感想一覧

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[良い点]
一夜の相棒・セブンに対する信頼と愛情がこれ以上なく伝わってくる、とても素敵な作品でした。
そんな愛車と出会ってから手元を離れるまでのエピソードが、テールランプと一緒に描写されていて読んでいるだけでもしんみりします。
結局のところ、陽二がなぜ本気の勝負を望んだのかは絶対知っているはずの頼子からも語られないままですが、別の道を歩むために区切りをつけたかったのかなと自分は思いましたね。
走り屋ではなくて、一夜の後追いをやめる決意をした、というか。
また、大人になるにつれて仲間が卒業する様子は青春が幕を閉じるようでもありました。
それでは引き続き、コンテストをお楽しみください。
お読み下さり、ありがとうございます。
信頼と愛情、しんみり感を伝えられて良かったです。

陽二が本気で挑んできた理由。
これは頼子が一夜の方に惹かれていることを知ってしまったからですが、どれくらいハッキリ描写するか悩みました。

あまり露骨に書くと、頼子が読者から嫌われないなかぁ? という不安がありまして。
結局、説明不足になってしまったと反省しています。

青春の幕引き的な物語は、切なくて大好きです。

コンテスト、楽しませていただいております。
素敵な感想を、ありがとうございました。
[一言]
大切に乗ってくれている青年も
それを見てかっこいいと言った子どもも
読んでいてなんだかいいなあと思いました。

やはり譲るなら大切にしてくれる人がいいですよね。
車でなくてもそれは思います。
面白かったです!
  • 投稿者: 鞠目
  • 2021年 05月09日 13時49分
自分が愛したものが、他の人からも愛される。
それってなんだかいいですよね♪
特に次の世代に引き継がれていくと、希望を感じますよね。

車に限らず、持ち主に愛されたものって魂が宿る気がします。
新天地でも、大切にされて欲しい。幸せになって欲しい。
[良い点]
車は詳しくないけど普通に楽しめましたぁ( ´∀` )

[一言]
お疲れ様です、勿忘峠を拝読させていただきました。
韻を踏んだネーミングセンスに、嘘っぽさがないストーリー展開、この文量ですごく完成度の高いドラマであると思います。
何故か、私の脳内で一夜を織〇裕二さんが演じてました( ´∀` )
走り屋、リアルではあんまり近付きたくない人たちではあります。
昔、親父が走り屋のもらい事故に巻き込まれたこともあり、サーキットなどの合法なものならともかく、公道で市民を巻き込まないでくれ、という思いも正直あります。
ですが、そこで描かれる一夜の人としての心の変遷、頼子と陽二の3人での関係性……そして悲劇。
車の楽しさ、車の奥深さ、そして車の危険性、これらをこの文量で描き切られたのは凄いと思いながら、感想を閉じたいと思います。

  • 投稿者: 退会済み
  • 2020年 11月23日 21時53分
管理
お楽しみいただけたようで、良かったです。

看板短編企画に飛び入りで参加したくて、かなり急ごしらえで仕上げた作品なので、完成度はかなり偶然の産物ですw

織田〇二さんカッコイイですね。
あの方はラリー競技の経験もあるそうなので、似合いそうですね。

やっぱりね、好きでも違法なのはイカンのですよ。スポーツカーの評判自体が悪くなってしまう。
まあこのお話は、そういうアウトロー的な部分も味付けの一つという事で。

この文量で……最初は3000文字で終わると踏んで書き始めたって言ったら、笑います?

