エピソード205の感想一覧

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[一言]
ポロポロ泣くぐらいならジルの無作法をもっと強く諌めてれば全て起きず済んだ話なのにアホか?
  • 投稿者: 筋肉
  • 2024年 09月05日 07時17分
[良い点]
お話上、必要であれば容赦なく殺すところ

古代中国を参考にすれば連座は当たり前でむしろ当主と妻、嫡男ですませたのはぬるいくらい。三族皆殺しでもおかしくないはず。

冒険者も描写されたのが一人だけで実際は他の冒険者の年老いた親とか恋人とか兄弟姉妹も処刑対象ですかね?


巨乳魔女も最初の描写でも気にしません。すでにマンさんがやらかしてますし。
[気になる点]
アンペール侯爵家がでかすぎてビビりました。

侯爵家単独で国軍の三割とか派閥含めればどこまででかい貴族なのか。

参考までに豊臣政権ででかすぎて政権安定化のアキレス腱となった徳川家は自身の家臣団含めて250万石、徳川家単独で100万石程度。その当時の日本の総石高が1800~1900万石程度です。

これでも家臣としてはでかすぎると言われたのにアンペール侯爵家は豊臣政権でたとえると単独で600万石クラスの大名だったわけですから政権のアキレス腱ってレベルじゃないですよ
仰るっとおり、他の冒険者たちも連座で家族ごと皆殺しになっていますね。
そこまでしなければ、国王のメンツが立ちませんから。
アンペール家、デカすぎましたかw
実はそこまで考えてませんでしたw だいたいこのくらいかなぁ、なんてw
なるほど……全兵力の三割でも大きすぎますか。
それじゃあ二割でも大きすぎまよねぇ……どないしよ。
[良い点]
アーデルハイト・・・なんちゅう、意地らしい、ええ子や・・・。 こんな話を聞かされたら、おじさんは・・・、おじさんは、もう・・・。 うっ、うっ、うっ・・・。 (つд`)  (もらい泣き)
アーデルハイト……可哀想ですね。
彼女に春が来ることを願いつつ、続きをお楽しみに。
[一言]
ジルが育った環境も悪かったのでしょうね
キルヒマン領でパンを通じて成長していくジルのサクセスハートフルストーリーの執筆を待ってます




  • 投稿者: roichi
  • 2021年 02月10日 10時24分
作者として、ある意味ジルは可哀想な男なのだと思っています。
如何せん、父親が最悪過ぎましたね。
ジルのその後は時々出てくる予定ですので、アーデルハイトとの悲恋もあわせてお待ちください。
[一言]
いろいろ腑に落ちないところもありますが。いろいろ考えるに、一番は「国王がどうしてジルを見逃したのか?」ですね。廃嫡されたとはいえ、事件の当事者ですからね。…まだなんか考えていそう?
…連座は後味悪いですね。
ベネデットがやらかした時点では、すでにジルは廃嫡された後でしたので、そこまで遡及する気はなかったのでしょう。
貴族にとっては平民に落とされただけでも死を宣告されたも同然ですしね。

連座は……中世の世界ではごく普通でした。
犯罪人の家族が一家皆殺しになるのは当たり前のことだったのですね。
[一言]
エミリエンヌ・・・エリー・・・ 愛しのエリー・・・?(おっさん的思考

苛烈なまでの刑は見せしめでもあり、冒険者たちが惨たらしく死ぬのも次に続く愚か者が出ないため、上級貴族でも容赦なく殺されるのも同じこと、っていうかそもそもリタの殺害が成っても、どっちみち口封じに一家もろとも殺すでしょうあの愚か者なら。
あの仕事を受けた時点で詰みだったんですよね、まぁ断ることも相手が相手だから難しいので、唯一生き延びる道が有ったとすれば、リタの襲撃をする時に音を消してる術者を殺してリタ側に回って生き証人とかでもしなくちゃ無理かなぁ…
まぁどっちみちほぼ詰みなのは変わりないですね。

ただ、冒険者たちにしろ、アンペールにしろ、系譜すべて根切りというわけではなかったので多少はマシだったのでは?
貴族で王命無視の時点で親類縁者もろとも殺されてもおかしくはないですし。だって身分制度を壊しかねない重罪だもの。
愛しのエリー……懐かしいですなw
仰る通り、身分制度を考えると今回の結末は仕方がないと思います。
現在の常識から言えば連座で妻子まで殺されるのは納得できないかもしれませんが、中世の世界では当たり前でしたし。
[良い点]
悲恋が辛いけど、逆に言えば、ジルは(脳筋と言われようが)それなりの常識と知性と配慮を持てたんですよね。

それより幼いのに「親に愛されてた」ってだけで逃げれなかった弟君及び、突然滞在人として殺された馬鹿の奥さんと娘さんに黙祷……
[気になる点]
修正は酷かったらしい巨乳魔女の最期が気になるけど、「王に逆らった女」なんて、「野党に攫われた女」「ゴブリンに負けた女」と同じだよなぁ、と(実行者が違うだけで扱いは一緒)
[一言]
>絶対に報復は許さない。あれだけの人数の前で国王がそう宣言したのだ。
>だからこそ、それを破った者に対して厳しい制裁を加えなければ、それこそ国王の沽券にかかわってしまう。


まぁそうですよね。ヴィリーの妻と娘は、現代日本人の私たちからすると、「え? 何で?」となるけど、絶対身分制な王制貴族社会(ついでに言うとほんの十年前まで魔王との生存戦争真っただ中だったので、命令系統の絶対性、権力の集中も強い)で、「王命に逆らって」「有力貴族子女で将来の武一位の夫人を殺害しようとした」ってダブルパンチの罪に対してだと、むしろクルスの言った『見せしめに、一族郎党皆殺し』が、『妻と娘まで終わって親兄弟とか(生計を別にする親族)にバツが及ばなかった』だけマシだ、となるでしょうし(戸籍も怪しい世界なので、冒険者なら他の町から来た奴らも多いだろうから「あれは息子じゃない、別人だよ」と他人の振りすれば何とか生活はできそう)。

むしろ「王に逆らった男の妻(止めなかった、と言われる)とその生まれたばかりの娘」なんて、むしろ石投げられ続けて町にいられず、辺境で魔物に食い殺される(ゴブリンに犯され殺される)未来しかないから、むしろ温情とも言えるんだよなぁ(ジルは、庇護者になってくれ、その領民は領主娘の幼馴染だから領内に限ってなら守ろうとする、と言うキルヒマン子爵がいたし、まぁ失踪中も、自分で魔物とでも戦える“武”があったからパン屋にたどり着けた)」と。
冒険者たちも巨乳魔術師も、今回の依頼を受けた時点で積んでましたね。
まさか失敗するなんて思っていなかったでしょうし、ギルドを通さない依頼料も相当高かったのでしょうね。
連座で一族が殺されてしまうのは、中世の世界では当たり前でした。そうしなければ身分制度そのものが揺るがされてしまうでしょうし、生き残った親族に復讐をされる危険もありましたから。

アーデルハイトには可哀想なことをしたと思いますね。
ジルが平民に落ちてしまった以上、この二人が結ばれるのは難しいでしょうし。
あとは……駆け落ちか? いや、それはジルが許さないでしょうねぇ。
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