エピソード126の感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
[一言]
マリアは「前を向いて逃げている」のを自覚して、ちゃんと前を向こうと決意した――
だけど、前を向く理由を他者に求める段階から次へ進めなかったのですね。
最終的に自分自身のために前を向いて歩き出すところまで至れていれば、何か違ったのかなと思います。
でも、依存から自立までに時間がかかっても仕方ないわけで、それは彼女自身のせいとは言えないのでしょう。
もう少し何かの順番が違っていれば……と思わずにいられません。
  • 投稿者: 緋野
  • 2021年 01月29日 01時06分
感想ありがとうございます。

マリアはスザクとの出会いがきっかけで「変わる」ことができました。
しかし、仰る通りで「前を向く理由」が自分ではなく他者でした。
カムイ、スザク、そして、魔王。

彼女は「前を向く」と決意して確かに「変わる」ことができました。
けれどその決意が相手依存なのか、自分自身のためなのかで結末は違っていた・・・。
というのは本当に仰る通りです。

決意すること、そして自身が変わること。
人が成長するために大切なことですが、そのきっかけが本当に正しいものなのか。
というのを作者としても書いていて考えさせられたのが、マリアというキャラでした。
[良い点]
 マリアの最期を思うとせつない。
 こんなに前を向いていたのに……
 更新ありがとうございます。

  • 投稿者: ひさお
  • 2021年 01月28日 22時15分
感想ありがとうございます。

作者としてもマリアの最期というのは本当に迷いました。
魔王に洗脳されて、シオンに立ちはだかって倒される。
当初の結末から、マリアを救うエンドにした方が良いのか悩み、結局、当初の通りの結末にしました。
↑ページトップへ