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[一言]
異世界ものながら和の空気感を感じられる作品でした。文も丁寧で読みやすかったです
ハルカとリンの関係性もいいですね
現代に戻ったあと、ユーリと再会を果たすとは……
ありがとうございます!!
完結から数年経っている拙作を最後まで見ていただいて、さらにご感想をいただけるとは……と驚きながら大喜びしております!!

読みやすいと言っていただけて安心いたしました、丁寧に書くのは心がけていますが、その分テンポが遅いと言われることも多いので……ありがとうございます!

ハルカたちの関わりあいも見てくださって、本当に嬉しいです!

ありがとうございます。今後とも、まるぱんだをよろしくお願いいたします!!
[良い点]
前編につづき、今だ拂拭されざる戸惑いから始まり、半分ぐらいの文字数を費やして魔法のパフォマンスを精緻細密にえがき、そしてその後の悟り、最後に異世界での冒険のために一歩を踏み出したハルカ。魔法の描写はあまりにも詳らかで、作者の語彙力と文学力の碩博さが窺知できます。あたかも本当に目の前に繰り広げられているかのように、それを読んだ読者が、前に真実を知っていても、あたかもハルカのように困惑忘我に陥り、ひたすら珍奇感と驚愕感。その後また一転して、ハルカと同じタイミングで異世界の存在を悟り、「ああなるほど」と。共鳴できるほどの魔法パワーを持つ、大変優れた一話です!
鴨山さん

再びたくさんのご感想をありがとうございます!!
(申し訳ないけど代表してこの一件に返信させてもらいます……ごめんなさい。全部本当に嬉しく読ませてもらいました)

神秘的な情景描写は、全体的に頑張ったところです。ちょっとコッテリしている気がするのと、展開が遅いという指摘は時々いただくので、不安もあったのですが、たくさん褒めてもらえて光栄です……!

主人公と読者の方々が同じペースでこの世界のことを知っていくように描くというのは、一番気をつけたポイントです。なので、そこを見てもらえるのはやっぱりとても嬉しいです!

これから、様々な発見と出会いが待っています。どうか、これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
[良い点]
いよいよ本格的に異世界に入った!!と思ったとたん、まさかの戦いが。まだ新しい世界に全然慣れてない、というか、まだ新しい世界に入ったことにすらぼんやりとしか気づいていない読者とハルカだが、こんなexcitingな場面に直面します。戦いなので、会話がほぼなく、その代わりに非常に詳細に戦いの場面が描かれて、まるで目の前に起こっているようなもの。怪物に対する恐怖感、怪物から放たれた威圧感、未だ完全には拂拭されていない戸惑い、そして混沌と夢幻の中で初登場した魔法。「恐る恐る、もう終わりだ。このまま目を閉じる。目を開いたら自分のパワーで世界が再び平和」のようなものはまさに夢の中でよく体験することだが、そのような現実世界に無い、幻のものを非常に綺麗な文字で繊細に表現し、圧巻な場面の描写に相俟って、大変興味を搔き立てられました、というより、大変感心しました。ハルカの感情をフォローし、それと同じ異世界体験を味わうことのできる文章!
[一言]
頑張ってくださいまし!
[良い点]
混沌と謎幻の真っ只中で目を覚まし、序章での背景説明があってもわからない世界に突入。複層的で平行世界のような「森」、異世界に入ったことに気づいていない中2。困惑した感情が非常に繊細でリアルに表現され、新しい世界のストーリーに入った読者の疑惑に相俟ち、その芸術的効果が複層的になり、読者の心を深く掴むものとなります。本章の初めの辺りの節として大変素晴らしい展開であります。
[良い点]
「神様という超越した存在が感ぜられない」ほどの尋常で日常的な会話、そこから異世界や結界の設定が自然に登場します。そこから一転して、「その声が、あとコンマ一秒でも早ければ……ハルカは「普通の女子高生」であり続けただろうに」というように読者の興味を掻き立てて、異世界冒険の本章に入ります。学校の日常、森での日常、お喋りの日常などで紡がれる序章の5つのパッセージ。その「平凡」な日常からちょっとずつ本章の設定が浮かんできて、神秘性をちょっとずつ増して、そして好奇心に駆られて結界に触って急転直下。緩急交錯、粗細参差、潤渇互現の、巨匠作の序章!
[良い点]
神社の設定をうまく利用して異世界での背景設定のために活用する技法に感心しました。作者さんは日本伝統の神社文化に大変知識の広博なのでしょう。この文章を読んで、私も神社文化に関して色々勉強になりました。
家柄の歴史や、神道との所縁は、一見至極当然な設定のように見えますが、実は作者さんみたいに広博な貯蓄が無いと中々できない技なのではないかと考えております。こんなに詳しく、生き生きとして、しかも全然違和感のなく、前の章や後ろの発展にも滑らかに繋がっている大書は中々の傑作であると思います。特にこの話は恐らくそれ以降の全ての話の土台となる基本設定を明かすものなので、それで読者の心を掴めれば、もう完全に読者がそっちの文章にハマってしまいます!
鴨山さん

