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[一言]
企画から来て、前日譚をまず読みに来ました。

ブスには1日目が来ない。
やさぐれもしますわなあ。

恋の始まる直前て所が良いですね。

黒森 冬炎様
感想ありがとうございます。ようこそ!
今回は京子目線でお届けしました。
夏に芽生えた恋が冬にどうなるかは、三郎目線のパートⅡでお確かめくださいませ。

[一言]
二人の軽快な会話が心地いいです。
付き合いが長い分、恋に落ちても踏み出せなかったらどうしましょうと、老婆心でいっぱいの心配をしてしまいました。
えいっと背中を押す出来事、人はいるのか。
この後の二人を、もう少しのぞき見したいなと思いました。
相内 充希様
感想ありがとうございます。
後半の二人の会話は、書いてる側としても「どんなセリフを入れようか」と楽しみながら書いていました。
物語のその後に注目される感想は多いのですが、作者としては、紆余曲折を経て丸く収まるのではないかと考えています。
もし続編を書くとしたら、関係が大きく進展する契機をクローズアップした作品になるでしょうね。
[良い点]
こういう着飾らない大人の恋愛もいいですね。

二人の会話が楽しかったです。長年知っている、気の置けない友人というか、仲間だからこそのギリギリの冗談もいいですね。

終わり方も絶妙で、色々と今後を想像出来ますね。
この二人ならお互いを尊重しつつ、自然体の夫婦になりそうです。
  • 投稿者: 遥彼方
  • 女性
  • 2020年 07月26日 13時32分
遥彼方様
感想ありがとうございます。
お互いに良い面も悪い面も知っていますから、変によく見せようとすると、かえって不自然ですものね。
現時点では恋人というより親友に近い二人ですが、将来的には関係性が大きく変わりそうな予感がします。
仮にゴールインできたとしたら、たしかにそんな夫婦になりそうですね。
[良い点]
「ようこそ、四十代の世界へ」

このセリフはよほど仲が良くないと言えないですねぇ。そういうチクリと刺さる言葉を冗談で言えるのが彼の魅力とでも言うんでしょうか。

歳を重ねてこうした魅力に気が付くのも、また大人の恋愛というものですね。

最後の

> 烏龍茶の氷が融けたカランという音色が、わたしには新たな恋のはじまりを告げる軽やかな合図に聞こえた。

この一文がなんともおしゃれだなと思いました。ちょっとビターな香りのする大人の恋の始まりって感じですね。
  • 投稿者: 雨音AKIRA
  • 2020年 07月23日 21時26分
雨音AKIRA様
感想ありがとうございます。
ここまで言っても大丈夫だろうというラインが分かってるからこそ出てくるセリフですよね。
すぐには気付かない面に目が向くようになるのも、人生経験を積んだからでしょうし。
>この一文が……
たしかに、甘さ控えめの恋になりそうですね。
[良い点]
二人の冗談交じりのやりとりが軽快でとても面白かったです(^^)
この二人が夫婦になったら毎日が楽しそう♪

なんだろう、芋男のサブちゃんがすごくかっこよく見えてしまいました。
そして後輩なのに無遠慮なヒロインも可愛く見えました(笑)

ラストの終わり方がもう秀逸!
これ、絶対恋の始まりだよね! という感じがひしひしと伝わってきました。
すごく素敵なお話でした。
  • 投稿者: たこす
  • 2020年 07月22日 22時34分
たこす様
感想ありがとうございます。
そうですね。笑いの絶えない家庭になりそうな気がします♪
本人は無自覚かもしれませんが、三郎は気遣いのできる先輩なのです。さすがに京子も、職場内では節度を弁えてると思いますよ(*^_^*)
ラストが好評ですね。素敵だと感じていただけて嬉しいです!
[良い点]
あちらこちらに散りばめられた、クスッと笑える一言が楽しい、素敵なお話でした。
主人公もサブちゃんもしっかり世界に生きていて、若くもなく年寄りとも言えない四十という年齢の、自由さとか明るさ、前向きさにホッとします。
終わり方もいいですよね。

