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[良い点]
講和へ向けて問題山積みですが取り敢えず東条山本同盟は戦争終結に向けて動くという意志確認が出来ただけど史実を思うと相当な前進ですね。
結局アメリカ様の心持ち次第ではありますが
[気になる点]
以前の東条の独白の様に和平派が下手に動くと反感を持つ勢力は意固地になるだろうし
反東条派と如何に上手くやるのか、やれるのか?
どういう政治展開になるのか先の展開が気になる所
講和へ向けて問題山積みですが取り敢えず東条山本同盟は戦争終結に向けて動くという意志確認が出来ただけど史実を思うと相当な前進ですね。
結局アメリカ様の心持ち次第ではありますが
[気になる点]
以前の東条の独白の様に和平派が下手に動くと反感を持つ勢力は意固地になるだろうし
反東条派と如何に上手くやるのか、やれるのか?
どういう政治展開になるのか先の展開が気になる所
早速のご感想、ありがとうございます。
史実と比べれば政府レベルでの戦争終結構想が進められそうなのは大きな前進なのですが、やはり連合国側からの無条件降伏要求が今後の障害になりそうではあります。
無条件降伏について、ルーズベルトは国内からの批判にも断乎として応じなかったそうですから、彼が大統領の座にある内は講和は難しいでしょう。
一九四四年十一月の選挙でルーズベルトが三選を果たせるかどうかにもよりますが、この時期、対抗勢力である共和党はウィルキーら国際派と孤立主義派で分裂しておりましたので、アメリカ軍が敗北続きでもルーズベルトが当選しそうな気もします。
史実ではウィルキーが大統領選直前に急死していますので、なおさら、ルーズベルトの三選阻止と、政権交代による無条件降伏要求の取り下げは難しいと愚考いたします。
ルーズベルトが病死するまで日本側がアメリカ軍に打撃を与え続け、原爆投下にも堪えられるだけの国力(そして投下に対する報復措置、例えば伊400型による米本土爆撃など)を維持している状況まで持ち込んで、なんとか講和に持ち込めるのではないかと思っております。
そして、当然ながら日本国内の継戦派への対処も問題となってきます。もっとも、史実を考えれば、そのための東条内閣といえるのではありますが。
ですから、国内的には如何に東条・山本の共同戦線が維持出来るのかが課題となってくると思います。
今後とも、本シリーズを宜しくお願いいたします。
史実と比べれば政府レベルでの戦争終結構想が進められそうなのは大きな前進なのですが、やはり連合国側からの無条件降伏要求が今後の障害になりそうではあります。
無条件降伏について、ルーズベルトは国内からの批判にも断乎として応じなかったそうですから、彼が大統領の座にある内は講和は難しいでしょう。
一九四四年十一月の選挙でルーズベルトが三選を果たせるかどうかにもよりますが、この時期、対抗勢力である共和党はウィルキーら国際派と孤立主義派で分裂しておりましたので、アメリカ軍が敗北続きでもルーズベルトが当選しそうな気もします。
史実ではウィルキーが大統領選直前に急死していますので、なおさら、ルーズベルトの三選阻止と、政権交代による無条件降伏要求の取り下げは難しいと愚考いたします。
ルーズベルトが病死するまで日本側がアメリカ軍に打撃を与え続け、原爆投下にも堪えられるだけの国力(そして投下に対する報復措置、例えば伊400型による米本土爆撃など)を維持している状況まで持ち込んで、なんとか講和に持ち込めるのではないかと思っております。
そして、当然ながら日本国内の継戦派への対処も問題となってきます。もっとも、史実を考えれば、そのための東条内閣といえるのではありますが。
ですから、国内的には如何に東条・山本の共同戦線が維持出来るのかが課題となってくると思います。
今後とも、本シリーズを宜しくお願いいたします。
- 三笠 陣@第5回一二三書房WEB小説大賞銀賞受賞
- 2020年 10月24日 13時17分
[一言]
幕間ありがとうございます。
今作も楽しみにさせていただきます。
幕間ありがとうございます。
今作も楽しみにさせていただきます。
早速のご感想、ありがとうございます。
今後とも、本シリーズを宜しくお願いいたします。
今後とも、本シリーズを宜しくお願いいたします。
- 三笠 陣@第5回一二三書房WEB小説大賞銀賞受賞
- 2020年 10月24日 13時06分
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