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[良い点]
 話の背景にもう一つの世界の文化や歴史を感じさせる。3話という構成の中で始まりから結末まで、非常にまとまっている上に読者に想像を膨らませる結末が個人的に好みでした。
[気になる点]
 作中における某キャラという不死の存在がどういう理由で生まれることになったのかという点。
[一言]
 偶然見つけた中で、文章の雰囲気や話のオチの書き方が抜群に自分の好みでした。他の作品も引き続き読ませていただくと思います。
 ご感想をくださいましてありがとうございます。
 大変うれしく読ませていただきました。
 作中のキャラで、なかなか死なないやつ、あれなんなんだろう、と自分でも考えてみました。だいぶ昔に書いたものなのではっきり思い出せませんが、あれは、ジェイソンです。古い映画で恐縮ですが、13日の金曜日に出てくる殺人鬼、ジェイソンです。
 ジェイソンは、銃弾を五、六発、胸に浴びて倒れても、異常にタフなので死なないわけです。「やっと殺せた、もう安心だ」と思わせておいて、やっぱり死んでなかったりするわけです。あの怖さを自分の小説で再現したい、みたいなノリでやっちゃったんだと思います。
 自分で読み返すと、なんでこいつ死なねーの、という説明が確かになく、ノリでやっちゃってるな、というのが透けて見えてきます。ジェイソンのノリってなんだ、というのはありますが、書いた当時はノッていた、ということかと思います。
 お読みいただき、本当にありがとうございました。
  • 雨猫
  • 2023年 02月01日 13時51分
[良い点]
血と恋と秘密がぐるぐる混ざって、最終話までハラハラ読みました!
最後に、犯した過ちの責任をとったシアラちゃんは、きっと安堵して神のみもとへ行けたはず……。
 読んでいただいただけで感謝です。そのうえ感想をいただき、大変嬉しく思います。
 楽しんでいただけたら、幸甚のいたりというものです。
 ですます口調の一人称の小説を書きたい、という動機で書きました。よくよく考えるとシアラは誰に語ってるんだ、というのはありますが、作者としては満足な一編です。

 本当にありがとうございます。精進して続けていきたいと思いました。
  • 雨猫
  • 2020年 11月23日 22時12分
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