エピソード32の感想一覧

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「十一歳の時に起きた事件なんか傑作よ。覚えているでしょう? 当時、世界を震撼させていた某有名テロ組織が事実上壊滅した事件。あの作戦は、姉様が設計した『画期的なブルートフォースソフト』をNCTCに提供したから成功したの。その半年後、『300人委員会のトップ』が、わざわざ、ウチまでやってきて、直々に『ノーベル平和賞を受け取ってもらいたい』と言ってきた。その時、姉様がなんて言ったと思う」

300人委員会のトップとか面白そうな小ネタがここにも、名前は田中シャインピースかな?
シャインピースだとしたら、
なかなかの繋がりですよね(*´▽`*)

とにかく、あらゆるところに忍び込んでいるw

300人委員会関係も、
深掘りすると、かなり底の底まで潜っていけそうですよねw

トウシベースと、ニャルベース……
両方の可能性を持つ組織……

それが、第一アルファベースの世界に根付いているという現実……

今後、また、どこかで深く絡んできそう(*´з`)
[一言]
酒神終理がミスターZなら、世界が滅ぶのに
救えない自分を称える民衆に対して、何か
思うことがありそうですね。


彼女は、ただプライドが高いだけだとは、
思えませんね。プライドと高潔さが、
両立している感じで、しかも、シューリとは
違った方向性の高潔さみたいですね。
高すぎるプライドゆえの「ダサい事はしない」
という高潔さでは、無いのかもしれません。
まだ分かりませんが、そんな気がします。


案外、世界レベルの大事件は解決できても、
世界が滅ぶレベルの出来事は解決出来ない、という
自虐的な感じの気持ちから、あんな妙な性格に
なったのかもしれません。あるいは、あの性格は
昔の才藤零児に近いベクトルのものなのかも
しれませんね。
もし、世界が滅ぶことが確定なら、
確かに、いろいろと思うところはありそうw
ただ、彼女は、もしかしたら、
そんな次元じゃないかもw


彼女とシューリには、
決定的に違う点があります。
それがなんなのか、
それが、この作品のメインテーマだったり、なかったりw



最後の考察は、
明確に「違う」のですが、
しかし、「根本」は「正解」という、
非常に核心をついた、みごとな着眼点ですw
さすがw
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