エピソード57の感想一覧

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[気になる点]
閉じ込め系で、生理現象ってどうなってんだろ?

大便のほとんどは、腸壁がはがれたやつなんで、例えば一週間無飲食でも出ます。
丸1日閉じ込められてたなら……トイレは?
言いたくないですが、そのまましないといけない状況でした。我慢はしていたと思いますが……
[一言]
主人公にとって、法律は最大の味方であり敵でもある、ってことかぁ
そういうことですね! 普段味方にしているので、こういう時に無視するわけにいかないのだと思います。
[一言]
初感想失礼します(DV編位から見てるはずなんですがなんかタイミング逃したままずるずるとしてた)

>この仕打ちも法律的に色々アウトなところはある。そう考えると、小学校は無法地帯だった。教師にも問題があったのだろうが。

元同級生組(石田及び今回の四人他)に関して言えば、多分これがすべてでしょうね。

小学六年(なお、主人公の『俺の小学校六年間をぶっ潰して』と言う発言の通り、カッター事件はともかく虐め自体は一年の時から)と言う特に集団に関する人格形成に重要な時期(幼稚園までは同い年の小グループか家族がメイン)に主人公に対するアレコレが大人に承認されたことで歪んだ結果(いわゆる『三つ子の魂百までも』)じゃないかなぁ、と。

小学一年生が誰にもわからないほどうまくやってたとは思えないし(ちなみに私の学校がと事故を防ぐためにも六年生ですら「カッターナイフ持ち込み禁止」でした。つまり家から持ち込むしかないから“誰のカッターか”なんて分かる)、ロッカー閉じ込めがそれで「石田君を虐めた悪人」と言う免罪符(なお、先生?が後からでも「菅谷君が石田君を虐めたというのは間違いでした」と否定)を得た後でやったとしても、『ワザと閉じ込めた』証言を主人公が聞いてるから、『かくれんぼ中の事故』で済むはずがない。

これがカッター事件の前なら、これによりカッター時には『菅谷は虐められてる』認識あるはずなので、教師も(『まさか石田君の方がいじめられてたなんて知らなくて』と言った女子連中も)、「石田はいじめられっ子に虐められてる」と言う二重構造や「実は虐めてたのは菅谷のほう」ってより、『いじめられっ子がブチ切れての凶行、あるいは二日閉じ込め(行方不明事件として警察にも届け出があったはず)と言う生命の危機の経験から過剰防衛に動いた』と考えるはず。

ロッカーがカッター後(そこからの六年の間)ならば、『刃物出されるほどの虐めを御座なりに処理して放置した結果の再びの事件と言う、教師の管理問題』となり、それこそニュースに取り上げられて世間的に叩かれた経験を持つ(学校が私立なら潰れてるレベル。公立でも好調のすげ替えとか途中のクラスシャッフルとか、現代ならカウンセリング派遣とかありう)から、元いじめっ子共が高校生になっても(やりかたがうまくなったにしろ)似たようなことをし続けれるとは思えない

けど、今のところ、結末として分かりやすい“転校”すら加害者、被害者共に起きておらず、石田の事件(その前のカツアゲネット上げ含め)が起きても『そいや、先生が誤解って言ってたなぁ』程度の認識(教師が生徒に本当の意味で信頼されてないからこの程度にしか思われない)。

これじゃぁマトモな人格形成ができるはずはない。
  • 投稿者: かなかな
  • 30歳~39歳
  • 2020年 10月25日 16時51分
コメントありがとうございます。

六年間ずっといじめられたわけではないので(仲間はずれにされるとか軽いのはあったかもです)石田と対峙した時はかなり大袈裟に言ったと思います。最終的に小学校生活を台無しにされたという意味で、ですね。
酷くなったのは高学年で、カッター、ロッカーの話はこの辺りですね。


大人が問題にしたくなくて、容認していたことを子供がやって良いことだと思ってしまったのはその通りです……。これ、実際にあったら本当に人格形成に影響ありますよね。

今はカッター持ち込みなどが禁止されているのですか。小学校もそういう対策をしているんですね。

色々な考察、整理ありがとうございます! 虐待男の話から読んで頂いているとのことで、嬉しく思います。
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