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[一言]
なんか最後の落ちで笑ってしまったw
でもそれも含めて、読んでて胸が温かくなった
面白かったです
  • 投稿者: 睦月
  • 2023年 11月08日 05時07分
睦月さん、こんばんは。
感想下さり、ありがとうございます。

二人の子供は、普通に幸せな子にしてあげたいと考えたら、ああなりました。
マリエル、ほんのちょっとしか出ませんが結構気に入っております。

作品を楽しんで下さり、胸が温かくなると感じて下さったこと、大変嬉しいです。やはり、頭の中の物語は外に出してこそだよなーと思えます

これからも頑張って書いていきます。また機会がありましたら、読んでやって下さいませ。
[一言]
心がほわッとして、とても幸せになれる、幸せを感じるのに涙が、そんな素敵な物語でした。
大好きなパッヘルベルのカノン、それを最初に聞いた時の感動みたいな、そんな優しくて幸せな物語です。
  • 投稿者: 蔵前
  • 2022年 10月13日 21時42分
蔵前 さん、こんばんは。
感想下さり、ありがとうございます。

>幸せを感じるのに涙が、そんな素敵な物語でした。

本作は短編ではありますが、連載並みの血肉を通ったキャラ達にしたいと頑張りました。蔵前さんは私が望んでいた以上にそのあたりを受け取ってくださったのですね。大変嬉しいです、作者冥利に尽きます。

>大好きなパッヘルベルのカノン、それを最初に聞いた時の感動みたいな

おお、パッヘルベルのカノン!
あのような名曲に例えて頂けるなんて思いもしませんでした。めっちゃ面映ゆいというか、照れてしまいます。穴でも掘ってしまいそうです。

良いですよね、パッヘルベルのカノン。色んな楽団の演奏を集めたCD買いました。心が安らぐというか、浮き立つというか。

>優しくて幸せな物語

ハッピーエンド原理主義者では全くないのですが、物語くらいはね、と思っています。今の世界は……、今の現実は、ちょっと私の想像を超えてしまってます。

でも、明けない夜はない。そう、心に言い聞かせております。
[一言]
面白かったです。
  • 投稿者: area
  • 2021年 11月23日 18時22分
area さん、こんばんは。

面白いと言ってもらえ、嬉しいです。励みになります。
ありがとうございました。
[良い点]
主人公もお嬢様も周りの人もすごく人格者で、安心して読むことができました。最近は復讐とか登場人物に大きな不幸が訪れるとか、恋愛物語なのに殺伐としている作品が増えていますが、この作品のように主人公が1人の女の子を幸せにする為突っ走って、最後には2人で幸せなハッピーエンドを迎えるというとっても和やかで微笑ましい作品は読み終わった後こっちまで幸せな気持ちになれるので大好きです。
作者様、とても素晴らしい作品を生み出してくださってありがとうございます。
アザ・デリート さん、こんばんは。
感想、ありがとうございます。

>周りの人もすごく人格者で、安心して読むことが

エイベルとコンスタンスも年若く、周りが、それなりに温かい目で見てくれる人たちがいないと、頑張れないよなーと思い、ああなりました。


>主人公が1人の女の子を幸せにする為突っ走って、最後には2人で幸せなハッピーエンドを迎える

このヒーローとヒロインの王道パターンは、書いている時は少々気恥ずかしいのですが、やはり良いものだと思っております。

ヒーローの頑張りによってヒロインが変わっていく、そして、その変わったヒロインが、今度はヒーローに更なる幸せを運ぶ。まさに幸せの循環、支え合いですね。


>とても素晴らしい作品を生み出してくださってありがとうございます。

いえ、こちらこそ。読んで頂けるだけでも嬉しいのに、大変褒めて下さり、もうなんと御礼言って良いやら。

近頃、体調等もあって、モチベーションが超低空飛行状態だったのですが、久々の感想頂けて、心が明るくなりました。これからも頑張ろうと思います。ありがとうございました。

[良い点]
エイベルとコンスタンス様、二人が苦難を乗り越え結ばれ幸せになって本当に良かったです。
自分の足で立てて歩くことが出来た時のコンスタンス様と周りの皆さんの喜びは如何程のものだったでしょうか。
最後にお子様にも恵まれて何よりです!
見たら眩暈がするほどの愛で結ばれた二人がこれからも幸せでありますように。
[気になる点]
出産の負荷を減らす術式、これを世に広げれば悲しい出来事をいっぱい減らすことが出来そうですね。
ただ、理解して使用するにはコンスタンス様曰くの変態にならないといけないようですが、生まれてくる子供の為ならきっとお母さん達は頑張れますよね。

コンスタンス様が立った時、転生者がいたら「コンスタンス様が、コンスタンス様が立った!」というネタを言ったと思うのですが、エイベルの中のけいいちさんはこっそり言ってたりして?
[一言]
優しく素敵なお話をありがとうございました!

