エピソード63の感想一覧

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[一言]
結局ミリアは時戻りの前も後も男を落とすのに薬物やら何やら怪しいもの(媚薬や魅了グッズの類)はまったく使っていなかったわけですね。で、蛇足ですがまとめると、彼女に侍っていた男たちには2種類あって、まずは1度目のジャックも含めてミリアの容姿と庶民式のあざとさにコロッとやられて惚れこんでいたタイプ、もう一方は王太子であるジャックや友人達(1度目の(ミリアの婚約者だった)アルフレッドなど)のために形としてはミリアに侍っていたタイプ。後者は演技がとってもお上手だったようですね。要するに、ミリアは見かけほど、そして本人が思っているほどモテていたわけではないと。

1度目のアルフレッドは全然ミリアに靡かずひたすら他の女性(ルーシーであってほしい)に熱い視線を送っていたというし、1度目ではジャックもアルフレッドも(誤解も含めて)好きになれないタイプなのに親たちに押し付けられてしまった婚約者の立場や気持ち(およびその婚約の政略的意味)に全然配慮しなかったところはそっくりですね。王族や貴族として良いのかそれで (^^;。アルフレッドがどこまでもルーシーに一途なのは大変結構なのだけど、時戻り後のジャックみたいに、一途さが盲目的であった場合の弊害や危険性についてあれこれ考える機会がまだアルフレッドにはないことが老婆心ながら少し心配です。

このタイミングでブルーミス一家が惨殺されたとあっては、次回のジャック視点への期待がいやが上にも高まりますね (^^)。
  • 投稿者: kukla
  • 2020年 12月19日 23時09分
[良い点]
真性ナルシストのミリアとマキャベリストな男爵は、この結果も仕方ないと思いますが(どうせ反省しないし、死が早かった分あまり苦しまなかったでしょうし)、男爵夫人は気の毒に思えます。
悪事を働いてる事には気付いてたでしょうから、覚悟してたかもしれませんが。

黒幕は王城に近い人間と考えたら、色々想像してしまいます。
[一言]
続きも楽しみにしています。
  • 投稿者: みやり
  • 2020年 12月19日 15時29分
[一言]
>母親の出自はミリアには知らされていなかったが、実は幼い頃に家族を亡くし没落した低位貴族の令嬢だった。こちらも他の親族は不明である。

だから、ミリアの母親は父親に逆らえなかったんですね。
普通の母親なら、父親に怒鳴られたからと言って反論しないなんてことは無いですからね。
ましてや、娘のことが絡むと絶対反論するでしょうし……。

>その夜、ブルーミス一家は地下牢の中で、無残な死を遂げた姿で発見された。

あっちゃあ~、口封じされましたか……。
リロイ殿下は口惜しいでしょうね。
[気になる点]
後ろ盾のない美人ってだいたい不幸になっちゃう悲劇
今のところミリアのお母さんが1番可哀想
ミリアみたいに身分の上の方をガツガツハントしにいく性分ではなかったのでしょうね

しかし惨殺って時間もかかりそうだし悲鳴もあがりそうなのに朝まで発見されなかったのなら黒幕は発言どおり沢山の権限がおありのようですね
[一言]
1回目時戻り拒否してたらルーシーは消されていたでしょうから殿下はある意味命の恩人ですね
  • 投稿者: 夕日
  • 2020年 12月19日 08時05分
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