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[一言]
スズさんこんにちは!
書こう書こうと思いながら、随分書きにくるのが遅くなってしまったので、今回感想を書かせてもらうにあたってもう一度其の伍を読み返しました^^
やっぱり何度読んでもすごく良い話です。
他の方と同じ感想になってしまうけど、この話が一番面白かった!

これまで4つのエピソードで構築されてきた夢わたりの世界が、より近く感じられるような、とても深いお話でした。
現在進行形でひとつの事件を追いかけていくというこれまでのパターンを、とても良い意味で壊しているなあと感じました。5つ目にこのお話を持ってきたのは、やっぱりスズさんのセンスだなあと!読み手を飽きさせない構成がとてもお上手です(´ω`*)

まさかあの見るからに善人な大酉さんに、こんな波乱万丈な過去があったなんて予想もしなかったです。
よくよく思い返すと「そういえばこの人、しれっといつもカウンターにいるけど、詳しい設定がほとんど明かされてなかったよなあ」と、意表を突かれた気分です。
なんて恐ろしい伏兵……!!!(笑)

最後の章の展開が本当にハラハラドキドキで、「がんばれ! 過去に負けるな!」と、読んでる間中ずっと心から大酉さんを応援していました。
そして最後の鈴くんのほっとするような寝顔……!挿絵もあって、本当に本当に感動しました。
鈴くんの持ってる鈴のこともここで明かされたりして、いろいろ謎だったものが繋がっていく展開もすごく面白かったです^^

次回また、其の陸の感想も書きにきます!
この先もずっと楽しみにしています♪
★ナツメ様
お久しぶり、ナツメさん><
お返事遅くなりました。

其の伍への感想、有難うございます!
この回にも感想をいただけるとは思っていませんでした。
ナツメさんもこの話が一番?!意外です。
今回はこんな形で鈴に『ワタリ』をさせてみました。
構成が上手って言ってもらえて嬉しいです(´ω`*)

大酉は『何があっても鈴の味方でいてくれる』という設定で
結構大切な存在なのです。
ふふふ。実はこんな人だったんです。
若かったんですよ。大酉も。。。
ラストでの大酉を応援してくださって有難うです。
大酉にとって鈴との出会いはいいことであったと信じたいです。
お守りのスズは、当初、夢と現実が混ざってしまうこともあった
鈴のために大酉が用意したものでした。

其の陸はナツメさんに捧げる東田です(笑)
いつも有難うです!
本当に励まされます(´∀`*)
[一言]
今作が一番好きです。
大酉さんも好きになったというか、
蜃気楼がとても大切なものとなりました。

次作も楽しみに拝読させて頂きます。
★呂彪さま
ここまでお読みいただけて嬉しいです。
お疲れさまです!><
≪其の伍≫が一番ですか?
この回を気に入ってくださっている方の声も多くて、自分としては意外に思っていたりします。
蜃気楼(と、そこの住人達)はここまでちょっと不思議空間のような存在ではありましたが、
それを現実的な存在にしたかった≪其の伍≫です。
蜃気楼を「大切なもの」といっていただけて嬉しいです!
有難うございます^^
[一言]
こんばんは、お久しぶりです。ようやく最終話まで読めましたので、感想を書かせていただきます。

始めは今までになく暗い導入で、重い話になるのではないかと思いました。
しかし後半部へと読み進めるにつれて、雰囲気も変わり、読み終えた後は、ほっと一息をつけたような感じでした。

大酉と鈴の出会いはとても衝撃的で、序盤を読んで、前作までの彼の印象ががらりと変わってしまいました。
若かりし頃は野心に溢れ、周りに目を向けられず、その中での鈴との出会いは良かれ悪かれ大酉の人生を変えてしまった。その間、随分と苦労をされた結果、穏和な性格になったのですね。
それが時が経つにつれて変わっている様子が、一つの印象的な内容でした。

大酉の過去や鈴への想いの深さがよくわかり、鈴の上から目線的な行動の理由もなんとなくわかったような……。
霧藤の胡散臭さは、かなり私の中では更新されてしまいました。何なんでしょうか、彼は(笑)

