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[良い点]
 登場人物の多くが優しい人たちでした。エリスアレスだけでなく、主人公もそう。そしてランタナや、人ではありませんがナナンも。一つ一つのエピソードが丁寧に積みあげられて、やがて真実や事情が描写として浮かびあがっています。そうした演出が素晴らしかったです。
 主人公の元を訪ねるナナンが、とても可愛らしいですね。またナナンのことが大好きなランタナも、印象深かったです。
 主人公にランタナが答えた「何にせよ、お前は今やなくてはならない存在だ」が、強く心に残っています。よい心持ちで読み終えることができました。

 今後の活動を応援しております。
ありがとうございます!!
うれしいです。心に残ったセリフをあげていただけて、主人公の成長を改めて思い返してじんわりきています。

丁寧な感想、励みになります。これからもがんばります!!!
[良い点]
うわあぁぁ……番外編うれしいぞおぉぉぉ。
読了してからしばらく経ったはずなのに、読み始めたらすぐにこの世界を思い出せました。

ランタナも郵便局のみんなも相変わらずだし、ウォルフがそんなところにいるじゃないですか!
イクサの真剣に肩の力を抜いた生き様を演じているところ、好きだなぁ。
ナナンが見ている優しい世界、とても楽しかったです!! 書いて下さってありがとうございました!!
感想ありがとうございます!

自分も書き終えてからしばらく経ってるのに、すんなり世界を覗けました。津南さんも彼らの世界を感じてもらえたなら、とってもうれしいです!

ランタナ、出す予定無かったんですけど出てきました。本編で出しゃばったから引っ込んでなさい、って言ったんですけど。言うこと聞かないんです。
ウォルフとアネモネはもう身を隠す必要が無くなったので、出稼ぎに来ています。住む場所は変わって無いので、たまに町中で会ったりすれ違ったり。
イクサは相変わらずですが、少しずつ色んなことが変わっていっているみたいです。
ナナンは変わらず、イクサの面倒を見てるつもりですけど。

楽しく書いたので、楽しんでもらえたならとってもうれしいです!
[良い点]
元気なランタナさんを見られて良かったです。
ランタナさんはこうでなくっちゃという感じですね!
感想ありがとうございます!

呼んでもないのに出てくる男、ランタナ。そしてタイトルに出るからにはヒロインだったはずなのに姿の見えないエリスアレス。通常営業です。ありがとうございます。
なんでランタナ、こんな出しゃばりになったんでしょうね?
書く前のイメージでは脇役執事だったはずなのに、ヒロインのポジション食うとか、なんなんですかね!
彼はいつでも元気です!!
[一言]
心が温まる話だった。
イクサのぼんやりした感じがよかった。すき
ハッピーエンドでよかった。
安心できた。
うわあ!うれしいです。心温まってくださって、イクサを好きと言ってくださって、とてもうれしいです!
イクサなりの幸せを見つけるところまでお付き合いくださり、ありがとうございます!
イクサも作者もとても喜んでおります!
[一言]
遅くなりましたが、最後まで拝読しました。
もう途中から泣けて泣けてしょうがなくて、ティッシュとタオルを引っ張り出して、鼻をかみながら読んでいました。

「寂しい」とか「悲しい」とかそういうぽっかり心に穴の空いた状態で、それに気がつかないままイクサは生きていたんですよね。衣食住とか身の回りのことに興味がなくて、眠りがちなその生活も、眠ること、考えないことで心を守っていたのかなあ(もちろん、もともとの気質として食が細い、睡眠をたっぷりとるのが好きというものもあるのかもしれませんが)

アネモネたちは決してイクサを蔑ろにしてきてはいなかったわけですが(だからこそ、イクサは仕事で学んできた子守技術でデイジーたちを育ててきているわけですが)、言葉や態度で明確に示されない愛情を疑いなくすべて感じとるというのは、エスパーでない限り無理だと思います。普通に育ってきた子どもなら、成長過程で試し行動をとってもおかしくはない。けれどイクサは捨てられないために、側にいるために「手がかからない」「いい子」「役に立つこと」を優先してきていたわけで……。

