エピソード20の感想一覧

[良い点]
頑張れ爺や！
「働きたくないでござる」はブラック業務に疲れてるだけで、本質的にワーカーホリックな性質があるから、ほどほどの待遇でほどほどのお願いすれば、あとは勝手に気を回してくれるよ、多分（面識無しにその塩梅を見つけろってのも難しいかもしれないけど）

多分だけど、「週一で10個ほど保冷庫作ってほしいなぁ、報酬は金1枚で」→「温度調整（暖かいほうの保温もできる）機能つけてみました」とかはある
[一言]
“威力”と言う面では弱くても、報告書での言うところの『バフによる仮初の命』＝『無生物に知性与えられる（しかも長時間）』＝『0を1にできる』って、有用性って半端ないんですよね。しかも「1でも大人と会話して問題ない思考力と言語機能（綿が喋れる）」だし。

例えば「知性がない故に言うことを聞かせれない、生態が分からない魔獣」だとかにかければ、従魔だとか学術調査が進むし（得た知性で反乱起こされるリスクもありますが）、ゴーレムにかければ操作しなくても自己判断で戦える（ルカの自動人形の生産体制って多分これ）。

子爵は、主人公からするとブラック職場でしたが、「貴族と平民」だとか「間に立って管理してるギルドがその額で受けた（依頼者からすれば価格交渉など内容の詰めはギルドとするもので、その額で指定依頼できるようにしてたギルドの責任）」だとかを考えると、実際、それほど悪質ではないんですよね。
使い方として「道具に付与して便利道具を開発する」、「自分が見つけたノウハウを外部には秘匿する」ってむしろ有能とすら思える。

魔法に詳しくなきゃ「ランクEでこれだから、上位ならそれ以上なのは当然」となっておかしくない。『Ａ級のプレートをこれ見よがしに見せつけて魔法使い』＝ギルドでエクスを大笑いした奴らの同類は、『（自分で『言ってる事がヤバすぎ』ってことを）欠陥魔法使いのエクスにすら出来たのに』って執事の言葉の意味をよく考えないと、『魔術師の庵に報告』した時点で自分の首を絞めるんじゃないかなぁ。
「お前は欠陥魔法使い以下」と笑われだけで済むか、「Ａランクにもなって、魔術師の価値を勘違いされる事態を見過ごすどころか一緒に笑ってた程度でしかないから『しょせん魔導師になれなかった魔法使い』止まりなんだよ」とキャリアにトドメさされるか

「後衛が噛まれた」ことを言うくせに、そもそも「後衛が一人で戦わせたのがどうなの？」とか「怪我が噛まれただけ＝キングオークに対してはノーダメで勝ってる」とかって発想にならない警備隊は戦闘職として無能ですが。

[一言]
まずはエクス君へ介護してあげないと・・・