話の終わりで、大酉が再びあの時を舞台にした夢の中で、必死になって助けようとしている場面が一番印象的でした。
なかなか他の人に助けてもらえず、昔の彼なら何度も諦めたはず。しかし諦めなかったために、最後は助けることができた。
それがひたすら悩みつつ、結論を出した彼の心情をとても上手く表していて、良かったです。
そして最後のページによって、とても爽やかに読み終えることができました。

さらに夢わたりシリーズに奥行きが出るような、そんなお話でした。
次話もまったりお待ちしています。ありがとうございました!
  • 投稿者: 桐谷瑞香
  • 女性
  • 2012年 01月16日 01時40分
こんばんは。
読了お疲れさまでした。感想有難うございます><
桐谷さんにまだ『夢わたり』を読んでいただけてることが嬉しいです。

はい。今回のお話は今までより重い導入でした。
読み終えた後、ほっとしていただけましたか? 良かったです^^

今回のお話に入るにあたり、其の四、参、弐と大酉には
ちょっと意味深な場面を与えていたりしたのですが、
印象をがらりと変える、まさにこの其の伍でやりたかったことです。
大酉の変化と時の経過を、この一話で感じていただけて嬉しいです。

なぜ大酉が鈴に、鈴が大酉にこうなのかも、なんとなく感じていただけたようで^^
あ、霧藤のことはわからなくていいです(笑)
胡散臭さ倍増ですよね(;´▽`A

今回の鈴の『ワタリ』はああなりました。
たとえ夢の中でも、大酉が頑張ってくれて良かったと思います;
現実でもたぶん、今の大酉なら頑張ってくれるとは思いますが^^
最後のシーンは、好きなものって、何があってもやっぱり好きなんだよなぁという、
私個人の気持ちが実は入ってしまっています;
好きなものが好きだったって気持ちを忘れるのは、寂しいことだなぁとか……。

あ、拍手の方でもコメント有難うございました!
こっそり誤字のお知らせ、とても助かります~><;
みてみんでの活動も見ていてくださって嬉しい♪

シリーズの中の一話として、また物語ひとつひとつとして、次話も頑張りたいと思います。
有難うございました!
[一言]
完結お疲れ様でした^^
謎の男大酉の生き様が見えて、「夢わたり」の世界がまた一つ奥深くなりました。
誰しも心に闇を抱えて生きている。
鈴はそんな闇に迷った人を導く「鈴」なんでしょうね。
ラストの虹のシーンに感動しました(T_T)
虹の美しさよりも、カメラを構える大酉に。
そして大酉に写真を撮らせる鈴に。
鈴の事件が早く解決してくれることを切に願います。

素敵な時間をありがとうございました。
評価もさせていただきました。
《其の陸》も楽しみにしています^^

あ、後余計なお世話かもしれませんが、一度に何話も同時にアップしてしまうともったいないって思いました。
せっかく予約投稿って便利な機能があるので、一日ずつズラしてアップすればもっとたくさんの人にこのすばらしい作品を読んでいただけるのになぁって思いました。
わかった上でそのように投稿されているのであれば、差し出がましいことを申しました。
すみません。
ただこんな素晴らしい作品は、もっとたくさんの人に読んでもらいたいって思っただけです^^
では、これからも執筆楽しくがんばってくださいね!
ずっと応援しています♪
  • 投稿者: 退会済み
  • 男性
  • 2011年 12月02日 21時29分
管理
★聖騎士さま
感想ありがとうございます。
読了、お疲れ様でした><

【鈴は闇に迷った人を導く「鈴」】
わあ、なんか素敵ですね、それ……(´∀`*)
ラストシーンを感動的と言ってもらえて嬉しいです。
大酉と鈴の関係を掴んでいただけたのかなと。
もう撮らない大酉に、撮らせる鈴の我侭。
聖騎士さんに感じていただけたなら幸いです。
鈴の事件が解決するよう、これからも頑張りますね^^
いつも励みになります。

あ、更新についてのアドバイス、有難うございます。
そうですね、ちょこっとずつでも毎日更新されていると、
ページのトップなどで名前を見てもらえる機会などが増えるかもしれませんが、
この【夢わたり】すでにシリーズ5作目。
最初から手につけるには躊躇する長さになってきています。
1作目がすでに過去の産物となってきている今、
新しい読者様を獲得するよりも、ここまで読んでくださってる方に、
気持ちよく読んでいただければそれでいいかなと。
1作がそれほど長いというわけでもないので、ブツブツ切ってしまうと、
興醒めしてしまう方もいるかと思いまして。
読んでる方に自分のペースで読んでいたただければ嬉しいです(*^-^*)
本当はできれば1作書ききってから、どかーんと投稿したいくらいなのですが(笑)