マリエルちゃんが淡々とした結構イイ性格をしているようで、マリエルちゃんが主役の話も読んでみたくなりました。
満月イモリン さん、こんにちは。
感想、ありがとうございます。

>二人が苦難を乗り越え結ばれ幸せになって

エイベルとコンスタンスの幸福は、双方の努力があってのことですものね。それとコンスタンスが言及しておりますが、エイベルを選んだコンスタンスの父親の公爵。色々な条件と状況を鑑みてのことなのでしょうが、良い婿を引き当てました。

>お子様にも恵まれて何より

公爵は娘の人生の伴侶として、エイベルを選びましたが。公爵家の後継者は二人に養子をとらせるつもりだったのでしょう。ですが、若夫婦二人の更なる努力により、自分の直系、マリエルを得ることが出来ました。嬉しい誤算だったと思います。

>二人がこれからも幸せでありますように。

そう思って頂けて、とても嬉しいです。ありがとうございます。

>出産の負荷を減らす術式、これを世に広げれば悲しい出来事をいっぱい減らすことが出来そう

ああ、そういう汎用的な観点良いですね。本作の世界の医療のレベルは、現代日本に比べかなり劣っております。研究グループを作ってでも実現するべきでしょう。

>生まれてくる子供の為ならきっとお母さん達は頑張れますよね。

母は強しといいますね。でも、根性論になっては困るので、より低負荷な術式の研究は必須だと思います。

>「コンスタンス様が、コンスタンス様が立った!」というネタを

あ、それは思わないで下さい。そのネタはネタ過ぎて、もはやトライのCMのような感じになってしまいます。コンスタンスの感動のシーンが。(笑)

>優しく素敵なお話をありがとうございました!

こちらこそです。読んでいただけただけでも嬉しいのに、感想まで書いて下さり、感謝の念に堪えません。

>マリエルちゃんが淡々とした結構イイ性格をしているようで、マリエルちゃんが主役の話

マリエルは両親のようなコンプレックス(虚弱な体、低位貴族のいらない子)持っておりません。その分、心はより自由だと思うのです。きっと二人とは違うタイプの物語を刻んでくれるでしょう。いつか書きたいですね。
[一言]
短編だから短いのに涙ぼろぼろですわ、、、
闇鍋の樹 さん、こんばんは。
感想、ありがとうございます。

>涙ぼろぼろですわ、、、

そこまで言って頂けて、作者として感無量……、感謝致します。

この作品は多くの方に読んでもらえる幸せな作品となりました。エイベルとコンスタンス、二人の物語を書いて良かった。今、心からそう思えます。
[気になる点]
私が読み間違えていたら申し訳ないのですが、特殊な夢を見てからコンスタンスに会いに行ったのが3日後、その時点で重力魔術の改変が終わっているという表記があったと思われます。しかし、改変にかかった時間は1ヶ月とあります。これは齟齬が生じているのではないでしょうか?
  • 投稿者: ペトロ
  • 2020年 10月05日 14時13分
ペトロ さん、こんばんは。
感想、ありがとうございます。

>これは齟齬が生じているのではないでしょうか?

説明いたしますと。コンスタンスのところへ行かなかった三日間は、エイベルが重力魔術の資料を探していた期間です。そして、その後の一カ月ちょいで、重力魔術を改変しています。

