感想一覧
▽感想を書く[一言]
通勤、通学の朝というのは決まったローテーションですから、そこで出会う半分くらいの人とは『知っているけど知らない関係』なんですよね。
もちろん、意識している対象に限られますが。
知らないからこそ自分の思うように、理想的に解釈が出来る。
その自由な空想は楽しい時間です。
このお話では最後に接触がありますが、これはそのささやかな楽しみを奪う可能性もあり、冒険的な行為です。
考えるより体が動いてしまう、それは人間的な衝動ですね。
この主人公は翌日からこれまでのように彼女を眺めることが出来ないのでは……と思ってしまいました。
自分だったら同じ車両に乗るか、とても迷ってしまいますね。
絶対意識しちゃいますから。
その後の彼はどうするのか……気になります。
通勤、通学の朝というのは決まったローテーションですから、そこで出会う半分くらいの人とは『知っているけど知らない関係』なんですよね。
もちろん、意識している対象に限られますが。
知らないからこそ自分の思うように、理想的に解釈が出来る。
その自由な空想は楽しい時間です。
このお話では最後に接触がありますが、これはそのささやかな楽しみを奪う可能性もあり、冒険的な行為です。
考えるより体が動いてしまう、それは人間的な衝動ですね。
この主人公は翌日からこれまでのように彼女を眺めることが出来ないのでは……と思ってしまいました。
自分だったら同じ車両に乗るか、とても迷ってしまいますね。
絶対意識しちゃいますから。
その後の彼はどうするのか……気になります。
漆野 蓮さん>
お読みいただいてありがとうございます!
確かに電車で毎朝見る人というのは知っているけど知らない間柄のようなものですが、そうであるからこそ相手のことを知りたい、声をかけてみたいと思ってしまうこともあるのかなと。この物語の主人公の場合は善意によって結果的にそうなってしまいましたが……。
主人公と彼女の年齢や立場をどう捉えるかにもよりますが、もしかしたら素敵な物語が続くのかもしれません。機会があればその後を書いてみようかと思います!
お読みいただいてありがとうございます!
確かに電車で毎朝見る人というのは知っているけど知らない間柄のようなものですが、そうであるからこそ相手のことを知りたい、声をかけてみたいと思ってしまうこともあるのかなと。この物語の主人公の場合は善意によって結果的にそうなってしまいましたが……。
主人公と彼女の年齢や立場をどう捉えるかにもよりますが、もしかしたら素敵な物語が続くのかもしれません。機会があればその後を書いてみようかと思います!
- 棗颯介
- 2020年 08月29日 13時20分
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