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[良い点]
所々の史実の分岐点から、この物語の終わりへ持っていく構成力と知識量が素晴らしい。
[気になる点]
奈央子や山科兄弟の戦後が気になった。
[一言]
戦記ではなく小説とあとがきで記している通り、山科兄妹や奈央子、犬神中尉などの人物を中心とした描写がとても良かった。戦記としてのマクロな流れと小説としてのミクロな流れの調和が完璧であった。また、もう一つあとがきにあった"もう、どうにもならないんですよね”という一文が、理想論的に終わった物語と現実の終末とのギャップが感じられ胸を突くような気持ちになった。
今後もこのような物語を期待しています。素晴らしい小説をありがとうございました。
[一言]
戦闘301飛行隊「新撰組」全力である紫電41型「紫電改」16機、零戦22型8機の生き残り21機 とありますが24機の間違いだと思います
  • 投稿者: 本狂人
  • 男性
  • 2020年 11月03日 23時57分
[良い点]
完結おつかれさまでした。
この戦後ならば混乱も少なく、餓死者も抑えられると願いたいものです
[良い点]
オタワ宣言受諾で戦争オワタWww
[良い点]
様々な視点、場面からの描写で多角的かつ重厚に配色濃厚な当時の雰囲気が表現されており、リアリティのある戦争描写になっているように感じます
日本軍が大活躍して勝利を収めていく作品も面白いですが、こういう苦しい末期戦を描いた作品も好きです
[気になる点]
>そのうち、太平洋で元帥位を持つのは、国民的人気の高かったウィリアム・ハルゼーと、太平洋艦隊司令長官のチェスター・ニミッツの二人だけだ。

ハルゼーが元帥に昇進したのは戦後のことだったと思います
  • 投稿者: 青人草
  • 2020年 07月01日 00時08分
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