エピソード46の感想一覧

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[良い点]
絵を描くという事
描いた絵が、価値持つ何かになるという事

異世界チートものの特殊能力として、こういったものの行為と結果はイコールになるものはよく見かけますが、トーゴ君は自分が望むのはあくまで前者だと正面から向き合っているのが素晴らしいですね

そして異世界転生ものだと、どうしても元の日本での登場人物は少なくなるものですが…さすが、登場当初からチョイ役とは思えない存在感を放っていた恩師、先生! 彼の存在がトーゴ君の救いだったし、いまだにトーゴ君の導きになっているというもの素敵です

もちろん、まさに巌のようなたくましさでトーゴ君の悩みに辛抱強く付き合ってくれるラオクレスも

方向性の定まったらしいトーゴ君がこれからどんな風になっていくか、続きも楽しみにしています
[一言]
今更ながら、たぶん、読んでる他の皆さんも同様だとは思うのですが

正直、あらすじで「モデルになる奴隷」が登場すると書いてあって、きっと見目麗しい女性キャラになるとほぼ確信してましたので、実際にはゴリゴリのマッチョが来て、度肝を抜かれたものですw

その上で、「かつて描きたかった石膏像みたいだったから」という、もう「トーゴ君らしいなぁ」と納得するしかない、トーゴ君のキャラ付けがすごく良いと思います
何やらどうもありがとうございます。いっぱいうれしい。

『先生』については今後も妙な役回りでちょこちょこ出てくるものと思われます。よしなに。

実は、本作を描き始める前に『美少女奴隷ではなく筋肉を買って帰って満足する主人公』像ができていたので本作を書き始めた、という順序だったりします。本作は主人公がこういう奴なので、作者としてもとても楽しいです。いえーい!
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