感想一覧

[良い点]
∀・)これは……文学的な作品というよりもエンタメ的な作品と受けとめたほうが良い気がしました。はい、そのうえで凄く高評価を受けて良い作品のように思います。雰囲気的にノベライズゲームにしても良いような、そんな良質なシナリオが構成されているように思いました。恐怖の背景にあるものがその駅の不気味な歴史からというのも、奥ゆきがあって良いですね。あとは主人公の賢吾さんが凄く良い感じで主人公としてこの怪奇体験を語っていたように思います。
[気になる点]
∀・)そうですね、廃病院っていうのが突然でてきたところで「え？」ってなる人がいるかもしれないなってところぐらいですかね。ちなみにこの電車が到着したときの廃病院の周りってどんな感じだったのかな？と思ったぐらいでした。でも、そこの線と線が結びついたとき「あ～なるほどなぁ」とさせる手腕はさすがと言わざる得なかったです☆
[一言]
∀・)これまでにない高山さまのスタイルを満喫したように思います。内容的にもハードでスリルのあるものでしたが、この手の作品は今後もどんどん創られてもいいのかもしれません。たまたまですがYoutubeでConfused Bi-Product of a Misinformed Cultureの「Enemy - A Deep Dubstep Mix」を聴いていて、本作の雰囲気にピッタシだなと感じました(笑)テーマミュージックに贈呈します(笑)

[一言]
完結おめでとうございます。更新を追いかけつつ、最後の五話ほどは完結後に一気読みさせて頂きました。

終電後に走る謎の列車というだけで十分怖いのに、地下の廃病院、怪しげな手術室、消える乗客……とホラー要素がてんこ盛りで、とても贅沢な作品でした。特にビジュアル面でのインパクトが強烈で、映像化したら映えそうです！　スマホのライトに浮かび上がる拷問器具とか、戸棚から伸びる黒いてとか、ゾクゾクします～。
偶然乗り合わせた乗客たちが少しずつ協力するようになって、隠れた勇気を発揮する展開も素敵ですね。ギリギリの状況で他人のために頑張れる人間は本当に強い。主人公と修くんの造形が際立ちました。
少し謎を残したラストでしたので、真相が気になるところです。

楽しませて頂きました。面白かったです。

[良い点]
毎夜の更新、楽しみに読んでいます(o〃〃)o

ハルトがとりあえず助け出され、修と真崎さんも無事で脱出できて良かったです。そしてもう死んでしまったと思っていた三浦さんが生還できたのも。

希望の光が射したと思いつつも、菜々ちゃんの居所は依然として判らず、病院も電車も危険。緊迫と安堵を間歇的に繰り返される展開がとても巧みだと思いました。

そして修の決意、彼は何処へ行こうとしているのでしょうか。乗車前のホーム、廃病院、菜々を捜しにいくのか、ハルトを見捨てるのか彼の選択がとっても気になるところです。修の行動が命運を分けるような、物語が大きく動き出しそうに感じ、波乱の予感にハラハラします……！
～(> <；)

[良い点]
終電を逃した五人、という一文に、まず惹かれました。主人公ひとりではなく、複数人登場させるには、各人に重要な役割があるはずだと思うからです。

謎の列車に乗った彼らの運命、停まったあとは廃病院に。じわりじわりと進んできて、ここへきて舞台は急展開。

主人公と謎の四人が、今後どう絡んでくるのか、とっても楽しみです。カップルと思われた男女は、彼氏彼女ではない……？　何やら不穏な雰囲気です。

続きが気になって、毎夜ウズウズ楽しみに読ませていただいています。
♪(o〃v〃)o♪