レビューありがとうございました。
近日中に活動報告で紹介させていただきます。
[一言]
素晴らしい作品でした。
走り屋ものというと、どうしてもバトルバトルの展開になりがちなのですが、引退した走り屋のモノローグという形できっちり「人間」を描いていてくれたのが好印象です。
よかったら、今後もひととクルマの物語を書いていってください。
応援しています。
ありがとうございます。

もちろん、火花散る熱いバトルも大好きなのですが、今回は短編企画への参加作品という事で、人間ドラマに焦点を絞ってみました。

そこを評価していただけて、とても自信に繋がります。

今後も連載長編の方で、人とクルマの物語を最後まで書き切ろうと思います。

レビューもありがとうございました。
近日中に活動報告にて、紹介させていただきます。
[良い点]
家紋武範様の「看板短編企画」から再読しました。
車とか男とか不器用とか融合すると何でこんなに絶妙な味わいになるのでしょう。
再読ありがとうございます♪

なんなんでしょうね?
車と男と不器用……、黄金比で混ぜると美味しい物語に仕上がるのかもしれません。
[一言]
読めました!
しみじみいい作品ですね。途中悲しい出来事に絶句。主人、奥様、お子さんみんな幸せになりますように、、。
感想ありがとうございます。

悲しい! こんな展開にするなんて、きっと作者は残酷なサイコ野郎ですね(笑)

残された登場人物達の幸せを祈ってくれる方が多いので、きっと彼らは前を向いて生きていけると思います。
[一言]
看板企画できたよ!

セブンは友達が乗ってて、よくドライブ行ってました。
懐かしい思い出が蘇ってきたなぁ……スリップして死にかけたり、赤いランプつけた車に怒られたり、呼び出された時は大体洗車だったり……。

(*´Д`*)おもろかった
  • 投稿者: ユッケ
  • 2020年 08月28日 05時18分
ユッケさんお疲れ様です♪

ドラマチックな思い出ですね。
私もFCのクソ狭い後席に友人を乗せて温泉に行ったら、「俺を殺す気か」というクレームを受けた思い出が蘇ってきました。

車って、色々な思い出を運んできてくれる所がステキですよね♪
[良い点]
おもしろかったです。
[一言]
FCカッコイイですよね (*´▽`*)

年をとるとみんなファミリーカーになりますね。
感想ありがとうございます。

本当にFCってカッコイイと思います。
私が免許を取って最初に所持した車も、知り合いから格安で譲ってもらったFCでした。

(実はFD派だという事は黙っておこう)

皆、スポーツカーを手放してファミリーカーに乗り……、そして定年退職後にまたスポーツカーに乗る強者じいさんとかもいたり(笑)
[良い点]
企画より参りました。

感動しました。学生時代、走り屋さんが峠を走ってる様子を見に行ったのを思い出しました。つくばだったか土浦あたり。(茨城県)あの雰囲気は独特で、ヤバいものがありますね。(こわい)でも、熱い男たち、とにかく車を愛してやまない人種なのだということは、凄く伝わる。そして仲間も大事。良いものを大事に受け継いでいく、その心、グッときます。
頭の中は、頭文字Dでした。

  • 投稿者: m
  • 2020年 08月19日 21時58分
こんばんは。
読んで下さってありがとうございます♪

そうなんですよね。一般の人から見ると、危険な行為なので行為自体もやってる人達も怖い。

でも本人達は、夢中になってしまっているだけという。

そんな熱狂と青春を描いてみました。

頭の中が、頭文字Dだったと言っていただけて光栄です。

これ、バリバリ伝説(頭文字Dの作者がもっと前に書いてた漫画)のパクリ臭くね? と言われたら、どうしようかと思っていた所です。
[一言]
看板短編企画から参りました、アカシック・テンプレートです!

頼子さんは弟さんと付き合っていた時から、主人公に惚れちゃっていたんでしょうね~……。

ままならない錯綜する想いと、辛い想い出を経験しながらも、それでも得ることが出来た大事な守るべき存在と、変わることのない仲間達との友情……。

実に良く出来ていた作品だったと思います!!
アカテンさん、こんばんわ!

……ですね。アカテンさんの読み通りです。

もちろん頼子はそんな想い、一夜にも陽二にも悟られないようにしていたのに、察した陽二に問い詰められて仕方なく……といった所ですね。

人の想いとは、本当にままならないものですね。

読んで下さって、ありがとうございました。
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