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[一言]
私は過去に数度、自らの命を捨てようともがき苦しみ、挙げ句の果てに生き恥を晒してまで、まだ生きている人間です。

はじめまして。聖魔光闇と申します。拝読させて頂きました。

死ぬ事は恐怖では無いのですが、死に残る事が恐怖です。死とは万物に平等に訪れる普遍的運命ですが、人間はこの神聖な死に対して冒涜しているように思えます。

職業柄、よく人の死の直前に出合うのですが、人間は今から命を費やそうとしている人間に対し、延命処置をとります。人工呼吸、心臓マッサージ、人工呼吸機の装着、心臓マッサージ機の装着。脳死に至るまでは死を死と認めず、延命処置を繰り返す。コレを命への冒涜以外に何と呼べば良いのでしょうか。

本編には関係のない感想となってしまいましたが『今を精一杯生きる』大切な事です。大切な言葉です。未来永劫、今をしっかり見据えて精一杯生きていく必要があるように思いました。

何か深く考えてしまい、感想というよりも私の意見を述べたようになってしまい、すみませんでした。


聖魔光闇様、はじめまして。
ご感想まで頂き、ありがとうございます。
“私の体、すべてを差し出して、一体何人の人が助かるのだろう?
自殺する人や、自殺しようとしている人の、体を差し出して、一体病気の何人が救われるのだろう?”という部分が冒涜ではないのかと思われたようでしたら、謝らせてください。
大変失礼いたしました。
冒涜したのではなく、ただ素朴な私なりの疑問だったのですが、もう少し言葉を選ぶべきだったかもしれません。
私は、今生きている人には生きていてほしいと感じる馬鹿な人間の一人ですので、謝ったところで何も変わらないかもしれません。
私にとっては、聖魔光闇様が生きていらっしゃるという事実が嬉しいです。
お前に何がわかるんだと思うようでしたら、それでもいいのですが人間、生きてる限り必ず恥を晒していると思います。
私もそんな人間の一人です。
収集がつかなくなってきてしまいましたが、最後に、本当にありがとうございます。
  • 半月
  • 2011年 02月06日 17時31分
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