エピソード57の感想一覧

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[良い点]
完結おめでとうございます!
最後まで甘くはなってくれないところに大変リアリティーがあり、しかしきちんと救いも用意されているところが良かったです。
『どこかで生きていてくれれば、それで良い』 アイナと同様、私もそれは救いだと感じました。残された星の方も地に足のついた希望がちゃんとある。
ディーユとアイナの結婚、ミーグ王と姫の結婚がそれを象徴していますね。
最後に咲き乱れる花が大変美しく優しく、良かったです。戦闘にも大いに役立った枯死回想ですが、これからは生活を美しく彩ったり皆を祝福するような、そんな目的にだけ使われると良いとしみじみ思いました。
大変感動しました! 名作をありがとうございます。
  • 投稿者: 砂礫零
  • 2021年 01月02日 20時10分
砂礫零さまこんばんは!

大変素敵なレビューをいただきまして、
大変有り難うございます……!
活動報告にて紹介させていただきますね★

>完結おめでとうございます!
>最後まで甘くはなってくれないところに大変リアリティーがあり、しかしきちんと救いも用意されているところが良かったです。

読了ありがとうございます……!

ストーリー展開としては甘く、読者様を置いてけぼりにした感のある部分も……あるかとは思いますが、
そのように言って頂き感謝です!

>『どこかで生きていてくれれば、それで良い』 アイナと同様、
>私もそれは救いだと感じました。残された星の方も地に足のついた希望がちゃんとある。
>ディーユとアイナの結婚、ミーグ王と姫の結婚がそれを象徴していますね。

世界は分かたれてしまい、この先交わることはありません。
それでも、消えた人々はどこかで生きている。
希望は消えない。命と記憶は続いてゆく……。
それは救いになると思い、このような展開(世界観)となりました。

>最後に咲き乱れる花が大変美しく優しく、良かったです。
>戦闘にも大いに役立った枯死回想ですが、これからは生活を美しく彩ったり皆を祝福するような、
>そんな目的にだけ使われると良いとしみじみ思いました。
>大変感動しました! 名作をありがとうございます。

最後のシーンは祝福とパレードで締めくくりたかったので、そう感じて頂けて報われました。
ディーユ自信が称賛されるシーンではなく、
人々の希望であるミーグ伯爵とマリア姫の婚姻という象徴的場面を演出する……。
その生き様はこれからも変わることはないでしょう。

コロもミゥも、ミスティアくんも、もちろんアイナや新しく生まれてくる命も。
ディーユはきっと大切にして、希望と命を紡いでゆくことでしょう。

そんな願いを込めて、大団円となりました。

稚拙ではございましたが最後までお付き合い頂きまして幸いです。
感想&レビュー、とても励みになりました。

重ねてになりますが、本当にありがとうございました★
[良い点]
たまり先生、完結お疲れ様でした。
今年も楽しく読ませて頂きました。
来年もよろしくお願いします。

何とか奇麗に完結しましたね。
葛城としては、尻から花を咲かせる敵が欲しかったところ。(笑)
マリアシュタット姫の去就が気になっていましたが、破天荒な叔父を敬愛していたという設定にしましたか。
若干、年齢差が気になるところですが、その辺りはミーグ伯爵自身が深く悩まれた様子。
何はともあれ、旧王家の血筋はこの世界でも残りそう。
ディーユたちも適材適所に配置されて頑張っている様子です。

[気になる点]
誤字・脱字等の報告
六件報告しました。
[一言]
①これは「生活費の増加」という問題をかかえたディーユ・ファミリアにとって、嬉しいサプライズとなった。→これは「生活費の増額(or加算)」という… でも可。
②お祝いついでに一階に広いリビングを増設、二階には小さな部屋を二つ増やした。→…リビングダイニングを増築、… でも可。(『広いリビングダイニングの中央で、二人の少女がステップを踏む。』より)
③夫婦の寝室は元々あった二階の部屋を使い、新築した部屋の一つをミスティアに、もうひとつをコロとミゥで使うことにした。→…、増築(or建て増し)した… でも可。
④ミーグ王とマリアシュタット王妃が婚儀を交わした。
結局、マリアシュタット姫は叔父様の妻となりましたか……。お相手はアフェリア女史でも良かったのですが、この場合、マリアシュタット姫を如何するのかが問題となりますものね。血統を重んじたということでしょう。
⑤そのことを国民に披露する、とてもめでたい祝いの祭りの日だ。→…国民(or臣民)に周知する、… でも可。

