感想一覧

[良い点]
文章表現が綺麗で、書き手としてとても勉強になる作品です。
いやはや面白い作品を見つけてしまった！

[一言]
最高に好みの作品を見つけてしまった。
ついては私としても評価、感想、ブクマと能う限りの事をしなければなるまいと確信を抱くのであって、この作品が相応しき名誉を得るまでの日々をつぶさに観察する事を今より生の楽しみの一つとして数える訳である。

私にとって最も意義深いと思われる人物はまさにエルルという主人公である。
その独特のテンションとノリは眺めて可笑しく、一方でその心中には余人の計り知れぬ暗い自意識がある為に、それら一見すると相反するようでいて表裏一体あるいは同質の歪みを殊更に強調し、またその人格は極めて重々しい生身の感触をもって私の魂に存在を刻みつけてくるのである。
この1人の幼女が（彼女を表現するべき語彙については、些か議論の余地があるだろうと認めるつもりである。）自身のその死と生について如何なる格闘を経て、また如何なる決着を迎えることになるのか、一読者として実に関心は尽きない。

さて、勤勉なるに違いない作者に向ける感想としては短く、また失笑を買うだろう事を予想して顔の赤らむを抑えきれないところではあるが、いい加減にこの様などこかの勘違いした学者が好みそうな文体を書き連ねる事にも限界を感じ始めているので、大変に恐縮ながらこの度はこれにて筆を置こうと思う。
無論私は今後この作品が続く限り読者である事を続ける腹積りであるので、私の気が向くようであれば再び感想を述べさせて頂く事もあろうし、また自作についての感想を貰う事の喜ばしい事も察して余りある所であるので、私自身この作品への感想の為に再び筆を取る時の事を願ってやまない。
とは言え、少なくとも私が思う限りにおいてはこの様な文体は真に賢い者が好む所にはあらざると承知している（異論はあると思われるが、ここでその様な議論は為されるべきではない。）ので、二度とこういった書き方はしないであろうと僅か程の疑いも無く信じて頂いて構わない。

一度「筆を置く」と書いてからつらつらと取り留めのない駄文を続けてしまっている。これは誠に恥ずべきであろうが、いよいよ本当に終いとする。
最後に意訳だけを残しておくと、凡そ以下の通りになる。

「めっちゃ好み！続き超楽しみ！
エルルちゃん可愛い最高あぁ〜↑ロリコンになるぅ〜↑。

（徹夜テンションで奇妙な文を書きました。さっき我に帰りましたが折角なのでそのまま送信。）」

[良い点]
文章がすごくキレイで、詩や文芸みたい。それでいて、すごく読みやすい・分かりやすい。
そしてエルルちゃんがトニカクカワイイ！　ライザが一目惚れするのも納得。

バトルファンタジーとしての熱さの中に、ヒューマンドラマもあるのがまたイイ。
[気になる点]
エルルちゃんが可愛すぎて発狂しそうです。
好きすぎて語彙力失いました。
[一言]
エルルちゃん可愛い！
この作品大好き！

[一言]
モバゲーの頃に作品を読ませていただいたことがあります。病院の幽霊のお話好きでした。
更新を楽しみにしています。