、必中の槍を持っていて、跳ね返す盾に、空飛べるだけでなく索敵も出来ちゃう翼。まさしく堕天使ですね。そのくらい強く見えました。

ただ、殺さずに受容という形にしたのは照羽さんの思い描いた通だったのか、それとも作品世界の力がそうさせたのかは気になりますが。それでも、どことなくフランケンシュタインのような切なさを執事からは感じざる終えません。

それで、『シャンバラ・ダルマ』ってそういう……アガルタでも、異世界でもなく、そういうモノだったとは。それ以前に、というかそれ以上に? まだまだこれを超える規模があったりするのは恐ろしくも興奮します。まぁ、それにしてもどう『扱えばいいのか』ですね。まだ本の形をしていてくれてよかった。これから蒐集できない形状の異本も増えそう。

そして、箱庭シリーズの四冊目、いや三冊目なのかな? ともあれ一冊偽物が紛れ込んでいるのではないかと不穏に思いますね。箱庭動物園、箱庭図書館、箱庭百貨店、箱庭宝物庫、と選り取り見取り。
異本は個人でも作れるようですが、条件が気になりますね。

後は、あの不穏四文字の謎機関とシミたちがどう立ち回ってくるのか。一位の異本の規模が最早災害とか星とか言ってられないんじゃないか、というのも恐ろしや。

改めまして、シャンバラ・ダルマ編完結おめでとうございます! 益々のご活躍をお祈り申し上げます!(これであってるかな?)

ありがとうございます!
長くなるな、と思っていましたが、予想以上の大長編となってしまいました汗
現状連載分の半分以上シャンバラ編ですしね(´・ω・`)

執事バトル楽しんでいただけてほっとしています汗
というのも、あまりに長くなってしまっていたので、盛り込みたい話があまり盛り込めず……ご心配の通り、自分で思っていた結末とはだいぶ違うものとなってしまいました汗
しかし! 投稿する前には「この結末でも思っていた展開に盛り込める! なんなら追加で別の話も書けそう!」ということで、結果としてはこうなったことはよかったと思っていますw

このお話で書きたかったことのひとつが、総合性能Bランク最高の一冊、つまり『全『異本』中、二十番目に強力なものは地球』というものでしたので、それが書けてひと段落ですね。
これでこの先出てくる『啓筆』は全部、地球すべてのエネルギーを超えるもの、という認識を与えられたと思います!
(たぶん作中で『啓筆』すべては出てきませんが汗)

さて、100話までは広げるだけ広げて、それ以降は回収。みたいなイメージで書いてきたので、これより先はもう少し読みやすく書いていけると思います(そう思いたい)。
今年もあと3日、そして100話まであと3話! 最後にいくらか物語を広げられると思いますので、引き続きお楽しみいただければ幸いです(`・ω・´)

  • 晴羽照尊
  • 2020年 12月29日 14時37分
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