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[良い点]
はあー(*´-`)
いいですね(*^^*)
ドキドキしましたあ……。
ふんわりなんだけど、最初から全力な感じがたまりません。文豪が書く文学作品のような雰囲気を持っていますね。短いながら序盤の展開から後半にかけての恋がしっかり描かれていて、すごいと思いました。
そして青と白、花と鳥がまた、きれい!
驚きました(*´-`)
また、読みにいきますね。
心がほっとするのと、優しい気持ちになれました!

>ごぼうかえるさま

かれらの恋を楽しんでいただけたんですね。
ここ二年、恋愛モノを書くと言うことに取り組んできたのですが、書くたびにむずかしいなぁと思います。
文豪になんてほど遠いので恐縮です。
お話の色、青と白や花や鳥は意識して恋のカラフルさとからめたいなぁと思っていたのでご注目いただけて嬉しかったです。ちょっと詰め込みすぎたかなと反省もしていたので、励みになりました〜
こちらへもご感想いただきありがとうございました!
[一言]
夏のいけおぢ祭りからきました~。

ツイッターでは一度感想を書いたのですが、感想書きの練習にもなるので、読み返しながら感想を書きます。

ルリちゃんが最初に恋に落ちた時から、それが徐々に深まっていく描写がすごくよかったです。
店長はチャラい感じのいい男っぷりで、鷹嘴さんは本当にインテリの素敵なおじさま。
鷹嘴さんが鳥の専門家なので、鳥に関する蘊蓄などが、きちんと書かれていて、彼の魅力が伝わってきました。
ある勘違いから急転換するところが、いいですね。最後は胸キュンです。

眼鏡をかけたとても知的で渋いいけおぢ、ご馳走様でした。
感想欄にもお立ち寄りいただきありがとうございます。
鳥の羽根の学術的な部分については、悩んでエピソードを取ったのでご注目いただけてうれしかったです。
せっかくの「夏のいけおぢ祭り」ですので、おぢが多くて悪いことはあるまいと対照的にみえるふたりに登場願いました。
多分ルリはこのあともたくさん悩んだりすると思うのですが、明るさと覚悟をもって乗り越えていってくれるのではと思います。
ひと筋縄でいかない恋とおぢ達ですが、おいしく召し上がっていただけたようでよかったです。
ご感想とてもうれしく拝読しました。ありがとうございました。
[良い点]
三話のラストで不穏な空気を感じて「あああああ」ってなりましたが、良かった……良かった!

「いけおぢ企画」だけに、年上男性の魅力や良さの溢れる作品がたくさん集まっていて、目移りしそうです。

今作の「いけおぢ」の素敵なところは、やはり人生経験の深さでしょう。「おぢ」ですから、若いルリちゃんとは知識も経験も段違い。太刀打ちできない程に傷ついた過去を持って、彼女の前に立ち塞がります。
ルリちゃんが、頑張り屋さんで一生懸命、率直なところが物語を読んでいる私にとっての救いでした。きっと、同じ救いを鷹嘴さんも得ていたのだろうと容易に想像できました。店長も含め、非常に魅力的な登場人物たちでした。

余談ですが、最終話の鷹嘴さんの、この「事情を知っている相手からのものだからこそ、咄嗟に腹が立つ」という感情がとても生々しかったです。普段が鳥一筋で知的なタイプだからこそ、この方に一瞬の感情をぶつけられたルリちゃんは、そりゃあ青ざめただろうな、とも。

一つ一つの色がとてもきれいで、まさに素敵な花束のような作品でした。
ありがとうございました。
「いけおぢ」とは?を命題にいどんだ本作でした。ありがとうございます。
おっしゃる通り、鷹觜先生もルリは救いだったのだと思います。
かつての配偶者の名残に囲まれて暮らす家に、ある日舞い込んできた小鳥。
彼女こそが青い鳥、と思っているかなどうかしら?

カサブランカの花束は劇薬でした。
過去の幸せと、失った幸せの象徴はとりもなおさず、また新たな愛の始まりともなりえたわけで。
先生の心を見つけるための劇薬だったとも言えますね。
ルリは肝の縮む思いをしたでしょうが、これがなければいつまでも互いに遠巻きに見る関係におわってしまったのかもしれません。

先生の過去は、これからもルリの前に立ちはだかるのだと思います。
でも彼女は彼と未来を見つけると決め、誰かを思いやることを知っている女性なので、
ひとつひとつ乗り越えてゆけるでしょう。
そばにいる先生もまた、ともに未来へいくことを決めた人ですから。

「いけおぢ」って本当にいいものですね。
色とキャラクターにもご注目いただきありがとうございました。
おじひとりには終わらせまい、世に花束を捧げたい、そんな作品でもありました。
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