ありがとうございます!!
(実は異世界転移はこの後なのですが……)
神社のことは、たくさん調べながら書いた記憶があります。執筆において自分自身の既に持っている知識だけで足りたことはなく、調べ学習は必須なのです……

描写が滑らかだと言ってくれて嬉しいです!
引き続き、お楽しみください……!
[良い点]
いよいよ幻の世界での出会いの本番になりました!
神様の喋り方から作者さんの古文での造詣の深さが窺知できますね。異世界という夢の中に更に境界線の曖昧な「夢」がそれとなく嵌入し、更に神秘感と幻しを増します。莊周の胡蝶夢のことを思いつきましたが、正にそういう感じの幻なのではないでしょうか。そしてそれと相まったのはいつも通りに優れた繊細な場面描写!
鴨山さん

わぁ、立て続けにご感想をくれてとっても嬉しいです! ありがとうございます!
胡蝶の夢を即座に思いつけるあなたの教養力にはかないませんし、この辺りは高3の時に書いたので間違いもあるかも知れません。その場合は指摘してもらえると助かります。

引き続き、どうかよろしくお願いいたします!
[良い点]
素晴らしゅうございます。もう一回読んでみましたが、改めて描写の繊細さに感心しました。
第2話はちょうど普段の世界から異世界への転換の節目なのですが、その転換は場面の描写で大変自然になっていながら、朦朧とした神秘感を帯びており、まさに読者を現実の世界からその異世界へとそれとなく導いているような感じがします。
謎の森、神秘の光、突然登場したがこんな場面で何の違和感も覚えない「神様」...異世界に入ることに関する描写としては大変優れたものであります。更に、神社に関する文章も非常に委しくその神社の様子を再現し、神様の登場、異世界への進入を一層自然な流れにしました。
  • 投稿者: 鴨山 真楡子
  • 2021年 10月03日 21時16分
鴨山真楡子 さん

再びご感想ありがとうございます!
神社の描写は丁寧に書いたので、そう言ってもらえてとても嬉しいです!
(この辺りの数話は、現実とファンタジーの狭間という感じですね)

まだ物語の動きは大きくないけれど、これから動いていきます。楽しみにしていてください!
[良い点]
羨ましい青春の日常の繰り返し、当たり前のように思ったそういう日々が突然終わり、幻なる異世界の冒険に入る。異世界系の作品のほぼ常套設定だが、日常の描写の繊細さに感心しました。その後の冒険の物語も楽しみにしております!
[一言]
頑張ってくださいまし!
  • 投稿者: 鴨山 真楡子
  • 2021年 08月28日 18時47分
嬉しい感想をありがとう!
引き続き頑張って書くので、お楽しみに!!
[良い点]
魔法や魔力に関する設定が凝っていますね。
文章での説明が分かりやすくて、頭の中にスムーズに
入りました。 しかし神様の古語がなんか可愛いです♪
如月さん

ご感想ありがとうございます。
わかりやすいと聞いてホッとしました……!
それに神様の古語も可愛いと言っていただけて嬉しいです!!

やっぱりご感想をくださるととても励みになります、これからもお楽しみいただけると幸いです!
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