感想一覧

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[良い点]
夜の海の波の詩的な描写から、横たわる今の現実。
視覚に訴える文章は、流れるようで美しい。
特に女性の艶めかしさが際立っていたように感じました。
[一言]
無駄な文章がないように思いました。気迫というか、表現に対する真摯さが伝わってきました。
三回読みました。
作品について辿り着いた自分の解釈が、正解なのかはやっぱり分からないです。
ただ読むだけで、沼に引き込まれるような魅力ある作品というのはわかりました。
  • 投稿者: 綿花音和
  • 女性
  • 2021年 03月22日 00時05分
書き出し祭りを契機に、公募作品に向けた冒頭を著しました。
文章表現を駆使して芸術を生み出せないか、と常々挑戦しています。この冒頭も重厚でとっつきにくい物であるに違いはありません、おそらくは。そうでありながらも、流麗な要素が文章を読ませる物に成り立たせているのだとボク自身は捉えています。
この冒頭は、二重の枷があり、書き出し祭りおいて、結果を出せるような代物であるとは到底思えませんし、それを端から期待していたとはいえません。その枷とは、ひとつは情報のみを横溢させ、読者を濃霧のような状態へといざなうようにされている構造であり、もうひとつの、それを記した表現じたいの、具体性をあえてはぐらかすようになされている傾向じたいにあり、それは螺旋のような迷宮となっています。

この投稿はいずれ削除するはずですが、タイミングは公募の時期と重なるあたりになるので、もうしばらくは残しておく予定です。
読み返して、自分自身にとっては理想の書き出しである、と感じました。しかし、エンタメの一種である文学にふさわしい表現方法であるかはとても微妙なところです。そういった部分も込みで、だけどこの方法を追求し、いずれ文壇を突破し切り込んでいくのがボクという作家の使命であり、先の挑戦の本体であるのかな、と考えている次第です。

綿花さん、感想ありがとうございます。
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