感想一覧

▽感想を書く
[良い点]
心にじんわりと染みる綺麗なお話だなぁと思いました。
息子の父の語りはとても穏やかでしたが、子供の頃のエピソードで空への憧れを強く感じさせる場面もあって、静かな文章の中にも奥行きが感じられました。
素敵な作品を読ませていただき有り難うございました!
[気になる点]
無言を貫く息子の祖父……渋いですね。
  • 投稿者: 島猫。
  • 2020年 11月26日 19時20分

こんばんは。

500年前隕石が激突した後に生まれ、直接空を見た事がある者達が亡くなった後を生てきた人達は、同じ質問をされたとき心を鬼にして現実を話すか黙りこむかしか出来ないのです。

感想ありがとうございました。

[良い点]
隕石で氷河期に突入して、滅亡。
こんな未来もあり得そうです。

500年も前のことなら、主人公をはじめ全ての人々が本当の空や地球を知らない状態ですよね。
我々が宇宙の神秘にワクワクするのと同じ感覚を地球に持っていそうだな、と思いました。
  • 投稿者: 遥彼方
  • 女性
  • 2020年 11月19日 15時40分

上映された動画や写真はその時月にいた人たちが所有していた物だけでなく、月に移住した人たちの家族や友人等が自分達は助からないけど、故郷を忘れないでと送ってきた動画や写真が含まれています。

月人達は皆、何時か青い地球(作中では凍りついた白い球体)を見たいと思っているのでしょう。

感想ありがとうございました。

[一言]
隕石が落ちたことは不幸ですが、人間同士が争って地球がどうにかなるよりはまし…かなと思いました。

>息子の目に浮かぶ涙から目を逸らそうと私は頭上の星が瞬く空を見上げた。
かつての自分と同じ気持ちを持った息子を、(その願いを叶えるのは無理だとしても)嬉しい・愛しいとは感じないのかなと思いました。父親ってそういう感じなのでしょうか(*´ω`*)?

うーん、自分はまだまだだな、独身で子供を持った事が無いんで、父親がどのように考え行動するか分からないのです。

感想ありがとうございました。

[良い点]
堪能しました。
イラスト二枚を使い、さらに、華ではなく木々の間から覗く空に焦点を当てるとは。

また、未来に希望が残っていることも、とても良かったです。

[気になる点]
宇宙へ進出しているなら、地下へ逃げることが出来た人たちもいるのではと思いました。

同じテーマで、地下へ逃げ込み、通信が出来ない状態で未来を信じ生き延びている人たちも書けそうかなと思った次第です。

視点を変えてみました。

地下ですか、舞台を宇宙(月)にした時点でそこまで考えませんでしたが、無理じゃないかな。

対策を考え行動するのに1週間しか無い事。

地下に避難すると聞くと核シェルターを思い浮かべるでしょうけど、政府や軍が造った核シェルターじゃないと対応出来ないだろうし、政府や軍が造った核シェルターでも核爆発以外の衝撃に対応出来るか疑問。

それ以外の地下施設に逃げ込もうとした場合、皆が皆同じ答にたどり着き人がそこに群がるのでは。

大規模な地下施設はそんな感じになるだろうし、小規模な地下施設だと必要な物を揃えられるか疑問に思います。

激突する隕石の大きさや激突する場所によっては最初の衝撃を乗り越える事は出来るかも知れないけど、その後生き続ける為には生き続けるのに必要な物資だけで無く人材も揃ってないとならないと思うのです。

あと、そのネタを思い付けるイラストが無いってのもありますけどね。(笑)

感想ありがとうございました。

↑ページトップへ