エピソード14の感想一覧

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[一言]
フォニックス、懐かしい!習ったのは塾でしたが、当時は『フォニックス』なんて言葉は聞いたこともありませんでした。なんとな~く“A”、「ア」……みたいな感じで読まされていましたよ。そうか、今子供向けの英語塾で『フォニックスも……』って宣伝しているのはアレのことか!一つ賢くなりました( ˇωˇ )ありがとうございます。

発音記号は便利ですよね!アレさえあれば、英語に限らずドイツ語もフランス語も読めちゃう(^^)いきなり滑らかには発音できませんが(苦笑)。日本人なのでついつい母音を強調してしまうんですねぇ~。
た〜にゃんさん、感想ありがとうございます。

言語的には発音体系の習得が何より先行するというのが自然なので、フォニックスを宣伝文句に使うのは大変な倒錯なんですよね……。
それにフォニックスには落とし穴もあって、英語を母国語としない人は、習得したフォニックス自体がその人の母国語に寄る可能性が高いんです。

最近の子ども向け英語塾は実用重視なので、その心配はあまりないのですが……。
社会人が独学で「フォニックスから」習得しようとすると、日本語の発音がなかなか抜けないことが容易に想像できます。

結局フォニックスは発音記号そのものではないので、母音がどうしても日本語的なままになるんです。

英語の発音体系の中で育ったわけではないので、当然と言えば当然なのですが……、やっぱり発音の習得が最初に来るのが自然で、あとから発音を修正する手間も減る分、発音記号を押さえておくのが最善なんですよね。


実際、発音記号にはかなり助けられています。
現地の発音を日本語と分けて考えられるのでありがたいです。
(ドイツ語を習っているとIPAは存在感が薄いですけどね……)

母音の強調は日本人の特徴ですが、子音を (ちょっと早口な) 囁き声のウ段だと思うと、かなり改善するかもしれませんよ?(かな でカバーできない音は除きますが)
[一言]
発音、難しいですよね。
そもそも日本の受験英語では、全く話せなくても、点が取れましたし。全く気にしていませんでした。聞き取ることもせずに、受験はクリアできますからね〜。センター試験に発音とアクセント問題がありましたが、出て来る問題は限られていましたしね、覚えれば点数は取れましたし。

読み書きできても、聞けない話せない状態の日本人は大勢いることでしょう。ね〜。私も、あまり他人のことは言えませんが。
  • 投稿者: 幸田遥
  • 2021年 08月06日 00時08分
伝わる発音は本来それほど難しくないはずなんですが……、いかんせん習得のノウハウが不足しがちなんですよね。
受験英語の改革はまだ道半ばらしいですから、より実用的になるといいなと思っています。

拙くとも口頭で意思疎通ができれば、それだけで世界が広がりますからね。

幸田さん、感想ありがとうございました。
[一言]
発音記号!!
そんな便利なものが!!
世界は広いぜ( ˘ω˘ )
間咲さん、感想ありがとうございます!

表すための文字があるだけで定着しやすくなるので、とってもありがたい記号だと思います。

IPAができたのは1888年なんですが、直近だと2005年に一音追加されてるんです。

それでも100年かけても表せない音があったんですから、やっぱり世界って広いですよね。
[一言]
フォニックスは聞いたことありますが、IPAは初耳でした!

個人的な経験では、流暢な発音というのがまた曲者で、海外ではややぎこちないくらいに発音したほうが意味が通じやすかった思い出があります(笑)
  • 投稿者: 砂礫零
  • 2021年 08月05日 23時50分
砂礫さん、感想ありがとうございます!

英和辞典や英英辞典では見出語のすぐわきに書いてあるのですが、有用性に対して存在感が薄いんですよね……。

言葉のアクセントは音の強弱・高低・長短の三種類に分かれます。
特にヨーロッパでは強弱と長短のアクセントが強いです。
その中でも英語は特に強弱アクセントが発達しているので、日本人の英語は強弱は正しくできていることも少なくないのですが……。

高低と長短のアクセントも少なからずあって、それを多くの方が知らないので、流暢な日本人英語は抑揚が弱くて早口な英語になりがちらしいです。
(例えばCanadaって、英語だとcaの発音が強いだけじゃなくて、キャーナダァって感じで伸びるんですが、発音記号にはアクセントの位置しか反映されないんですよね)

結果的に、

抑揚の弱い早口って、右から左に言葉が抜けるように聴き取りにくいですよね……。

って状態になるらしいです。
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