感想一覧

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[気になる点]
何をそんなに喚いていたんでしょう?話し合いは終わったのに。
[一言]
爵位は基本的に血筋継承だから、婿の場合はどんなにあがいても
侯爵代理ですね。
(じゃないと平民でも結婚詐欺で爵位乗っ取り放題。まぁ、貴族が血筋
ではなく平民含む赤の他人でもOKな指名制なら話は別でしょうが)
代理でも正当な継承者(主人公か主人公の子供)が継ぐまで好き勝手
できるから、祖父母グッジョブでしょうか。
ちなみにクリスティーナは主人公の母親の養子に入れて貰わない限り、
侯爵令嬢とは名乗れないんじゃ...。(死んでるので不可能)

それにしてもアーノルドとクリスティーナは平民でもいいと愛を
選んだのでしょうか?
両親が爵位を複数持っていない限り、次男以下は平民なので
すが、凄い覚悟だなぁと思います。

  • 投稿者: のいん
  • 2020年 10月17日 02時56分
[良い点]
実に、実に西欧貴族的なお話であること。

西欧風味な世界のお話は世に山ほどにありますが、書き手はどうしたって現代日本人なので、欧州貴族的価値観の思考をもって動く人物を描くのは難しい。
フィオレンティーナは、真に貴族的な女性でしょう。人前では常に穏やかな口調と表情で、何を言われようと決して声を荒げることもなく、知性と教養と貴族の典範に則って言葉を綴る。
と同時に庶子への態度振舞は横暴を極め、それを別段、悪いとも思っていない。周囲もそれを非難しないし、彼女の淑女としての評価も下がらない。
……もう、作者様の知識量に脱帽です。
[気になる点]
そも、本宅へ愛人を連れ込むこと自体、非常識ですがな。
愛人は別宅へ囲って本宅へは近寄らせないという、最低限のルールも守らないから……
[一言]
西欧風であるならば、ローマ教会的な宗教も当然あるものとして、「嫡出子=神に認められた二人の間に生まれた正しい子供」と「庶子=神に認められていない二人の間に生まれた正しくない子供」の間には、覆せない溝があります。超えられない壁というか。
周囲もそれを承知でしょう。
だから(メルダース家の事情を知る)誰もがフィオレンティーナの味方をするし、彼女がクリスティーナに虐待めいたことをしていたとしても「貴族子女=嫡出子」視点なら、「正しくない子供なのだから、正しい扱いがされないのは当然じゃね?」で終わってしまう。
寧ろ同等に扱う方が不味いでしょう。他の貴族子女たちから「私達を庶子と同じに扱うとはどういうおつもり?」とやんわり圧をかけられてしまう。
というか、同じ人間とも思ってないのではないですかね? 人権なんて概念はないですし。
[良い点]
最後が『不要品』ではなく『不用品』扱いになってる辺り、ゾクゾクしました。
普通に追い出しただけなら『不要品』って扱いになるけど、『不用品』なら三体とも、キチンと生きてるだけのスクラップになったんだろう…最高( *´艸`)
[気になる点]
アーノルドとメテオラにくっついて居た、アホ3人。
その後に書かれていないけど、きっと肩身が狭い人生を送るんだろうな( ´Α`)
[一言]
一番壊れてるのは、文句無しに父。
『婿の立場をよく理解していた』
えぇーΣ(´□`;)常識どこに置いてきたの…?
婿の愛人の子なんて、継承権皆無…
父方の両親の教育内容が、気になるwww
[良い点]
主人公が『メテオラ』と『コメット』と呼び続けているところ。
[気になる点]
祖父が爵位を譲ってないなら、父親が愛人親子を連れてきた時点で当主権限で放逐もしくは隔離して、主人公を祖父母の手元で育てたらここまでパスみは溢れなかったのでは?と思いましたが、最終的にはトラブルになってそうですね。
[一言]
面白かったです!
ありがとうございました!
  • 投稿者: のの
  • 女性
  • 2020年 10月16日 21時16分
[一言]
フィオレンティーナのこの後が読みたいです。
人として壊れているとは私には思えません。
普通に幸せになってもいいはずですし、彼女がどんな男性を伴侶に選ぶのかが興味あります。
友人たちにも恵まれているようですし、彼女にはこの先どんな出会いが待っているのでしょうか?
できれば伴侶になる男性との話をお願いします。
  • 投稿者: 桃桜
  • 2020年 10月16日 14時24分
[一言]
…祖父母含めて、登場人物がみんな揃ってどこかぶっ壊れてません?
  • 投稿者: 火矢葉
  • 2020年 10月16日 13時47分
[一言]
父だと思っていた人が
『お人形たちの家族』のひとつに変わる
「プレゼントだよ〜」と臆面もなく告げた時に
自ら『プレゼント』として(自分の進退を)預けてしまったことを知らなかった
妻の両親に信頼されず、血筋を残したいのは我々と娘の方で
お前は種でしかない、と言われているのに

心がどうのと言われても、自分には傷付く心があるけれど、他人の心は知った事ではないと主張しているではないか?

元婚約者も、心に寄り添うことはなく、言われたことしか分からない…でも、自分が妬んでいた事には過敏で、低きに流れる
騎士道の欠片もないものは、魔獣を倒して今まで習った剣の腕を国に還元するしかないだろう(それでお金になるなら無駄ではなかった)
  • 投稿者: 火水
  • 2020年 10月16日 11時19分
[良い点]

 パスみ溢れてるのはむしろ婿養子であるにもかかわらず妻が亡くなってすぐ結婚当初かそれ以前から関係を持っていた愛人とその娘を家庭に連れ込んだうえプレゼントだと臆面もなく言い切った父親の方かと思われ。フィオレンティーナさんは貴族的と形容すべきかと、いい意味でも悪い意味でも(苦笑)
[気になる点]

 アーノルド君は貴族力が欠落してましたね(笑)脳筋なのはいたしかたなくとももう少し進退を鑑み貴族的に対処すべきでした。少なくともク・・・クリ? クリリnいやもうメテオラでいいやの調査は最低限すべきだった、メルダース家の状況を把握していればもう少しやり方も選べたでしょうに・・・(脳味噌が)実に残念です。
[良い点]
『婚約破棄はしなかった』で大好きだと思った作家さんですが、これはほんと大大大好きです。語彙力マイナで申し訳ない。
  • 投稿者: レオン
  • 2020年 10月16日 01時17分
[気になる点]
> やってきた執事が「不用品の処分が済みました」
> フィオレンティーナとの婚約破棄後はクリスティーナとその両親が寄生する中で結婚。

処分の済んだ不用品って「父」かと思ったんだけど、ボッコボコしただけで殺してはいないって事かな?
[一言]
お家のっとりなんて企んだら処分されても文句言えないよなぁ……

おおテリブルテリブル:(;゛゜'ω゜'):
  • 投稿者: 八寸
  • 2020年 10月15日 12時17分
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