エピソード51の感想一覧

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[良い点]
アイナとディーユの故郷であるハテノ村。
破滅の光により、真っ白な塩の砂漠と化した境界域よりも離れており、無事である可能性が高いと思ったのだが……。
しかもフィヨルドの底に作られた村であり、光が届いても無事な可能性のある地形だった。
しかし、近くの花こう岩に当たった光が反射しつつ集束して村が壊滅していたとは……何と言う不運なのか。
打ちのめされた二人だが、この場面でプロポースとはディーユもやりますね♪
対して村ではお嬢様であったらしいアイナですが、彼女の方もディーユを虎視眈々と狙っていたとは。(笑)
さて、生き残りが居そうなラストですが、誰が生き残っているのか!?
もしもプロポースの場面を見られていたならば、照れ隠しとして相手の尻に花を咲かせるのはどうだろうか? (笑)
[気になる点]
誤字・脱字等の報告
七件報告しました。
[一言]
①西域調査隊の馬車の車列は、街道を西へと進んでゆく。→…の隊列は、… でも可。
②夏の日差しを照り返し、生き物の侵入を拒むかのように、不気味な陽炎が揺らいでいる。→…、不気味な|陽炎《かげろう》が… でも可。
③森が徐々に緑を濃くする。青い空にシャワシャワという蝉時雨が吸い込まれてゆく。→という|蝉時雨《せみしぐれ》が… でも可。
④けれど横顔に僅かな陰りがあるように思えた。→…僅かな翳りが… でも可。
⑤ディーユに「おまえは狩人よりは学問だな」と、貴重な本を長老宅から借り、与えてくれた。→…から借り受け、また貸ししてくれた。 でも可。
⑥根本には人が通れるぐらいの隙間があり、光が漏れている。→…、光が洩れている。 でも可。
⑦村で唯一の教会の鐘塔が、かろうじて半分だけ形を保っている。→…教会の鐘楼が、… でも可。
⑧アイナの背を抱きながら、ディーユも慟哭した。→…|慟哭《どうこく》した。 でも可。
⑨無論、同じ苦しみと悲しみを抱えているミーグの人もいるだろう。→…ミーグの人々も… でも可。
⑩だが、それも潰えた。→…|潰《つい》えた。 でも可。
⑪小さな手の温もりが、白い砂の絶望から救い上げ心を包み込む。→…から掬い上げ… でも可?
⑫コロやミゥ、ミスティアの存在が無ければ、もっと深い悲しみに沈み、このまま塩に飲まれたいとさえ考えただろう。→…塩に呑まれたいと… でも可。
⑬アイナの涙を両手でぬぐい、枯れかけていた胸の「くちなし」の小枝に枯死再想、ウィード・リコレクションを注ぐ。→…、涸れかけていた… でも可。


葛城遊歩さまこんばんはー!

>アイナとディーユの故郷であるハテノ村。
>破滅の光により、真っ白な塩の砂漠と化した境界域よりも離れており、
>無事である可能性が高いと思ったのだが……。

奥まっているので安全、そう思っていた時期が私にも有りました(遠い目
まぁ冗談はさておき、

>しかもフィヨルドの底に作られた村であり、光が届いても無事な可能性のある地形だった。
>しかし、近くの花こう岩に当たった光が反射しつつ集束して村が壊滅していたとは……何と言う不運なのか。

実は、三陸大津波の際に似たような事例があり、オマージュしております。
リアス四季海岸はV字の地形が多く、波のエネルギーが奥に行くほど集まり
弱るどころか水位が増した……という。
まさかこんな奥まで、という位置まで被害がありました。

>打ちのめされた二人だが、この場面でプロポースとはディーユもやりますね♪

もはや勢いw
でも、こういう場面でもないとズルズル友達のままいきそうですからねぇ(汗

本当はディーユは、アイナのご両親に報告し、
目の前で求婚したかったのだと思います。

>対して村ではお嬢様であったらしいアイナですが、彼女の方もディーユを虎視眈々と狙っていたとは。(笑)

そりゃ、若い男(それなりに良い男w)ですから狙わない手は
そこは狩人の血筋・・・!

>さて、生き残りが居そうなラストですが、誰が生き残っているのか!?
>もしもプロポースの場面を見られていたならば、照れ隠しとして相手の尻に花を咲かせるのはどうだろうか? (笑)

バトル展開は・・・ないかもしれませんw

そして、物語はいよいよ終焉へと向かいます。
意外なほど静かで、あっけなく。
希望という光を見出しながら。

たまり「え? ……スローライフ?(震え」

もうしばし、お付き合い頂けたら幸いです。

>気になる点
>誤字・脱字等の報告
>七件報告しました。

ありがとうございますっ

>①西域調査隊の馬車の車列は、街道を西へと進んでゆく。→…の隊列は、… でも可。

隊列 にしますね

>②夏の日差しを照り返し、生き物の侵入を拒むかのように、不気味な陽炎が揺らいでいる。→…、不気味な|陽炎《かげろう》が… でも可。
>③森が徐々に緑を濃くする。青い空にシャワシャワという蝉時雨が吸い込まれてゆく。→という|蝉時雨《せみしぐれ》が… でも可。

あわわ、読みにくいですね。ルビります!

>④けれど横顔に僅かな陰りがあるように思えた。→…僅かな翳りが… でも可。

うぅ、スマホだと出てきませんでした orz
(夜間にPCで一気に書き上げ、朝~昼までの合間に、スマホ訂正するスタイルです)

>⑤ディーユに「おまえは狩人よりは学問だな」と、貴重な本を長老宅から借り、与えてくれた。→…から借り受け、また貸ししてくれた。 でも可。

又貸しですものねw

>⑥根本には人が通れるぐらいの隙間があり、光が漏れている。→…、光が洩れている。 でも可。

洩れ でした

>⑦村で唯一の教会の鐘塔が、かろうじて半分だけ形を保っている。→…教会の鐘楼が、… でも可。

鐘楼 しょうろう ですね。(鐘塔という単語は無いのですね・・・)

>⑧アイナの背を抱きながら、ディーユも慟哭した。→…|慟哭《どうこく》した。 でも可。
>⑩だが、それも潰えた。→…|潰《つい》えた。 でも可。

ルビりますね

>⑨無論、同じ苦しみと悲しみを抱えているミーグの人もいるだろう。→…ミーグの人々も… でも可。

人々、でした

>⑪小さな手の温もりが、白い砂の絶望から救い上げ心を包み込む。→…から掬い上げ… でも可?

掬い上げ ですね。

>⑫コロやミゥ、ミスティアの存在が無ければ、もっと深い悲しみに沈み、このまま塩に飲まれたいとさえ考えただろう。→…塩に呑まれたいと… でも可。

うぅ、こちらは「呑まれ」ですね(汗

>⑬アイナの涙を両手でぬぐい、枯れかけていた胸の「くちなし」の小枝に枯死再想、ウィード・リコレクションを注ぐ。→…、涸れかけていた… でも可。

なるほど、ここでは「涸れ」ですね
勉強になります。

いろいろとご指摘感謝です★
ありがとうございましたっ!
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