※一カ月ちょいの「ちょい」は重力魔術を理解するのにかかった期間。


ペトロさんのご指摘の部分を読み返してみました。

これでは読者の方が時間の流れを勘違いしても仕方がないと感じましたので、修正を施しました。少しはマシになったかと……。

 作者は頭の中でわかっているので、文章表現の悪い部分が、なかなかわかりません。このような指摘はとてもありがたいです。感謝いたします。 (^^)
[一言]
この重力魔法、改良するとジェダイっぽく動ける術式とか作れそうですね。
ヨーダおじいちゃんとか、エピソード1時点ですでにめっちゃよぼよぼで、常にフォースで体支えてたらしいやで。
それでエピソード2とか3のあのフォーム・アタロ特有の三次元機動はヤバいと思います。
  • 投稿者: Fiolanza
  • 2020年 07月28日 10時51分
Fiolanza さん、こんばんは。
感想、ありがとうございます。

>重力魔法、改良するとジェダイっぽく動ける術式とか作れそう

術式を簡素化&圧縮で瞬時に発動とか出来れば出来るかもしれませんね。ただ、エイベルとコンスタンスでは、頭が、知恵熱で沸騰しそうです。

>めっちゃよぼよぼで、常にフォースで体支えてたらしいやで。

Ep1は見ましたが、それは知りませんでした。見かけ通りの体力だったのですね。しかし、「フォース」って便利ですね。魔法や魔術以上に何でも来いな気がします。魔法や魔術は○○魔法とか名前を考えねばなりません。

>エピソード2とか3のあのフォーム・アタロ特有の三次元機動はヤバい

Ep2、Ep3は未見なのですが、そのシーン、凄そうですね。そのうち見てみます。

三次元起動というと、スパイダーマンや、進撃の巨人が思い浮かびますが、ああいう動きなら重力魔法でなんとかなりそうかなと思ったりします。
[良い点]
何度も読み返したくなる素晴らしい作品でした。
連載版という長い尺で読みたかったです。
[気になる点]
花畑にいる途中でエイベルは気絶していましたが、突然気絶してコンスタンスは大丈夫だったのでしょうか
筋肉が弱いなら骨も弱いだろうし、骨折などはしなかったのでしょうか

それとも、魔法シャットダウン時の安全機構でも術式中に組み込んでいたのでしょうか。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2020年 07月14日 21時39分
管理
まぁいいか さん、こんにちは。
感想、ありがとうございます。

>何度も読み返したくなる素晴らしい作品
>連載版という長い尺で

読んでもらえるだけで嬉しいのに、なんとも作者冥利に尽きるお言葉を下さり、ありがとうございます。ほんと嬉しいです。

連載の方は、書きたい気持ちもあるのですが、短編故、細部の詰めが甘く、それらをなんとかしないと難しい……という状況です。もし、それらに目途がたって書き出したら、活動報告に上げたいと思います。

>エイベルは気絶していましたが、突然気絶してコンスタンスは大丈夫だったのでしょうか

これは私の書き方が悪いせいで、誤解されてしまってますね。すみません。

エイベルがコンスタンスに使った重力魔術は、効果の継続のために、かけ続けていなければならないものではありません。一回使えば、使った魔力量に比例した効果時間が得られます。

エイベルが倒れた日は、彼の殆ど魔力を重力魔術に使っていますので、コンスタンスは約三時間、立ったり歩いたりできます。

ですから、その三時間内に、エイベルが意識を失ったとしても、コンスタンスには重力魔術がかかったままで、大丈夫です。

たぶん、私が使った「魔力切れ」という言葉が悪かったのでしょうね。倒れた日は、コンスタンスに重力魔術をかけた時点で、エイベルは魔力切れ状態です。気力でもたせていただけなのです。

>シャットダウン時の安全機構でも術式中に組み込んでいたのでしょうか。

術者のシャットダウン時は、前述のように問題ないのですが、エイベルなら、いろいろな状況を想定した対策を術式の中にいれてそうですね。(こういう視点も連載なら必要でしょうね。気付かせていただき、お礼申し上げます。)

