エピソード10の感想一覧
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[良い点]
前話と今話の回想でで理緒の身に何があったかが明らかになり、現在の彼の迷いや悩みに説得力を持たせられたと思います。
理緒と百地は生まれも育ちも考え方も違うものの性格的には似通っているようにも見え(声がハモるところなどで如実に表れている気がします)、百地が理緒の影のような存在だと印象付けられました。
アスンプト神父は私欲ではなく遠大な理想の為に行動していた事が分かり、だからこそ常人の思考とかけ離れた危険人物とも受け取れ、散り際も小者の様に倒されなかったので出番の短いキャラをこんだけ立たせられるのはすごいです…。
[一言]
現在の時間軸に戻った後の理緒と火野が何かやらかした新人社員と体育会系上司の会話みたいに見えて…。
前作で子供だった理緒も今作でのメンタルは「少年」なんだなとしみじみ。
弾丸財宝の謎もさる事ながら今後の理緒成長も楽しみです!
前話と今話の回想でで理緒の身に何があったかが明らかになり、現在の彼の迷いや悩みに説得力を持たせられたと思います。
理緒と百地は生まれも育ちも考え方も違うものの性格的には似通っているようにも見え(声がハモるところなどで如実に表れている気がします)、百地が理緒の影のような存在だと印象付けられました。
アスンプト神父は私欲ではなく遠大な理想の為に行動していた事が分かり、だからこそ常人の思考とかけ離れた危険人物とも受け取れ、散り際も小者の様に倒されなかったので出番の短いキャラをこんだけ立たせられるのはすごいです…。
[一言]
現在の時間軸に戻った後の理緒と火野が何かやらかした新人社員と体育会系上司の会話みたいに見えて…。
前作で子供だった理緒も今作でのメンタルは「少年」なんだなとしみじみ。
弾丸財宝の謎もさる事ながら今後の理緒成長も楽しみです!
- 投稿者: kitty guy
- 2020年 10月22日 19時04分
エピソード10
ご感想ありがとうございます!
世の中似た者同士でありながらそれ故に絶対分かり合えない間柄っていうの、時々ありますよね。百地よ理緒はきっとそんな感じです。
百地が理緒の影のような存在>それまでの廃世シリーズは周りに愛されて育った良い子、洗脳され教育された純粋な子、自分を出す事が許されなかった奴隷、と全体的に大人しかったり従順な子が多かったので、百地はそういうのとは全く違う〝地上育ちのクソガキ〟っていうのを全面に出したかったのはあります。その結果理緒という相反する存在と自然に比較しながらデザインするようになったので逆過ぎて似ているという感じになったのかなと。
アスンプトの理想と散り際>皆が今日生きるのに必死なんていう世の中で一人だけ世を平和に導く!なんて言い出したらそら危険人物ですよねっていうのをシンプルに表してるキャラクターだと思います。正直もっと掘り下げて出番与えたかったキャラでもあるのですが理緒の孤児院生活で一本書くのは難しいと思って断念しました。アスンプト主役の外伝……は無いと思います。
新人社員と体育会系上司の会話に見えた>まんまそれですね。実際火野のいるヴィレッジ警備隊は警察や軍隊みたいな感じなのでああいう感じになってしまいます。理緒は戦いを生業にする表舞台に立ったばかり、立場的にそうなってしまいます。作中で火野は中々手厳しい事言ってますが、私個人としてはあれは強い人間だから言えることで人によっては死体蹴りになるので言っちゃダメな言葉だと思ってます。
メンタルは少年な理緒>背伸びして実際精神的に強くなりつつあるコロナといつまでも子供な理緒でその違いに差別化を図っている所はあります。どっちも可愛いですね。
次回から本編に戻ります! お楽しみに!
