エピソード6の感想一覧

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[良い点]
懐かしいキャラが出てきた事。タツや理緒君の過去の一端に触れた事。理緒君が一瞬川崎ヴィレッジの名前を言いかけるさりげない台詞で登場人物の心理を想像できる事。
[気になる点]
今後の展開でドラッグが弾丸財宝とどうかかわってくるのかという点が、この話の目玉になりそうで気になっております。
[一言]
今回はヴィレッジ外での生活をしている人の話題が出てきて、世界観により深みが出たと感じました。
過去の登場人物が出るとやはり不幸な結果になって悲しい…
ご感想ありがとうございます!
過去作のちょっとした描写も覚えてていただけるとは嬉しいです!

一瞬川崎ヴィレッジの名を出しかける理緒>彼の中では新しい土地に移ろうが故郷は変わらずあそこなのだと思っているのが分かるシーンですね。ホームシックになりそうで怖いところでもあります。

ドラッグと弾丸財宝>繋がるのか、そもそも関係ないミスリードなのか、どちらにせよ廃世シリーズは最終的に悪を倒すというシンプルな勧善懲悪を目指すアクション作品。悪の芽はしっかり摘んでくれる事をステアーに期待しましょう!

ヴィレッジ外の人間が出てきてより深みがでた>ありがとうございます! 色んな境遇や立場の人間が出てきてステアーを中心にした話でありながらもステアーのいないところでも確実に世界が動いている。そんな作品にしていきたいと思っています。

終末物は探すと案外数ある中で自分の作品を読んでいただけることに感謝してます。
次回もお楽しみに!
[良い点]
夜間の戦いなので、音も光も出ないボウガンを使う理緒は自分が戦いで役に立つ事を示せるチャンスだともしかしたら思ったのでしょうか…(実際、無傷でブリガンドを制圧しているし)。
ほぼトランス状態で戦い、戻ってきたらタツが亡くなっているという、理緒にとっては自分を責めたくなるような辛い試練になりましたが、涙をこらえてタツの墓を作る姿に芯の強い男の子らしさを感じました。
ある意味屈折する事でメンタル的な折り合いをつけていそうな蛭雲童やバヨネットと違い、理緒は未成熟で不安定だけど彼なりに真っ直ぐ生きようとしている少年、という感じがします。
理緒の戦う姿を初めて目の当たりにし動揺しつつも受け止めようとするステアー、調理器具を理緒に託そうとするタツ(自分が死んだ後、使われなくなった器具は朽ちてスクラップになるだろうから、それなら使ってくれる誰かに貰ってほしいと思ったのでしょうか…)など、血生臭いけれど暖かみも内包した廃世シリーズらしい回だと思いました。
  • 投稿者: kitty guy
  • 2020年 08月26日 19時55分
ご感想ありがとうございます!
いつも読んでくださって嬉しいです!

役に立つ事を示せるチャンス>バヨネットに馬鹿にされてましたから焦っていたこともあるでしょう。そしてタツの傷の具合を確認しないまま……。

芯の強い男の子らしさ>完全に吹っ切れるわけではないけど泣いているだけではタツは浮かばれないという行動。理緒は優しい子なので今後が楽しみであり不安でもある感じですね。

屈折した大人を見て真っ直ぐ生きようとする理緒>そうですね。反面教師にしている部分もあると思います。ストサバの少年キャラは真っ直ぐな子供が多いですが、世界観的な話をするとみんな子供の頃は真っ直ぐな子だったと思いますが廃世という過酷な地で成長する中歪んでいきます。理緒はどうなってしまうのでしょうね。

血生臭いけれど暖かみもある>生きている人間の血肉みたいな字面ですが正に廃世シリーズはそういう人間ドラマを描けたらいいなと思って書いています。モブにもドラマがあるような。そんな話を今後も書いていきたいです。

感想を読んで、作品を楽しんでくれているのが分かって凄く嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。
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