[良い点]
エイベルの献身が輝く、読んでいて心温まる良いお話でした。
[気になる点]
コンスタンスが王家から婚約破棄されたことに関して、王家に瑕疵が見当たらないので、最後の場面でエイベルや公爵夫妻が王家お断り!ってやってるのが筋違いな気がして引っ掛かってしまいます。
勿論個人の心情としてはそうなるのは理解できるんですけどね。
ただ、王家としては王族の血を残すための婚約で、王家から信のあるだろう治療術師の診断のもと婚約者に子が望めないとなれば、婚約破棄されるのは至極当然かと。
王家の献身が足りなかったとしても、治療術師さん達はベストを尽くした事でしょうし、元婚約者の王子も公務等があり付きっきりと言うわけにはいかないでしょう。
コンスタンスが体弱いことが分かってて婚約結んだこととか、治る見込みがないと察しがついてたのに長期間婚約者として拘束してたことに怒っているのなら分からなくもないですが、どちらかと言えばそれだとコンスタンスの親世代の確執ということで、それを孫の代に持ち込むのは狭量かなと思ってしまいます。
それと、物に対して重力魔法が使われている世界で生物に重力魔法を掛けるという発想は転生知識のあるエイベルじゃなくても思い浮かびそうだな、と疑問に思いました。
例えば、生物だけど半分モノ扱いの家畜を運搬する際に重さを軽減出来たら、という発想から始まり、様々な生物で試して最終的にヒトに行き着く、みたいな。
[一言]
マリエルには大人達に選択を強制させられるのではなく、自分で未来を決めていって欲しいですね。
その過程で王家との確執も解消していければなと。
王家と筆頭公爵家が仲悪いのって国としても普通に宜しくない状態でしょうからね。
信天翁桃 さん、こんばんは。
感想、ありがとうございます。

>心温まる良いお話でした。

かわいい女の子を、かわいいカップルを、という感じで作っていった話です。そう思ってもらえて嬉しいです。

>王家としては王族の血を残すための婚約で、王家から信のあるだろう治療術師の診断のもと婚約者に子が望めないとなれば、婚約破棄されるのは至極当然かと。

このあたりはどうでしょう。コンスタンスが子供を産めなくても、第二王子が第二夫人や第三夫人をもらえば子供の問題は解決します。婚約破棄をする絶対的な必要はありません。

それに、コンスタンスは弱小貴族の娘ではありません。筆頭公爵家の娘なのです。コンスタンスと第二王子の婚姻は、協力して国を治めていきましょうという、約束でもあるのです。

だから、子供を為せないからという理由で婚約破棄をするなら、王家はこれから、筆頭公爵家の協力などいらないと言っているに等しいと考えます。

これらのことを踏まえると、公爵が王家に反発するのも無理はないと思うのです。単に、コンスタンスを溺愛しているせいだけではないのです。

>どちらかと言えばそれだとコンスタンスの親世代の確執ということで、それを孫の代に持ち込むのは狭量かなと思ってしまいます。

ここは私もそう思います。ただ、人の感情は理性や論理では動きませんから、世代交代に期待するしかでしょうか。

>自分で未来を決めていって欲しいですね。その過程で王家との確執も解消していければなと。

マリエルは大丈夫だと思います。彼女はコンスタンスのように病弱でもありませんし、エイベルのように下層貴族の要らない子でもありません。その上、容姿はコンスタンスそっくり。はっきり言って、幸せな子、極楽とんぼな子です。それ故、親や祖父祖母が、どうしてもひっかかってしまう過去から自由です。

マリエルの考え方は、【今、私達家族は幸せなんだから、昔のことは、あまりごちゃごちゃ言わない方がいいんじゃないの】です。

>王家と筆頭公爵家が仲悪いのって国としても普通に宜しくない状態でしょうからね。

ほんとですね。この王国大丈夫でしょうか?

>物に対して重力魔法が使われている世界で生物に重力魔法を掛けるという発想は転生知識のあるエイベルじゃなくても思い浮かびそうだな、と疑問に思いました。

これは重力魔術自体が忘れ去られていたせいです。(エイベルが見つけた資料も100年前のものです)。知らないものは発展させることは出来ません。

それと、過去に生物への応用が発展しなかったのは、重力魔術の術式が難し過ぎるからです。固体にたいしてでさえ、難儀なのですから、生き物にと挑戦するのはかなりの冒険者です。

実際、エイベルの開発した人用重力魔術も、あまり実用的ではありません。効率が悪すぎです。たまたまコンスタンスが公爵家出身で、魔力容量が沢山あったおかげで実用になっているだけなのです。

信天翁桃さん、考察いただき感謝いたします。
反論のようなことも書かせてもらいましたが、信天翁桃さんの疑問に思われる点は、描写不足かなー、まあ、短編だからいいや、と流してしまった部分が殆どでした。

これからはもう少し、読者が納得できる情報提供をきちんと出来るようにしたいと思います。ただ、問題が一つ、私の頭のRAM容量はあまり多くないのです……。
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