気にかけてくださって、嬉しいです。
いずれ、この作品の終わりが見えてきたなら、
他のサイト様にもリンクを貼らせていただくなど、
色んな方に見ていただける努力もしようかと思いますが、
今しばし、のんびり書いていこうと思います。
本当に有難うございました!
[一言]
やほー!やっと完成記念絵を拝む事ができました!いや絵に惹かれたわけじない……(わけでもない
けどこれは今見ないほーがいいよーなきがするな、と思った勘はハズレじゃなかったとにやりとしました
ので)…………にやりじゃない。ナイですてか絵のコトはアレですか、スレ違いで。
(でも絵はセットですよ、この鈴さん以外ありえない……こたないけど本編にはナイですよ)

お話の感想を言わなくては、でした。
鈴さんの文章の速度はいいですね(自分の精神状態にかかわらず、ブランクがあっても、デジタル並み
の一発同期)というのが最初で、感動もさることながら舌を巻くような構成の鮮やかさ。が最後です。
大酉さんの過去。鈴さんの過去。
何があってああなったのか、だからああなってる、のだと腑に落ちる(大酉さんの控えた、でも厚みの
あるものごしとか?鈴さんのエラそうな態度とか?実はそれが愛のうらがえ……言うと大変安っぽい。
そんなもんではないです、痛みを知ってる優しさとか言うほうがまだ近いのかも。)こと、が。
じつはね、とか教えてあげようか。でなく語られていくというのは超高級だと思います。高度、でもいい
ですわざわざ勿体つけてないのが凄い、この話から普通に読んでのめりこむ内容という。丁寧で緻密。
(大酉さんの過去、もちろん興味のあるところだったですが。)
こうも荒んだ現実的な?色みのないものとは思ってませんでした。
現実味という点では、シリーズ全体ファンタジーにしておくのが勿体ないぐらいの作品ですけど、今回
ひときわサスペンスでリアルで。(うん?そーか?前のを再読したら訂正するんでは;)
心理描写。はまるー。ですね。他人の中に入ってたみたいで気色悪いぐらい。不思議なカンジ、という
にはあまりに切実に追い込まれた状況。救われていく過程を嬉しく思うと言うより、手足が自由になる
有難さとして感じました。ヘンな言い方ですが作者より近い位置に置かれてたような。
いい人じゃないと仰る鈴さん。綺麗ではないというような意味なんだろうとして、常に(うっとりする時も
カワイイと思うような時でも)以上でも以下でもないありのままを見せて平静でいられるところが、彼の
綺麗さであり強さであり、魅力だと思いました。完全じゃない自分と向き合うのは苦しい、大酉さんや
灯さんのような人を掌中にしてしまうわけだ。(常盤さんはなんとなく別枠、というのもこう思うと分かる
ような。)鈴さんだって血まみれ傷だらけ(え。)の神様でも救世主でもない人なのですが。
繫がりをもっておけたら何か気丈になれる人ではあります(霧藤さんでさえ希望めいたものを感じてるん
じゃないかという気がする)。夢見る多感そうなコドモだったのに。そこは無駄に昏睡してらしたんでも
ない、ということなのかも。(夢で走って起きたら疲れたってありますよ、それとは別かもですけど。)
祖父母、眼鏡だけの陽一郎さんとすごい存在感のテルさんと蜃気楼と。
ここがあって鈴さん。はあ。これは。楽しいと美味しいと嬉しいからにや。というカンジを抜いたいい感じ
でした。(他に言い方はないのか;)早起きして美味しい物を頂いて正しくなりたい。他に……素直に
いいなとか; つまりそれなんですが。
少しずつ確実に知ってる人、になってきてるハズなのに底のない人です、鈴さん。
次は何が出る?もしかして悪夢?……としても、ドコから来るのか分からない、想像もつかない、大きく
広い。ついでに言うとそれはそうとう悪夢そうなので……覚悟もしとかないと。
正確に切り崩していかれるお手並み、戦慄しながら楽しみにしております。
  • 投稿者: misen
  • 2011年 11月26日 16時39分
★misenさま
今回も感想を有難うございます。
いつも本当に沢山の言葉をいただけて嬉しくて楽しくて(*^-^*)
返信するのも楽しくなっちゃいます。

