感想一覧

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[気になる点]
火鷹太嚨というキャラには1作目の時点であまり良い印象を持っていなかったのですが、今回の最後の一言は何というか……。
「ミスト・レックスみたいな発言」で通じるでしょうか。

いつかも似たようなことを書きましたが、書こうとしていることに対してどうしても書き方が軽く見えてしまいます。
例えば
「星雲連邦警察がほんのわずかな期間で壊滅して、ユアルクも殉職していた」
という部分。この話を太嚨が壮年になった時期の出来事にする訳にはいかなかったんでしょうか?
壊滅までの期間の短さから星雲連邦警察という組織が、小さくもろく見えてしまいます。そしてその結果、第1作で太嚨やシンシアの置かれた状況の絶望感も薄れます。
手の届かないところに逃げ切れたんじゃないか、とね。
  • 投稿者: LE-389
  • 2020年 07月20日 01時16分
 感想ありがとうございます。ミスト・レックス……なるほど、確かに。私の書きたかった内容に、私自身の書き方が付いてこなかったんだなぁ、と痛感しております。
 戦争期間が短かったのは、雑食生物先生の原作「Soldier's Belief~戦狗を継ぐ者~」で描写されていた鐡聖将の戦力を思い返し、星雲連邦警察の装備では……と考えた結果でした。しかしながら、それが見せ方として良くなかったというのも事実であり……もっと長いものとして描くべきでしたね。
 シルディアス星人が滅び、星雲特警も報いを受けて、ようやく宇宙も地球も静かになる。そんな結末を描くには、確かに短過ぎるお話でした。ハードな世界観を描写していくにはやはり、ある程度長いスパンでの物語が必要なのですね……。
 今回頂いたご意見を元に、次回作以降に繋げていければ、と思います。ありがとうございました。
[一言]
なんとも切ない心に染み渡るようなラストシーンですね。
とてもいいです。
 感想ありがとうございます! やはりヘイデリオンという作品の雰囲気を汲むと、こういうビターな感じになっちゃいますねー。最後まで読み進めて頂き、ありがとうございました(о´∀`о)
[良い点]
素敵なラストシーンです。苛烈な彼らの戦いを思うと切なさがまた蘇ってきました。
心に残る物語です。また本編を読みたくなりました。
 感想ありがとうございます! 前作連載当時は採用されなかったラストシーンでしたが、約2年越しの実現となりました。先日なななん先生に「ヘイデリオン」を取り上げて頂いたことをきっかけに書き上げた本作ですが、素敵と評して頂き感無量であります(*´ω`*)
 誰かの心に残るような作品作りを、これからも目指して参りたいと思います。ありがとうございました(о´∀`о)
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