感想一覧

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[良い点]
ほんわかして、とっても面白かったです。
短編にも関わらず、檸檬の木あたりからソフィアの幸せを願わずにはいられませんでした。
[一言]
定番だと妹や父へのざまぁ展開なんでしょうけど、ざまぁ無しでほんわか綺麗にまとめられるのは凄いです。
うむつえ 様

感想ありがとうございます。

ソフィアの幸せを願っていただき、ありがとうございます!

定番のざまぁ展開よりも、溺愛が好きでして////
楽しんでいただけて、とても嬉しいです!
[良い点]
流れるようにまとまったハッピーエンドな短編でした。
[気になる点]
妹たちはどんな報いを受けたのか。
[一言]
今は大丈夫だけど、子供の頃は皮の入ってるのが見えるマーマレードが苦手だったのを思い出した。

姉妹でここまで差が生まれるとは・・・教育って大事ですね。
名無しの通りすがり 様

感想ありがとうございます。

短編にまとめることを目標にしていたので、褒めていただけて嬉しいです。


妹たちの報いは、平民落ち&マンスコット伯爵の監視下に置かれたあとは、生活費を自分達で稼ぐために、マンスコット家の領地で労働しています。

シトローナ公爵は伯父さんに圧力を集中させ、無理難題や厄介ごとを断れない状況にします。
伯父さんは事あるごとに三人を恨んでいくようになり、彼らは身内で揉めていって……。
(明確な断罪は無いのですが、過酷な状況が続くように仕向けられます)


私も子供の頃はマーマレードの皮が苦手でした。

姉妹でも生まれ持った気質が全然違うのもありますが、やはり教育が大きいですね。
[良い点]
面白かったです。
子爵の悪気のなさの解釈がとてもリアリティがあって目から鱗が落ちました。
主人公がほのぼのとしてて好きです。

[一言]
想像力が乏しいので、
主人公の趣味がどう広がったのか具体的に知りたかったな。食い道楽しか分からなかった。
他の食材でジャムを作ったのかな??
あと、りんごを送ってくれた人田との縁は切れたのかな?とか、
りんごジャムは領地で作れるようになったのかが気になります。
  • 投稿者: 退会済み
  • 女性
  • 2020年 11月17日 13時32分
管理
なめよ 様

感想ありがとうございます。

子爵の心情を褒めていただき、ありがとうございます。

主人公の趣味については、短編を理由に端折ってしまいました。
こちらが、考えてた流れになります。
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ソフィア本人が、何が好きかがよく分かっていないので、メイドのマリとミラがヒアリングから開始。

令嬢が嗜む刺繍や読書、詩や楽器や絵画を提案してみたり。
ユリウス母の趣味を参考に、カップの絵付けや、レース編みを提案してみたり。
マリとミラでもやるような、小物作り(リース、籠編み、ドライフラワー、押し花、サシェ)を提案してみたり。
最後はチェスやトランプゲームなど思いつく限り、手あたり次第に提案します。

でも、ソフィアは自分で決めることができなくて、なら一つづつやってみよう!となります。

で、一つやってはユリウスに見せて、あっさりした感想をもらって、マリとミラがギッてなるのを繰り返します。
本編終了後より先も含めて、ゆっくりとスローライフを堪能していく感じです。

(本編では、そんなソフィアは唯一自分を楽しませていたジャム(味覚)が、一番最初に気持ちを揺さぶる流れとなっています)
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ジャム作りは、ブルーベリー、クランベリー、人参あたりが候補ですね。

林檎をくれた先方は、伯父さんのマンスコット伯爵が引き継ぎます。
気まずくなった相手方へも伯父さんが謝りに行きました。

林檎は流通しているので、リンゴジャムも作れます。(ただし木は無いので収穫はしていない)

食べ物の設定に関しては、いつも世界観を壊さない程度の配慮していないので、このような感じになります。
[気になる点]
妹がパクった宝石は返して貰えたのでしょうか?
『これは私の物だから、絶対返さない!』とかいいそうで……。
まぁ、常識のある伯父さんがどうにかしたと思いたいのですが、果たして?
[一言]
ソフィアが幸せになれそうなのでよかったです。
伯父さんは次男の醜態に頭を抱えたでしょうね。

面白かったです。
いずはら深海 様

感想ありがとうございます。

おっしゃる通り、伯父さんが一番被害が大きいですね。
(名前しか出てない伯父さん……)



妹がパクった宝石のその後のやり取りは、こんな感じです。

【宝石のやりとり】---------------------------

そもそもソフィアは盗られたことに気付いておらず、ティーナの胸元を見て驚いた。

「ティーナ! お願いだから返してちょうだい」

嘆願するソフィアの後ろではアレクシスとユリウスが眼光鋭くティーナを睨む。
その状況が面白くなくて彼女は、ネックレスを首から取り外すと床に叩きつけ、大声で叫ぶ。

「こんな古臭いデザイン、私だって欲しくないわよ!」

ソフィアが床に落ちたネックレスを拾い、傷や欠けがないか確認するあ傍らでは、ティーナの暴挙を目の当たりにしたアレクシスとユリウスが、心の中で叫んでいた。

(この害虫、簡単に駆除などしてやらんからな!)
(本当にソフィアが来てくれてよかった。この娘じゃなくてよかった)

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あの場で解消パターンが面白いかなと思いまして、こうなりました。
[一言]
このバカ親父は子爵家ごときが公爵家や辺境伯家に喧嘩売って無事に済むと考えてたのだろうか
まあそういう意味ではバカな実家と縁が切れた上にからいい旦那を手に入れたソフィアだけが子爵家の勝者だねぇ
>はむはむはむは 様

感想ありがとうございます。

父と妹と従兄は喧嘩を売っている自覚はあまりないですね。
三人で結託して強気になったのと、最初の条件がガバガバだったから誰でも良いと解釈した模様。

本人がどれだけ真面目でも、家族が問題ありだと大変ですよね。
縁が切れたので、きっとソフィアは幸せに暮らせますね!
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