もっと、抱きしめてあげてほしかったな。もっと甘やかしてあげてほしかったな。そう思いつつ、アネモネたちも当時は必死だったんですよね。そのぶん、デイジーたちをイクサがたくさん抱きしめてきたから、彼らがアネモネたちに当然のように甘えることができるのかなあ(もちろん、彼らの本当の両親が、物心つくまでに育てていたということも大きいとは思います)

世界の中心で生きてきている、何があっても愛されていると信じられるほど根っこが安定しているひとは、思ったよりもまれな存在かもしれません。たぶんエリスアレスやランタナもそれぞれに苦労はしてきたのだと思いますが、周囲がその根っこを広げられるようにしてくれたのでしょうね。そして、そんな彼らが今度はイクサにお水をあげてくれているわけで、良い方向に回り始めている姿にほっと一安心です。イクサが気がつかなったけれど、他にもイクサを愛してくれている町の人々もたくさんいて、これからイクサはより枝葉を伸ばして成長していくことができるのだろうなあと感じています。「無関係」「同居人」だと思っていたイクサが、相手を「家族」として認識し、それでも自分の居場所としてエリスアレスたちの隣を選んだラストはまた泣けて泣けて……(←この作品を読んでいる間、だいたい泣いていたひと)

番外編、もしも可能ならナナン視点が見てみたいです。イクサのこと、手のかかる弟くらいに思っていたりして。
感想ありがとうございます!!
いやもうほんとうに!
伝えられるといいなあ、と思ったことすべて受け止めてくださっていて、とてもとてもうれしく思います。これが作者冥利に尽きるというやつですね!

そのうえアネモネたちのことだけでなくエリスアレスたちのことまで思ってくださって、もう、みんなの代わりにありがとうございます!!!
スチームパンク風アクションを書こうと思ってはじめたはずが、イクサを主人公に据えたためにヒューマンドラマへと変貌してしまいましたが、楽しんでいただけたようなので万々歳です!

番外編……なるほど、ナナン視点。面白そうですね。まあ間違いなくランタナのことはめんどくさい変人だと思ってるでしょう。

読んでくださっただけでなく感想をかいてくださり、さらには番外編の取っ掛かりまでありがとうございます!
[良い点]
 どのキャラも生き生きしていて素敵です。

 タイムくん好きですね〜。
 「とうとう悪事に手を染めたのか⁉︎」ってw

 デイジーも可愛い(*´∀`)
読んでくださりありがとうございます!

生き生き!うれしいです!
今作は主要人物のビジュアルを決めてから書いているので、作者がうまくイメージして動かせてるのかも!?
タイムは空気を読まない悪ガキなんですけど、自分もなんとなく憎めないと思っているので好きだと言ってもらえてうれしいです。
言うことも予測不能ですし。
デイジーもかわいがってくださり、ありがとうございます!
[良い点]
ここまで読んできて、ランタナが好きになりました!
イクサくんも好きなんですけど、ランタナのナナンさんへの偏愛ぶりがどうしても好きです!!

あと、exaさんは赤ちゃんの扱いがうまいなぁと思いました(※語弊)。
わたしは二児の母なんですけど自分が赤ちゃんをどう扱っていたのかもう覚えていません。赤ちゃん連れの友達に「抱っこする?」なんて言われたときには「子持ちだからって甘く見ないでもらおう、赤ちゃんの抱き方などわからぬ!!緊張して無理!!」と言って逃げますからね( *´艸`)

そんなんなので、esaさんの赤ちゃん描写&扱い云々これすごいうまいんじゃない!!?と思って読みました!!!
ランタナ、なぞの人気です!
いや、もともとイケメン枠なので人気でもおかしくないはずなんですけど、おかしなひとになっちゃった結果、予想外に人気で。不思議なものですね。

exaはあれですね!
赤ん坊の扱いについて書物で調べたりしましたし!ただ、いつ調べたか記憶は定かでありませんけど。
いくら抱っこしても泣く子は泣くし、食べない子は食べないし、寝ない子は寝ない!!って産婦人科医が話してるのを聞きました。
だからってぽい、と置いといちゃいけないのが赤ん坊の難しいところですよね。
今作に出てる赤ん坊は、たいへん扱いやすい子となっております!
[気になる点]
おはようございます!

今ここの文章を読んでいて気になったことを一つだけ。
(この手のコメントが不要な場合は二度としませんので遠慮なくおっしゃってください!!)

