エピソード2の感想一覧

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[一言]
1話目の死後どうなったか知りたかった(笑)
  • 投稿者: jack
  • 2020年 11月12日 11時08分
 う~ん・・・死後の世界ですか・・・

 実は木村佐和子が宇津伏リクをダシに翔介に接触してきたのは、ただの理由欲しさからでした。

 彼女は、翔介を以前から知っていたのです。

 彼女のお父さんは新聞社で翔介の上司であり、野外懇親会の場で、新人社員だった翔介に群れる子供たちを見て、「あんな人がいるなんて」思ってしまったのが知るきっかけでした。

 木村佐和子の周りの男たちは【気取り】屋ばかり(【気取り】次章で登場)
デート中に子供が騒ぐのに怒る男に幻滅したばかりの出来事で凄く感動したようです。

 その後の翔介の社主賞などの活躍を父親を通して耳にしてから、ますます気になる存在に。

 そんな彼女は、恋事に騒いでもいられませんでした。
 本宮史華編集長とのERIERIトップの座を巡ってバトルもあり、やっと勝ち取って翔介を自分の職場に招聘して接近しようとしたら、彼はいなかったのです。

 行方を捜した結果、三流紙の編集部いたので、招聘するにしても反対もあって彼の実力を周囲に示すために宇津伏リクが利用されたのです。

 ですから翔介の死にかなりのショックを受けます。

 「変質者」にされた事で翔介のカノジョでさえも葬式に来なかったいうのに木村佐和子は喪服でなく、伊豆旅行で着るはずだったワンピース姿で葬儀場に現れます。

 その行動に加羅家は涙して感動します。


 加羅の後継者は、翔介に凄く可愛がられた姉、寛美の長女、詩織が加羅家入りして活躍します。

 「翔介お兄ちゃんが初恋相手だったんだ」
 なんて語る詩織ちゃんの社長業は、木村佐和子の協力もあってグローバルに展開していきますが、これは別の物語。

 翔介死後の物語に、宇津伏リクは登場しません。

 そもそも、本ストーリでも宇津伏リクはフェイドアウトしていきます。

 実は木村佐和子と翔介君の物語なのです。

 彼らの再会は、次編となりますが楽しみして下さったら幸いです。

                              方結奈矢
  • 方結奈矢
  • 2020年 11月13日 10時43分
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