感想一覧

[一言]
あらすじに
>現実世界で死亡からのテンプレで転移された。（転生ではないぞ）
　↑
と明記されているのですが…。

この場合、「ゾンビもの・主役が死体」ですよね。
『転移』に【蘇生】は含まれないので、女神()は"死体の場所を移しただけ"ですし…。

『転生は死亡が条件』と同様に、
「転移は生きてないと意味がない」ですよ？
だからこそ【一緒にしてはイケナイ】のですが…。

どっちなんだろう…？

死んだ人間の魂を異世界で「生まれる肉体に宿らせる」のが、転生。
生きた人間を異世界につれてゆくのが、転移。(召喚も含む)

少なくとも『現実世界で死んだ人間を生き返らせて異世界へ』というジャンルは、見た事がないです。

新ジャンルなのかな…？

[気になる点]
そうそう、書き忘れ。
「ミリオタ」を名乗るなら、少なくとも【チート】という言葉を使うのは、やめましょう。
【チート】なんて言葉を使ってる時点で「こいつニワカで初心者ですら無ぇ」と嘲笑されるかと。

まずは辞書事典かwebで「チート」という言葉を調べましょう。

イカサマ・ずる・不正(行為)
　↑
と、載っている筈です。

貴方が描きたいのは「イカサマやずるをして勝つ」話ですか？

現用兵器は「科学」と【技術】の結晶であって、決して【イカサマ・ずる・不正】ではない、と思いますが、いかが？
[一言]
・音速を超える兵器の開発、運用の禁止（一部除外）
　↑
などと【縛り】を設定していますが…。初心者以前の「素人」に見えます。

一般的に拳銃の弾丸ですら音速は越えますから、この条件で運用できるのは【手榴弾か地雷】くらいでしょう。拳銃すら使えない縛りで、戦争に勝てると考える時点で、敵は未開の原始人か猿くらいかと思います。ライフルやSMG以上の火器が「全て禁止」でも勝てるなら、やってみて欲しいですね。

弾丸が音速以下の制限で撃てる銃は…散弾銃()くらいしか思い付かないです、私。

[気になる点]
指摘しておきますが、【異世界転生】の場合、『現世で主人公が死亡』した後で、
【異世界で主人公が“新生児(赤ん坊)”として生まれる】必要が、あります。端的に言って、要するに「幼少期は喋れず歩けずスキルを(有していても)使う事は、ほぼ不可能」です。
まあ、【考えただけで発動するスキル】の類(たぐ)いなら不可能ではないかも知れないでしょうが、「リスクが高過ぎる」ので、一般的ではないかと。

最低限「赤ん坊の時期」を【異世界で生き抜く】必要があるのが【異世界転生】の難しさ、でしょう。「転生」では【もとキャラ(主人公)の肉体的な特長】を、全く使えない訳ですし、知識を役立てるにも「コミュニケーション」すら【まともに成立しない】ので、何かしら“手(手段)”を考えないと、非常に展開が苦しく「読者にストレスを与える」事になりませんか、と。

「異世界転移」と『異世界転生』が別で、決して混同しては成らない部分が、そこですね。

「異世界転移」は生きたまま移動、ゆえに主人公の肉体的および精神的スキルは制限なく使用可能です。
しかし『異世界転生』の場合は、【死んだ時の肉体的&精神的スキルは、成長するまで使えない】
という事を、お忘れなく。

【赤ん坊がスキルを使って状況を変える】
事を“是”とする【理由付け】を考えない限り、【作品の設定】が貴方(作者)の足を引っ張ると思いますので、ご用心。
[一言]
頑張ってください。
期待してます。