感想一覧

本当のハッピーエンドは、パレアレス王国との再接続の時かもしれませんが。
異世界、遭難、人型重機、逆ジェンダーフリー状態……ちょっと、詰め込みすぎた感があります。あれくらい肉食系の女性陣でなければ、設定負けして埋れてしまうところでした。

次回のは、もう書き始めてます。これに比べたら、詰め込み具合は少なめのつもり。舞台もどちらかといえば、携帯電話が普及し始めた1990年代末期ごろ。意外なもので闘い(？)ます。一方で、もうちょっと艦隊戦寄りな作にも手掛けたい気分。2つの間で、揺れ動いてます。気長にお待ち下さい。

自身が別世界に放り投げられたことを思えば、心細いし先行き不安だしで、心身にかかる負担は相当なものと思われます。チートな能力でもなければ、伴侶を求めたり生きる目標を課したりするのは、心の均衡を保つ上でも自然な反応と言えるかもしれません。

が、もうちょっと恥じらいというものを持って欲しいなぁと……これはクレセンシアだけでなく、他の5人も同じでしょう。特にサリタは、何をやらかしていることか……そこは、ご想像にお任せ致します。

クレさんの鎧ですが、ここに出てくるくらいのものとお考えください。

https://originalnews.nico/120202

さすがにビキニは……何せ、炎の使い手ですし、露出の多い服装は属性的に無理でしょうね。
なお2人の魔術師は、甲板などないローブのみ。その下は……ご想像にお任せします。

ところで、今回の話の裏の主役は、この人型重機でした。そろそろ重機が活躍する話が欲しいと思っていたので、裏の主役に据えてみました。これまでで一番、活躍できた重機ではないでしょうか？

ハー○ムと描写するには、あまりにも極端過ぎる国、とてもなろうでは描けない出来事が……

と言いたいところですが、なにせ700年もの間、男女関係を知らないまま過ごしてきた国ですからね、果たして、上手くやれるんでしょうか？

そんな国どころか、世界から離れて、この哨戒艦はいきなり現実に引き戻されます。次回、戦闘編です。

どちらかというと、聚楽第作ったり千利休に切腹を命じたりしてた人が近いですが……というより、どこかの会社にいて欲しい経営者ナンバー1な人をイメージしてます。上官の無茶な突撃命令で、大勢の兵士が無駄死にするのを目の当たりにした元兵士が描いた指導者のあるべき姿を、そのまま実践しているものとお考えください。

なお、ここでは描いておりませんが、クレセンシアのお母さんもこの話術で落とされたであろうことは、容易に想像できると思います。

槍でも、特に長槍となると、隊列を組むほどの兵力がないと役に立たないと言います。少人数では、横から襲われて、試合終了ですから。

とはいえ、人型重機には無力です。

男だらけのところに転移しちゃったこの皇帝の前に、胸は小さく男勝りだけど美人な女騎士団長が現れて「くっころ！」されちゃったら、その皇帝は果たしてどうするか……その結果が、まさに最後の場面に見え隠れしている光景です。

ちなみにこの7千人以上の兵のその後がちょっと、えげつないというか、いや、ハッピーエンドなんですが……その辺りも、次回、乞うご期待。

すでに出てますが、事故とまではいかないことがきっかけで、揉めてます。

江戸時代、侍の間では歩行中に刀同士が触れ合うことで斬り合いが始まったらしいのですが、プライドが変に高い人物がいると、些細なことでも騒動になるんですよね。このため、江戸時代の武士は左側通行だったとかどうとか。

自動車の話は、聞いたことがあるような。黎明期には、それこそ先端に歩行者保護用の網がついた車もあったとか。何事も、変革というものは大変です。

環境破壊でしょうが、何せ直径が通常の地球(アース)の倍はある星ですからへーきへーき、では、ないかと。

魔石の価値は当然、暴落します。一部の聖武具のみにしか使われないこの希少な石があちこちで使われ始めて、それがまた騒動の火種となるわけですが……それはまた後日のお話しで。

エリク「史上最強の害虫を人類から守る、究極の広域制圧型兵器だ。」
ロレナ「……素敵……」

物は言いようかと。嘘ではないですし。
なお、作中に描写されてませんが、アルフォンス中尉に起きていることは、他のメンバーにも起こっているとお考え下さい。特に、サリタは……

ちゅるちゅるうまうま！(若鯱家のCMって、名古屋限定ですかね？)なクレセンシアさんですが、一方で屋敷殴ってます。相変わらず、松岡修造のように熱い。
当然、その母親も熱かったんでしょうけど、歳と共に落ち着いてしまって……と、それはまた、先のお話で。