どうしてもみてみんにて、イラストを先にアップするもので。
でも、読了後に完成記念を見ていただけたようですね。
文章を完結させた後に、無性に描きたくなった一枚なんです。
私のお話を絵とセットって言ってもらえるのは、お絵かき好き冥利につきます。

特に構成に気を使って書いているつもりはないのですが、
『夢わたりシリーズ』全体を一つの話として考えたときに、時間軸が前後するもので。
今回のお話は、自分の中でもけっこう不安な話でした。書き終わった後も;
一、其の弐、参、四と見せてきた鈴と、余り露出してこなかった大酉。
二人のそれぞれとしての人物、また、二人のお互いの関係を読者の方に感じていただけるものかと。
しかし、misenさんの腑に落ちるという言葉にホッとしています。

はい。今回は本当に色みのないお話でした。とくに前半。
非現実を盛り込みながらの話にリアルを感じてもらえて嬉しく思います。
【心理描写にはまる】ということは、今回のメインだった大酉に感情移入していただけたということでしょうか^^
私自身は大酉の取った行動に対して、有り得ないと思ってはいますが、
いや、もしかしたら、自分も実際その場にでくわしたら……。
【他人の中に入ってたみたいで気色悪い】もしかしたら、いつも常磐の身に起こる同調と
同じ感覚をmisenさんに味わっていただけたのかしら??
私は意外と客観的にキャラたちを見守っているつもりです。(なのでときどき突き落とす;)
なので、読み手さんのほうが、近いところにいるかもしれないですね^^

ここまでで、色んな人間から鈴という人間を語らせ、見せてきました。
今回の回でも鈴に魅力を見出してくれて感謝いたします。
霧藤が鈴という人間に何を感じているかについては、【霧藤編(?)】で明かされるかと思います。
夢を見るという行為は非常に疲れますよ;;; 眠っているだけなのに。
さて。鈴はどんな夢を見てるんでしょうね……。

陽一郎さんは眼鏡だけでした(笑)
おや、いいですか? 蜃気楼。では一度、蜃気楼にお住まいになってみては。
霧藤に何か診断書を書いてもらって、蜃気楼での療養が適してると判断してもらえばOKです(笑)
正しくなれるかは定かではありませんが。

そうですね。もう《其の伍》にまでなって、鈴については沢山のことを書いているはずなのですが、
まだまだ、書かなければいけないことがありそうです。
鈴の悪夢、いつ明かされるのか。
そのときには、常磐がなぜ今の力を手にいれることになったのかにも触れることになるかと。
常磐とともに、どうぞ心構えをお願いいたします^^

なにはともあれ、話は折り返し地点に来ています。
次回の《其の陸》はまた現在に戻って、常磐の同調する事件の話になります。
メインはあのヤクザなヒゲの予定です><
次回も頑張りますので、また覗きに来てくださると嬉しいです。
感想、本当に有難うございました。
[一言]
大酉さんんんん!
ヤバいんですけど! めちゃくちゃワイルドでカッコいいんですけど若い頃の大酉さん!

……あ、失礼します。佐藤つかさです(遅い)

初めての感想がこんな形ですみません。あまりにも衝撃的だったものでつい……。

まさかこんな形で鈴くんと知り合うことになるなんて……。今後の展開が楽しみです。

次回も楽しみにしていますね。
それでは。


(追伸)
いやー、今回ので大酉さんの株が急上昇しそうですよ///

★つかさ様
こんばんは!
早速更新分、読んでくださったんですね。有難うございます><
若い頃の大酉さんには、色々と問題なところがあります。
でも、どうやら、つかささんのハートを射止めましたね(笑)
そんなに衝撃的でしたか?^^
さて、この大酉が、どうやって今の大酉になったのか……。
鈴との再会は……。
楽しみにしていてください。

ふふふ。今回は大酉さんのターンですからね。
急上昇したら嬉しいです!
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