エピソード26の感想一覧

[良い点]
すらすら読めるところ。
汚い言葉が出てこないところ。
[気になる点]
26話の最後の文章（大きな魔物に襲われました③）

　アリアの顔が真っ赤になっているが今はそんなことを気にしている場合じゃない。
「少し揺れるけど、アリアが離さなかったのが悪いんだからな！」
「ちょ、ま、な……きゃぁぁぁぁぁぁ」
　俺は悲鳴を響かせるアリアを抱えながら村へと急いだ。

《　誤字ではないでしょうか。》
アリアが離さなかった　→ アリアが話さなかった

[一言]
誤字の指摘はしないようにしていますが本編がだいぶ先に進んでいるためご連絡しました。

[気になる点]
「金貨の１００枚や２００枚なら俺が払う」
…本屋で全財産だと思われる数十枚の銀貨を使い果たしたのにそんな金どこにあるの？貯金があったとしても、魔物を討伐しても毎月給料の銀貨十枚のほとんどが本代に消えていたはずなのでそれほどの貯蓄も無いのでは？

[一言]
俺はそんなアリアの後ろを追いかけ、その手をつかむ。

俺はそういってアリアとつないでいた手をはなした。

手を「つかむ」のと「つなぐ」のとでは、意味が違ってきます。
なので、ふたつめの文は「つかんでいた手をはなした」のかなと思います。

[一言]
そもそも、魔物が出てくる危険な村。簡単な堀を作っただけで、何故、子供達だけを残して、出かけようと思ったのか分からない。危機意識が乏しい？この村に来る前には魔物討伐の最前線にいたのだから、魔物の脅威を把握しているはず、子供達のことも大切にしているのだから、常に安全性を意識しているはず。それなのに、子供達の安全性を全く考えずに登録に行こうとする。行動がちぐはぐで、とても違和感を感じます。