主人公の気持ちの良い性格が好きです!
信用金庫のお仕事のあたりは、ワクワクしつつ読みました\(^o^)/ 職能モノが好きなのです。
こた☆カン様
感想ありがとうございます。
二人とも、こと恋愛に関しては不器用ですけど、社会人としては地に足のついた生き方をしてますからね。
失恋から半年ほどで誕生日を迎え、次なる恋に一歩踏み出そうというところまでとしましたが、なかなか好評のようですね。
京子は、わりと正直な性格をしてますからね。三郎に対する彼女くらいハッキリ物を言えたら、いろいろとスッキリしそうな気がします。
金融系のお仕事は、一般企業とは少し違いますからね。ほんの一端ですけど、作中に登場させることができて良かったです。
[一言]
青い鳥はすぐそばにいる。でもそれに気がつかないのが若さなんですよね。年をとってしまえば、見た目よりも内面でどれくらい気が合うかの重要さに気がつくんですけれど。
年をとって退職した時に、1日中一緒にいても苦にならないひとかどうかって、大事ですよねえ。

あの時には気がつかなったことに、今は気がついた。
あの時は認められなかったことを、今は認められる。
京子さんの恋が成就してくれたらいいなあと思います。
サブちゃんも待ってたんですよね、きっと!

回り道してきた大人たちだから、ゆっくりと静かに愛を育んで欲しいですね。
石河 翠様
感想ありがとうございます。
そうそう。目に見える部分に惑わされるのも、若さの証だと思うんです。
熟年離婚しないためにも、性格の不一致は、なるべく避けたいところ。
あくまで京子目線なので、三郎側の考えは不明ですが、待っていたという可能性はゼロではないでしょうね。
遠回りしてしまいましたが、慎重に交際を深めて、最善の結果に繋げてほしいですね。
[一言]
明るい光がチラリと見え、主人公が前を向いたところで終わったラストシーンが、実に爽やかで。
それもクリームソーダとかではなく烏龍茶ですよ。ちょっと渋めの恋が始まるのかなぁ、と。
若い頃は、例え平安顔であろうと控えめな体形であろうと、夢をみたいですよ。リアルを認められるようになったって、タイミングが合わなければなかなか成就まで行き着かないですし。
若い頃のようにキラキラした恋でなくとも、落ち着いた、それでも心ときめくような楽しい時間が共に過ごせる彼との恋が、彼女に幸せを運んできてくれることを願っています。
  • 投稿者: 澳 加純 
  • 女性
  • 2020年 07月14日 11時47分
加純様
感想ありがとうございます。
そもそも不倫や浮気はNGという制約があるというのも関係しますが、今の時期は、泥沼の愛憎劇より、希望が持てる作品の方が良かろうと思いまして。
ちなみに、草稿ではラストの舞台はファミレスで、ドリンクもダイエットコーラでした。
二人とも、それなりに人生経験を積んでますし、キャッキャウフフの恋では無さそうですね。
はてさて、不惑という節目に、これまで見過ごしていた存在に気付いた彼女は、新たな恋を成就させることが出来るのでしょうか。
[良い点]
企画から参りました。
初めまして。
面白かったです!
同世代で気のおけない仲、でも外見が…
ここがリアルでした。
モテない理由と言いますか、結婚相手として見ることができない理由は人それぞれですが、自分がそれを受け入れられて、お付き合いできるなら、良いですよね。
お二人の前途に幸あれ!です。
かおり様
はじめまして。感想ありがとうございます。
企画内容に合わせ、不惑女のリアルな事情を盛り込んでみました。
面白かったのなら、こちらも嬉しいです!
ここは譲れないという条件は十人十色でしょうけど、うまく見合う相手が見つかって、縁がまとまるといいですよね。
二人の恋路の先には、きっと幸せなゴールがあることでしょう。
[良い点]
ブスには一日目が来ないんだよ!や、過去の自分にひとこと「鏡を見ろ」と言ってやりたい。など、ぽんぽんと出てくる主人公の胸の内が諦め混じりの明るさで、申し訳ないけれどつい笑ってしまいました。
軽快さが話を読みやすくしてくれてて、するする読んでしまいますね。
最後もまた、からんと氷が鳴る締め方で、うわかっこいい!と思いました。付き合いたい相手と結婚したい相手は違う、って聞いたことありますから、先輩は後者だったのですね。ふたりの未来に幸あれ!です。

exa様
感想ありがとうございます。
ちょくちょく自虐ネタを入れたことで、雰囲気がシリアスに傾きすぎないようにしています。笑って正解ですよ。
>からんと氷が鳴る締め方……
あの一文は、好評のようですね。
>付き合いたい相手と結婚したい相手は違う……
いざ結婚するとなると、共同生活をする上での現実的な問題等を考えてしまいますからね。
二人に明るい未来が訪れるといいですよね!
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