感想一覧
▽感想を書く[良い点]
エンディングが面白い作品なので、それを盛り上げるために、どういう文章を用意するかが勝負ですね。
[気になる点]
エンディングのために、駅は絶対に必要。でも、普通の駅だと、駅で村人が勝手に私事に使用するわけにもいかず、廃駅という設定にされたのだと思います。
ただ、廃駅となると、普通は村人はその存在を忘れてしまうものなので、神事にいつまでも使っているのは、ちょっと不自然に感じます。
さらに、人の死後、10日後に村人が死者を見送りに集まって、そこに死者の容疑者と思われる者たちを、必ず集める、という記述も、現実的にはあり得ないような気がしました。
[一言]
エンディングをいかに効果的に演出するか、という観点で見た時に、余分な記述と、足りない記述が、それぞれあるように思います。余分な記述は、10日目に容疑者を集める、とか、村人が笛や太鼓で演奏を始めた、など。(あくまでも個人的な意見ですので、作者として必要なのものであれば、スルーしてください。)
足りない記述は、10日間死者が村人と食事をともにする、という、表面的には極めて異常な現実を、自然に思わせるような、何らかの理由とか経緯の詳しい記述。あと、個人的には、この村での遺体の処理方法が気になりますね。筆者としては、隠しておきたいことかもしれませんけど、遺体が最初からないのに、霊魂が10日間彷徨い続けてから、霊を見送る。墓には遺骨が埋葬されない。これってかなり異常ですよね。
ホラーだから、多少の異常はあってもいいのかもしれませんが、私は、人間の心理に異常があって物語が進行していくのは歓迎しますが、舞台設定が現実的ではない異常には、何らかの説明が欲しいと思います。そうでないと、読者はおとぎ話を読んだ程度の気分にしかならないのではと、心配してしまいます。
色々、書いてしまいましたが、ホラー作家ではない素人の意見ということで、お受け取りいただければと思います。
エンディングが面白い作品なので、それを盛り上げるために、どういう文章を用意するかが勝負ですね。
[気になる点]
エンディングのために、駅は絶対に必要。でも、普通の駅だと、駅で村人が勝手に私事に使用するわけにもいかず、廃駅という設定にされたのだと思います。
ただ、廃駅となると、普通は村人はその存在を忘れてしまうものなので、神事にいつまでも使っているのは、ちょっと不自然に感じます。
さらに、人の死後、10日後に村人が死者を見送りに集まって、そこに死者の容疑者と思われる者たちを、必ず集める、という記述も、現実的にはあり得ないような気がしました。
[一言]
エンディングをいかに効果的に演出するか、という観点で見た時に、余分な記述と、足りない記述が、それぞれあるように思います。余分な記述は、10日目に容疑者を集める、とか、村人が笛や太鼓で演奏を始めた、など。(あくまでも個人的な意見ですので、作者として必要なのものであれば、スルーしてください。)
足りない記述は、10日間死者が村人と食事をともにする、という、表面的には極めて異常な現実を、自然に思わせるような、何らかの理由とか経緯の詳しい記述。あと、個人的には、この村での遺体の処理方法が気になりますね。筆者としては、隠しておきたいことかもしれませんけど、遺体が最初からないのに、霊魂が10日間彷徨い続けてから、霊を見送る。墓には遺骨が埋葬されない。これってかなり異常ですよね。
ホラーだから、多少の異常はあってもいいのかもしれませんが、私は、人間の心理に異常があって物語が進行していくのは歓迎しますが、舞台設定が現実的ではない異常には、何らかの説明が欲しいと思います。そうでないと、読者はおとぎ話を読んだ程度の気分にしかならないのではと、心配してしまいます。
色々、書いてしまいましたが、ホラー作家ではない素人の意見ということで、お受け取りいただければと思います。
感想ありがとうございます。よく読んでいただいて嬉しいです。非常に分析的で論理的な意見で参考になります。自分で思うのは、ファンタジーとして書くのか現実味を感じさせながら書くのかリアリティラインの引き方が事前に整理されていなかったので違和感が出るのかと思っています。この作品の場合はファンタジーに振り切るわけではないので、現実から地続きのまま非現実に足を突っ込んでいくのが理想かと思いますが、そうすると足りない記述として指摘をもらった内容がたしかに必要な内容と思います。あるいは、そういうものだと思わせる嘘の積み重ねが足りないかなと。
また、余計な書き込みは、改めて見直してみると、雰囲気だけで書いてしまっていて作品の中の効果が明確でないなと思いました。一文へのこだわりと練り込みの問題かと思います。
作品をよくする分析的な意見というのはたいへん助かりますし、もっとよいものを書こうと励みになります。ありがとうございます。
また、余計な書き込みは、改めて見直してみると、雰囲気だけで書いてしまっていて作品の中の効果が明確でないなと思いました。一文へのこだわりと練り込みの問題かと思います。
作品をよくする分析的な意見というのはたいへん助かりますし、もっとよいものを書こうと励みになります。ありがとうございます。
- 円坂 成巳
- 2021年 08月27日 23時56分
[一言]
なんとなくなつみSTEPを思い出した
なんとなくなつみSTEPを思い出した
コメントありがとう。なつみSTEP検索してみた。なるほど。
- 円坂 成巳
- 2021年 03月09日 23時36分
[一言]
冷たい官能性が匂い立つような幻想ホラーでした。
生者と死者、愛情と殺意、罪と罰の境界線が曖昧な世界観は、ちょうど夕暮れの空のようです。誰が彼を殺したのか、というミステリの要素もあり、最後まで引き込まれるように読み進めました。
物言わぬ弟の透明感は水鏡のようで、ヒロインの恋情は自己愛の延長にすぎなにのではないかとさえ思わせます。最愛の人に「選ばれた」彼女にとって、このラストはハッピーエンドと言えるのでしょうね。
ノスタルジックで幻想的な作品でした。面白かったです。
冷たい官能性が匂い立つような幻想ホラーでした。
生者と死者、愛情と殺意、罪と罰の境界線が曖昧な世界観は、ちょうど夕暮れの空のようです。誰が彼を殺したのか、というミステリの要素もあり、最後まで引き込まれるように読み進めました。
物言わぬ弟の透明感は水鏡のようで、ヒロインの恋情は自己愛の延長にすぎなにのではないかとさえ思わせます。最愛の人に「選ばれた」彼女にとって、このラストはハッピーエンドと言えるのでしょうね。
ノスタルジックで幻想的な作品でした。面白かったです。
もったいないくらいのすてきな感想をありがとうございます。なんというか意図するところを読みといて言葉にしていただいたようで嬉しいです。ノスタルジーは書くときに自分で意識する感情の一つで、そんな雰囲気が出てたら嬉しいです。
- 円坂 成巳
- 2020年 09月01日 02時49分
[良い点]
村特有の葬儀についてのくだりがとても面白かったです。弟がどう行動するのか気になりました。
舞台を特定していないとのことですが、大正後期〜昭和初期の日本をイメージして読みました。なんとなく。
艶っぽいホラーをありがとうございました。
村特有の葬儀についてのくだりがとても面白かったです。弟がどう行動するのか気になりました。
舞台を特定していないとのことですが、大正後期〜昭和初期の日本をイメージして読みました。なんとなく。
艶っぽいホラーをありがとうございました。
感想ありがとうございます。
読んだ人が和風か洋風どっちにイメージするのかなあと思ってましたが、和風に一票ですね。
読んだ人が和風か洋風どっちにイメージするのかなあと思ってましたが、和風に一票ですね。
- 円坂 成巳
- 2020年 09月01日 02時21分
感想を書く場合はログインしてください。