>丁寧に剥かれて食べやすくされた果物にかじりついていたナナンが顔をあげる。くちもとについた果物のかけらをランタナが素早く拭い去った。


ここの文なんですが、特別な理由がない限り「果物」は具体的に明記した方が良いように感じます。

例えばこの世界の独自の果物の場合は注釈が必要になってくるので、文章がモコモコと煩雑になってしまい、工夫が必要かと思いますが。

皮を剥く果物といえば、ひとまずりんごか、柑橘系かなという気がします(もちろん他にもザクロとかメロンとかあるかと思いますが)。

もし頭の中でりんごをイメージしていたなら、りんごと書いてしまった方が良いかなと。そうすると読んでいる側の頭の中にもこの場面の絵が浮かびます。しかし、「果物」という表記だと、今何がそこにあるのかハッキリわからず、頭の中に像が結べません。

また、ファンタジーとはいえ「りんご」と書かれると、その土地がりんごの栽培に適した気候、もしくはそういう土地との交易があるという連想イメージが広がるきっかけになると思います。

これはもちろんすごく単純な話で、ザクロにすると(それほど身近ではないので)気候や季節に関するイメージを敢えて煙に巻く効果があるかもしれませんし、メロンにすれば「この世界でもメロンは高級なのかな。お金持ちの食べ物かな」という付随するイメージを喚起することもあるかもしれません。


ということを自分は書くときに気にして書いているので、ここは具体的に書いた方が、文字数ほぼ変わらず「イメージできる絵」「世界観」を鮮明にできる気がします、

なんて思いました(๑˃̵ᴗ˂̵)
(うるさかったら二度と言いませんので、そう言ってください!!)


ご指摘、ありがとうございます!
果物、もちろん名前はあるのですが、イクサがぼやっとしたか認識してないので、明確な名前は書いてありません。

っていうのは作者のなかだけの話なので、色の情報と関心がない旨、書き足しておきます!
指摘はがんがんください!(いや、まず自分で気付けって話なのですが)。
採用するか否かは作者が考えますので、それでもよろしければ!

ありがとうございます!
[良い点]
ここまで読みました!
イクサ結構痛い目に遭ってますね!!?
あと、マイペースを維持しようとしているところが大変微笑ましいです(๑˃̵ᴗ˂̵)

「おい、若者。寝てばかりいないで働け」
「働くとどうなりますか」
「一日中寝て暮らせる」
「それなら今まさにそうしています」

みたいな昔話思い出しました(๑˃̵ᴗ˂̵)
感想ありがとうございますー!
そして誤字報告も助かります!

格別強くもないふつうの子なので、よゆうで勝てたりはしない残念なイクサです。
寝るために働くくらいなら、寝るために寝ますよね。
いやしかし、寝ることが仕事になるならみんな幸せ……。そんな仕事があったら作者が先に立候補します!
[良い点]
あったかい物語でした。
そして最後の注意書きに笑いました。確かに、人ごみの肩車はあぶないですねw
でもウォルフに肩車されたタイムとデイジーは楽しかったでしょうね。
幼い頃のイクサがそうしてもらえなかったとしても、もう大丈夫だなって気になりました。
「何でも屋と東国の使者」の章はイクサの心の旅を追いかけたようでしたね。心理描写に情景描写をミックスさせた、じんわりとくる表現がそこかしこに散りばめられていて素敵でした。

あー、やっぱりexaさんの物語は好きだなぁ。
毎日楽しみに読ませていただきました。
最後まで読めてうれしいけれど、終わってしまってちょっぴり残念なようなさみしいような……
とってもとってもありがとうございました!
最後に、完結おめでとうございます!!
感想ありがとうございます!

注意書きは雰囲気ぶち壊しだなあ、と思いつつも入れました。笑ってもらえたならオッケーですね!

はじめふたつの章はまだいくらかアクションっぽさを感じさせて読者さまに慣れてもらいつつ、最終章はほぼヒューマンドラマに舵を切りました。ファンタジーの皮をかぶったヒューマンドラマとなっております。あまりかぶってませんけど。

好きと言っていただけて、とてもうれしいです!
津南さんの感想があったからこそ、続き書かなきゃーという気持ちになれました。おかげさまで毎日更新を途切れさせずに書けました。たくさん感想、ありがとうございました!
とってもとってもうれしいです!
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