感想一覧

おまけの休日の作り方って言う休日というのが仕事の休日と言うだけじゃなくて、本編最後でグウェンが人を嫌になって滅ぼす時は夫であるエマ事殺れとある、グウェンと2人で幸せな生活をしていると言う風にも見えるが逆にエマがグウェンと言う魔女が人に嫌気をさして滅ぼさないよう人のいい面を見せて絶望させないように壁になっていて、その壁が役に立たない時は最初に滅び殺される事を常に覚悟している日々だと思ったのですが、
この休日ではその世界が滅ぶ責任と覚悟をマッサージ夫妻の嫁さんに責任を負っ被せて今だけは滅ぶとしたらアイツのせいだと正当な理屈を持った上でその普段肩に乗せている責任を下ろして本人が好んで魔女と一緒に居るついでだからと責任を背負っているのを1時だけ降ろせている責任からの休日という意味も有るのかなと思ったら、この休日と言う意味にタイトルがオシャレでいいなと思いました。

あと本編通して短い出演ながらもインパクトのあるキャラがしっかり印象を残しながら描かれてて面白かった
しかもそのキャラのだす頻度が1章につき1,2キャラと言った具合でそれも大体セットで紐付けて覚えられるから印象に残りながらわかりやすいキャラだった。
これが一気に1章は落ち着いて主人公の周りだけの紹介として2章で一気に本編で新たに知った人達が一気に出会ってたとしたらキャラのインパクトと情報量に翻弄されて情報過多で頭がこんがらがっていたと思うので実にいい塩梅でかけていたと思います
(最近別の話で濃いキャラが一気に登場する話を読んで情報過多で翻弄されてる読んでから飲み込むのに凄い時間かかって作中の話に共感とか想像する余裕無くて流し読みみたいな気分で読んだ話があったのでその後にこれを読むと実にいいバランスでキャラを出していたなと思いました)

読み終わって好きなキャラは断然メインヒロインのグウェンちゃんでした！グウェンちゃん可愛い！主人公と同じ冒険者仲間でイリーガル?イリー何とかさんみたいにくんかくんかスーハースーハーしながら鼻血出しながら愛でたいw
エマさんも名前は女性っぽいのに厳つい男って感じであとがきの絵を見ると名前と顔のギャップにやられてかっこよい。名前可愛い、顔厳ついくてカッコイイ、そして職人戦士みたいな一直線な感じの不器用さも見えるのがいいw

ギーリの話は1番切なくて悲しくて儚い感じがして少し表層を所々の決断する場所を見ていただけの立場であったけどそれでも感じる悲壮感と無念さを思いながら、大人達が無垢な魔女の少女に教えてた現実と乖離する品行方正な模範的貴族の姿だけを教えてその理想の夢から一気に現実の醜悪な部分の現実を見せつけられた感じで、凄く現実と理想の落差の悲鳴が聞こえてくる気がしてあれ以上一緒に居るとギーリの物語のシリアスさに食われると言うか悲惨な気持ちでいっぱいになりそうなくらい胸に来るものがあった。
短時間しか関わって無いのに凄い印象に残ってしまうキャラと言うか出会いみたいなのが話でよくあるがそれを読んでいて思わされたのがギーリでこれ以上居るとギーリの存在に飲まれると思うほどでした。
ある意味ギーリより上のはずの呑んでくるグウェンの母親の魔女はその違いすぎて頭が拒否するというかのまれてはいけないと言う拒否感の方が強い感じだった。うんw

[一言]
世界の終わりは悲鳴と罵倒で始まるのだった。

更新お疲れ様です。応援してます。

[一言]
ダメだったのかぁ…

応援してます。

[一言]
面白かったです。二人は安住の地を無事に見つけたのでしょうか。それとも10年以上の続きが待っているのか。いろいろ考えます。
永遠と刹那の時の流れで二人はどうなるのか。寿命差好きです。
応援してます。後書きの絵も可愛かったです。

[一言]
俺は一体何を読まされたんだッッッ

[気になる点]
おかしいなタグに「豚」が入ってない

[良い点]
スッキリとした読後感でした！
[気になる点]
唐突に解放される変態たちのギャグが好きなのでもっと欲しい。
[一言]
どの魔女も「二人はいつまでも一緒。」をやってて可愛らしいやら愛が重くて怖いやらですね。
夫妻もエマの寿命を思うとちょっと切ない。最後は冷凍保存かな……。

[良い点]
とても読み易く面白い。
[気になる点]
主人公の名前が「エマ」であること。

私にとって、「エマ」は女性の名前のイメージがあり、作中にエマと出てきても、主人公だと思い出すのに時間が掛かる。
[一言]
なにか切っ掛けがあれば、直ぐにランキング上位に行くと思います。

[良い点]
マイノリティリスペクターの作者だけあり映画の知識が多いと(これあの映画のオマージュなのかも)と二重の意味で楽しめる。

[良い点]
ギーリのヒーロー的なムーブ。魔女にはなりましたが・・・。ソレハソレデゴハンガススム。
エマもグウェンも善人で見てて気持ちが良い。
年取ったからこそ出来るいぶし銀みたいな活躍を描いた作品をトンと見ないので、とても楽しめました。
所謂テンプレとは違っていて、次どうなるん？と楽しめました(テンプレは、それはそれでスカッとポイントが推測出来て楽しめるので良いのですけどねｗ)。
[気になる点]
ビンビンシヴルっていう名前ですかね。駄目じゃないんですが、何か内角ギリギリ狙われた感じがｗ
あと、絶対的カリスマを表現するためなのでしょうけれど、エマですら暖気取りに参加する状況でしょうか。そこまでのカリスマがあるんだ魔女だからね、シカタナイネと言われればそれまでなんですが。ギャグシーンというより馬鹿シーンに見えちゃったのです。振れ幅が大きすぎて、感情の整理がつかない、というか。
[一言]
完結お疲れさまでした。楽しく読了しました。
状況を見て「仕方ないね」と動くところが善人な大人だよな、と。何だかんだで動くあたりが流されてるとも見えるんですが、自分にはそう見えました。
最終的に低級に落として実質引退になるまで、ネタが続けばいくらでも行けるよなぁ、と思って読んでました。せっかくなので、そこまで読みたいなぁ・・・と思ったりします。
が、他にはないオリジナルが非常に光る作品が立て続けに来たので、次作以降にも期待させてください(もちろん、これの続きでもいいですし、アンデュロメイアの続き(あるようにしか思えなかったので)でもいいのよ！)。また次作を読めたら幸いです。
・・・誤字チェックで読み返したけど文章長いな？！