感想一覧

黒崎さん

感想ありがとうございます。
五章が面白いと言っていただき、大変嬉しいです。一番苦しんで書いた章なので…。
美少年の余裕のないところが好み、とてもよく理解（わか）ります。
美少年にはどんどん余裕を失ってトゲトゲギスギスしてもらいたい性癖があります。
入江瑞紀は作中最大のブラックホール的存在ですね。彼女の扱いには非常に手を焼きましたし、実際全然うまく書けませんでした。
これについては今後の課題です。

黒崎さん

感想コメントありがとうございます！
お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。
実は一度返信したのですが、なぜか消えてしまい…
（確認ボタンを押し忘れてしまったのかもしれない）

なろうログイン後の赤文字表示、初めてだったので嬉しかったです。

仰る通り、この小説は全五章が多層構造となっており、物語の流れがリニアではありません。
この中心点となるのが里紗の第一章です。
ここが機能することで二章以降が星座のように繋がっていくのですが、実際うまく繋がっているのか、どう繋がっていくのかというのは読者一人一人によって異なります。
黒崎さんに褒めていただいたことで、構造がちゃんと機能していると思えました。ありがとうございます。

洸一が再び氷上へと踏み出すところは、書き手としての私自身も力をもらえる場面です。

洵がなぜこんなにもトゲトゲしているのか、第五章に行くまでは分からないんですよね。
なので、辛抱を強いてスマン！という気持ちです。
彼には一～四章を引っ張る一本の糸の役割を課してしまっているので、五章では必ず報いてあげたいと思っていました。
読者の溜まったヘイトが五章で裏返れば、書き手冥利に尽きます。