感想一覧

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[一言]
心にどっしりとくる詩でした。
きっと、陸さまの気持ちが素直に込められているからですね。
陸さまが花で、旦那さまが蝶。
それよりも、お二人とも蝶になり、ひらひらと仲良く舞ってほしいなぁと思いました。
猫じゃらしさま
ご感想ありがとうございます!

そうですよね、私も蝶ならもっと楽しい。
探しにも行ける!
名前が陸だからって地面に縛られなくてもいいですよね。

優しいお言葉ありがとうございました。
[良い点]

何度も繰り返し読むことで亡くなった方への想いが伝わって来る作品。

また何処かで2人が出会うといいなと思わされました。

何度も、何度も、読みたい作品を 読ませて頂きありがとうございます。


アンマンマンさま

書いた本人が繰り返し読むのは避けているというのに、読んでくださるなんてありがとうございます。

この詩を書いて、ぎりぎりまでふたり一緒にいられたことを誇らしく受け入れることができました。

またいつか巡り合ってやるという意気込みもあります。

出会えたこと、知り合えたこと、思い思われたこと、こんな経験をすることができて、夫には感謝の気持ちでいっぱいです。

次の目標は私が夫に恥ずかしくない人生を全うすることでしょうか。

ご高覧ありがとうございました。

[良い点]
また来世で二人が巡り会えるといいですね。
国を違えた二人が海を渡って恋に堕ちたのですから。またきっと──。
家紋武範さま

来世で会えるかどうかを考えるときに、前世で会ってた記憶がないのが悲しいですよね。

励ましのお言葉ありがとうございます。

少しずつ進んでいきます。

片手間にでも見守ってもらえればうれしいです。
[一言]
人を深く愛せる人が羨ましいです。憧れます。
でもとてもとても恐ろしい。私には無理だなと思います。

今朝見たテレビに、映画化された『おらおらでひとりいぐも』の作者、芥川賞受賞の若竹千佐子さんが出ていました。55才のときに最愛の旦那さんに先立たれ、旦那さんの死の意味をずっと考えていて、「私に自由な時間をくれた」と結論を出されたそうです。
そう言えるまでの間どれほど辛かったのか…。この詩を読んで、それを思い出しました。
こた☆カンさま

ご感想ありがとうございます。
この詩は恋愛の執着、恐ろしい部分を描いたつもりなので、怖くてOKだと思います。
他人同士だから、考えが全くぴったり同じということはあり得ないですが、ほとんど齟齬はないと信じられる相手と巡り合えたのは奇跡に近いです。
ほんの巡り合いです。
こた☆カンさまももしそんな相手と出会ってしまえば、そうなります。

私は若竹さんとほとんど同じ年齢ですが、これから何か自分が成すことができたら夫に恩返しもできるだろうに、ムリだろうなと思っています。
夫の自由な時間を奪っていたのは私のほうなので。
どんなに忙しくても辛くても私から目を離さないでいてくれたから、私がいてよかったと思っていたのだと信じています。
ここを疑ってしまうと私が身動きとれなくなる。

私も普段はただの甘えっこで夫のお荷物でした。
相手の体調崩れだしてから、自分が思ったよりもいろいろと献身的に世話ができたので驚いたくらいです。
「私頑張ったよね?」と聞いてしまって、頭を撫でてくれたこと、忘れません。
献身的といっても、もっとできたはずだという自責の念からは逃れられませんが。

話、聞いて下さりありがとうございました。
[一言]
繰り返し読ませられちゃうという、怖い詩ですね。

肉体は手に入れたのに魂は手に入らなかった?

読み手が詩から色々と受け取れて、
その上で想像を膨らませられるようで、
気に入った曲からインスピレーションを求めて何度も繰り返し聴くように、
何度も何度も読み返してしまいました。

  • 投稿者: 蔵前
  • 2020年 11月09日 23時02分
蔵前さま
何度も読み返してくださったとのこと、心から御礼申し上げます。

いろいろに読み取れるのだから説明はしないほうがいいと思うのですが、私にとっては蝶は死んでしまった夫です。
逢いに行きたいのにこの彼岸花の咲く林がどこにあるのかわかりません。