葛城遊歩さまこんばんはー!
おかげさまで、なんとか完結することが出来ました。
作品は終わらせることが一番つらいです……。
ズルズル書いても尻すぼみですし
綺麗に終わらせたいものです

>たまり先生、完結お疲れ様でした。
>今年も楽しく読ませて頂きました。
>来年もよろしくお願いします。

いやはや、ほんとうに応援いただき感謝感激でございます。
葛城さまの感想なくして、25万文字も書けなかったと思います(感涙

>何とか奇麗に完結しましたね。
>葛城としては、尻から花を咲かせる敵が欲しかったところ。(笑)

「美少年のお尻に薔薇を咲かせる」というネタは
本当に、本当に好きなのですが、危険かつガチすぎるので……

ラソーニ「私の少年時代に何が……(震え」

>マリアシュタット姫の去就が気になっていましたが、破天荒な叔父を敬愛していたという設定にしましたか。
>若干、年齢差が気になるところですが、その辺りはミーグ伯爵自身が深く悩まれた様子。
>何はともあれ、旧王家の血筋はこの世界でも残りそう。

マリアシュタット姫は「憧れの叔父様」へ嫁ぐことが寧ろ嬉しいご様子★

おっしゃるとおり、ミーグさんはマリア姫を「妹というよりもむしろ娘なんだよなぁ」と、
年の差を気にしつつ、前妻を忘れられて居ない様子。

アフェリア女史もミーグ伯爵を好いておるようで……。

でも、結局は「マリアシュタット姫こそがお妃にふさわしい」と考え、
良いところに落ち着いたと思っております。

>ディーユたちも適材適所に配置されて頑張っている様子です。

ディーユもアイナも尊重され、仕事に誇りを持って働けるようになりました。
それに、家族を養うという理由も目的も得られました。

末永く幸せに……。

>誤字・脱字等の報告
>六件報告しました。

最後の最後まで、お手数をおかけしましたorz

>①これは「生活費の増加」という問題をかかえたディーユ・ファミリアにとって、嬉しいサプライズとなった。→これは「生活費の増額(or加算)」という… でも可。

増額w ですね

>②お祝いついでに一階に広いリビングを増設、二階には小さな部屋を二つ増やした。→…リビングダイニングを増築、… でも可。(『広いリビングダイニングの中央で、二人の少女がステップを踏む。』より)

なるほどです! 訂正しますね

>③夫婦の寝室は元々あった二階の部屋を使い、新築した部屋の一つをミスティアに、もうひとつをコロとミゥで使うことにした。→…、増築(or建て増し)した… でも可。

しまったw 「建て増し」にしますね

>④ミーグ王とマリアシュタット王妃が婚儀を交わした。
>結局、マリアシュタット姫は叔父様の妻となりましたか……。
>お相手はアフェリア女史でも良かったのですが、この場合、マリアシュタット姫を如何するのかが問題となりますものね。血統を重んじたということでしょう。

はい、ご推察のとおりです。
男と女として相性が良いのは確かにアフェリア女史でしょう。
事実、ミーグ伯爵を好いていたでしょう。

しかし、ミーグ王国としての未来を考え、
彼女自身がミーグ伯爵の気持ちを「お断りします」と断ったようです。w

さらに、お似合いなのはマリアシュタット姫ですよ、と説得し続けたとかなんとか・・・。

>⑤そのことを国民に披露する、とてもめでたい祝いの祭りの日だ。→…国民(or臣民)に周知する、… でも可。

訂正しますね。

いろいろとご指摘を頂きまして、大変感謝です。
誤字を減らそうと読み返すこともしているのですが……。
お手数ばかりおかけして、すみません。
改善努力は続けますので、これからもご指導頂けたら幸いです。

応援、ありがとうございましたっ★
また新作で……!w
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