世の中似た者同士でありながらそれ故に絶対分かり合えない間柄っていうの、時々ありますよね。百地よ理緒はきっとそんな感じです。
百地が理緒の影のような存在>それまでの廃世シリーズは周りに愛されて育った良い子、洗脳され教育された純粋な子、自分を出す事が許されなかった奴隷、と全体的に大人しかったり従順な子が多かったので、百地はそういうのとは全く違う〝地上育ちのクソガキ〟っていうのを全面に出したかったのはあります。その結果理緒という相反する存在と自然に比較しながらデザインするようになったので逆過ぎて似ているという感じになったのかなと。
アスンプトの理想と散り際>皆が今日生きるのに必死なんていう世の中で一人だけ世を平和に導く!なんて言い出したらそら危険人物ですよねっていうのをシンプルに表してるキャラクターだと思います。正直もっと掘り下げて出番与えたかったキャラでもあるのですが理緒の孤児院生活で一本書くのは難しいと思って断念しました。アスンプト主役の外伝……は無いと思います。
新人社員と体育会系上司の会話に見えた>まんまそれですね。実際火野のいるヴィレッジ警備隊は警察や軍隊みたいな感じなのでああいう感じになってしまいます。理緒は戦いを生業にする表舞台に立ったばかり、立場的にそうなってしまいます。作中で火野は中々手厳しい事言ってますが、私個人としてはあれは強い人間だから言えることで人によっては死体蹴りになるので言っちゃダメな言葉だと思ってます。
メンタルは少年な理緒>背伸びして実際精神的に強くなりつつあるコロナといつまでも子供な理緒でその違いに差別化を図っている所はあります。どっちも可愛いですね。
次回から本編に戻ります! お楽しみに!
- 夢想曲
- 2020年 10月22日 22時01分
[良い点]
派手な戦闘描写が続く前半と寂寥感のある後半の展開の流れが良い読後感を与えてくれる。
[気になる点]
百地の二回目のクナイ投擲のシーンで、理緒の服が防弾法衣だったり防刃法衣と書かれていて、どちらかなのか分からない部分があった。
[一言]
前作キャラも出てきて、前作の間にあった大きな事件の内容が描写されたのは嬉しい。
派手な戦闘描写が続く前半と寂寥感のある後半の展開の流れが良い読後感を与えてくれる。
[気になる点]
百地の二回目のクナイ投擲のシーンで、理緒の服が防弾法衣だったり防刃法衣と書かれていて、どちらかなのか分からない部分があった。
[一言]
前作キャラも出てきて、前作の間にあった大きな事件の内容が描写されたのは嬉しい。
エピソード10
ご感想ありがとうございます!
そして指摘ありがとうございます。
前半後半の流れが良く、良い読後感>良い読後感と言われたのもしかしたら初めてかもしれません。凄く嬉しいです!
防弾法衣だったり防刃法衣だったり>これは私のミスです。この感想を確認して即修正しました。
✕ 防刃
◯ 防弾
ですね。指摘助かりました!
前作の大きな事件の内容が描写されて嬉しい>一人称の作品だとどうしても主人公がその場にいない時に起きた事件を描写するのは難しく、かといって主人公の周り以外に何も起きていないと世紀末なのにこの世界案外平和なのでは?みたいな感じもしてしまう。主人公のいない所で起きた事をどう表現するのかという塩梅が難しいですが今回書く機会が出来て良かったと思います。以前理緒の人間関係が気になるという感想を書いて頂いた時のタイミングがドンピシャでした。ありがとうございます。
次回から再び現実の時間軸に戻りますのでお楽しみに。
そして指摘ありがとうございます。
前半後半の流れが良く、良い読後感>良い読後感と言われたのもしかしたら初めてかもしれません。凄く嬉しいです!
防弾法衣だったり防刃法衣だったり>これは私のミスです。この感想を確認して即修正しました。
✕ 防刃
◯ 防弾
ですね。指摘助かりました!
前作の大きな事件の内容が描写されて嬉しい>一人称の作品だとどうしても主人公がその場にいない時に起きた事件を描写するのは難しく、かといって主人公の周り以外に何も起きていないと世紀末なのにこの世界案外平和なのでは?みたいな感じもしてしまう。主人公のいない所で起きた事をどう表現するのかという塩梅が難しいですが今回書く機会が出来て良かったと思います。以前理緒の人間関係が気になるという感想を書いて頂いた時のタイミングがドンピシャでした。ありがとうございます。
次回から再び現実の時間軸に戻りますのでお楽しみに。
- 夢想曲
- 2020年 10月22日 21時30分
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