私が死ねばあえるかな。
しっかり生きてからちゃんと死んだら花になれるかなって、ただそれだけのことです。

思い巡らせてくださってありがとうございました。

[良い点]
彼岸花は死を想起させますね。
実際にみた赤い色の印象もあって、すぐに頭の中で結びついてしまうのでしょう……
きっと、見つけてくれると思います。
  • 投稿者: 九傷
  • 2020年 11月07日 08時05分
九傷さま
ご感想ありがとうございます。
酷い光景を連日見ていたのですが、目を背ける暇も躊躇する気持ちもありませんでした。
ずうっと洗ったり拭ったりしてました。
もっと声をかけてあげたらよかった。そばにいるよ、ずっといるよって。

想い汲んでいただきありがとうございました。
[良い点]
この度は企画参加ありがとうございます。

作品から、陸さんの心からの愛を感じます。同時にご主人からの愛も。

陸さんから鱗粉を探さなくても、ご主人が陸さんの鱗粉を辿っているのではないかと思います。
世界は別れてしまって見えないけれど、きっと寄り添って飛んでいるのではないかと。

とても美しく、素敵な詩だと思いました。
[一言]
早い段階から御作を拝見していて、何度も何度も読み返していました。
でも感想が中々出てこなくて、今書いていることもなんだか違うような、ちゃんと汲めていないような気がします。
すみません。
  • 投稿者: 遥彼方
  • 女性
  • 2020年 11月03日 16時46分
遥彼方さま
この度は素敵な企画を主催くださりありがとうございます。

最初にイラストを見せてもらった時、無理だ!と顔を背けました。
彼岸花は血で立木でさえ不吉に感じて。

自分の心象風景と余りに近かったせいなのだと、書けてから理解しました。
次第に言葉に変換できてきています。
これも遥さまがイラストを描いてくださったからです。

これから少しずつ、喪失の淋しさが沁みてくると思います。
今はまだ、ロンドンからふっと帰ってきても驚かないかもしれないというへんな感覚。
家にいると一緒に居てくれてる感覚もします。

何度も読んでくださってありがとうございます。
書いた本人が一番分かっていないので、感想の心配はどうかしないでください〜

ご高覧ありがとうございました。
[一言]
いつか会えますから……。
のんびり、今を頑張りましょう (*´▽`*)
黒鯛の刺身♪さま
会えるんですね?
信じますよ?笑

側に居てくれてるみたいなので、今のところは大丈夫です!

ありがとうございました。
[一言]
ぽろぽろ泣きながら読みました。

これだけなるみさんに愛されて、ご主人は幸せな方ですね。なるみさんを置いて先にいってしまったから、ごめんねと言いながらなるみさんのことを見守ってくれていると思います。

急いでこっちにこなくていいよ。僕が遊びにいくからね。

ご主人なら、きっとそう言ってくれるのではないかな。なるみさんの作る庭に、蝶として、風として、日の光として、雨として。ご主人はたくさんの形にその姿を変えて来ていると思います。ご主人あっての、なるみさんですものね。
石河 翠さま

泣いてくださってありがとうございます、というのも変ですが。

早いうちから医者に、腫瘍から出血したら危ないと言われていて、透明からうすピンク、そして赤から黒へ変わっていくのを見ていたので、どこかでこのことを口にしないと自分が潰れそうで。
わがままですが何らかの昇華にさせてください。

こちらの友人にどういう宗教、死生観を持っているのか聞かれたのですが、翠さんが書いてくださったように、夫は色々な自然に姿を変えて私を包んでいるといった回答をしました。

夫が作った私なのです、そう簡単に投げ出せません。

お心砕いたご感想、本当にありがとうございました。
[良い点]
ただ単に個人的感情をぶつけた作品、全然ありだと思います。
[一言]
このイラストで、このテーマで、書かれるだろうなと思っていました。
気が済むまで巻きましょう!

狩野生得さま

ありきたりなイメージですよね。
蝶に魂を乗せるのも彼岸花に血を見るのも。

遺されると、私でも、輪廻転生にすがりたくなるのですね〜←他人事
自己同一性が揺さぶられます。
泣いてる自分と正気失うぞと警戒してる自分と、なんかいろいろです。

こうやって話しかけてもらって返事して、というやりとりが支えになっています。
本当にありがとうございます。
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