エピソード7の感想一覧
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[一言]
ベール被りの魔女というだけでイメージができるうえ、泣くとあって表情も鮮明に浮かぶ。
素敵なタイトル。
本文の流れは魔女と僧侶のすれ違いもの。
すれ違いものということでキャラクターの感情を描くのに向いてる一人称を選択していると思う。
一人称で視点が交互に移動するのは、一部から作法的に良くないと言われるけれど、面白さに繋がるので自分はアリだと思う。
作者さんも上手に書いていることですし。
魔女が泣き虫で、だらしないのも応援したくなるキャラで良い。感情移入タイプの主人公というより、キャラクターの人生(物語)を俯瞰的に見て楽しむ系の主人公。感覚的な言い方でごめんなさい。
個人的に気になるのは文章。
魔女が毛布にくるまっているシーンの、『途端に顔が青ざめる』という一文。俯瞰的に魔女の容姿について言及しているけれど、一人称は魔女の視点だから自分の顔色はわからないと思う。ガラスに写ったとかの情報もない。この場合の顔が青ざめる見た目についてよりも内面的なことに言及していると思うんだけど、どうしても気になった。でも他の作者さんたちの感想を見る限り、言及されてないので自分が気にしてるだけっぽい。
次に、『ベール被りの魔女は今日も泣く』という一文が最後に入ること。
一人称なので、これは誰が思ったのか気になった。いや、作者さんの言い分もわかります。この締めかた、良いと思います。
でもこれってマンガとかだと自然とできるし、小説なら三人称とかでやることだと思うんですよ。
魔女と僧侶の一人称視点で進んで、最後に一文だけ三人称っぽい感じでナレーション(?)が入るのは違和感を覚えるわけです。
でも。
でもですよ。
これも一人称は複数視点ダメって一部の人たちが言ってるのと同じで、別に気にしなくてもいいポイントなのかもしれない。
作法なんて共通認識であって、時代によってダメなものも受け入れられていくわけで、作法を守るより、面白いを追求するべきだと自分は思うのです。
そういった考えからすると、
この文章は、作品の雰囲気作りや読み心地に繋がっているので良いのではと思えもします。
あー。
小説って難しい!
細かいことを気にする読者ですいません。
最後に、僧侶が『災厄』と言ったのは言葉のあやなのか。文字通り災厄だけど、おかげで戦争が終結のも本当なんで災厄とそのまま言っているのか。
災厄についての理由がほしかったです。
以上!
この作品と出会えたことを感謝!
ベール被りの魔女というだけでイメージができるうえ、泣くとあって表情も鮮明に浮かぶ。
素敵なタイトル。
本文の流れは魔女と僧侶のすれ違いもの。
すれ違いものということでキャラクターの感情を描くのに向いてる一人称を選択していると思う。
一人称で視点が交互に移動するのは、一部から作法的に良くないと言われるけれど、面白さに繋がるので自分はアリだと思う。
作者さんも上手に書いていることですし。
魔女が泣き虫で、だらしないのも応援したくなるキャラで良い。感情移入タイプの主人公というより、キャラクターの人生(物語)を俯瞰的に見て楽しむ系の主人公。感覚的な言い方でごめんなさい。
個人的に気になるのは文章。
魔女が毛布にくるまっているシーンの、『途端に顔が青ざめる』という一文。俯瞰的に魔女の容姿について言及しているけれど、一人称は魔女の視点だから自分の顔色はわからないと思う。ガラスに写ったとかの情報もない。この場合の顔が青ざめる見た目についてよりも内面的なことに言及していると思うんだけど、どうしても気になった。でも他の作者さんたちの感想を見る限り、言及されてないので自分が気にしてるだけっぽい。
次に、『ベール被りの魔女は今日も泣く』という一文が最後に入ること。
一人称なので、これは誰が思ったのか気になった。いや、作者さんの言い分もわかります。この締めかた、良いと思います。
でもこれってマンガとかだと自然とできるし、小説なら三人称とかでやることだと思うんですよ。
魔女と僧侶の一人称視点で進んで、最後に一文だけ三人称っぽい感じでナレーション(?)が入るのは違和感を覚えるわけです。
でも。
でもですよ。
これも一人称は複数視点ダメって一部の人たちが言ってるのと同じで、別に気にしなくてもいいポイントなのかもしれない。
作法なんて共通認識であって、時代によってダメなものも受け入れられていくわけで、作法を守るより、面白いを追求するべきだと自分は思うのです。
そういった考えからすると、
この文章は、作品の雰囲気作りや読み心地に繋がっているので良いのではと思えもします。
あー。
小説って難しい!
細かいことを気にする読者ですいません。
最後に、僧侶が『災厄』と言ったのは言葉のあやなのか。文字通り災厄だけど、おかげで戦争が終結のも本当なんで災厄とそのまま言っているのか。
災厄についての理由がほしかったです。
以上!
この作品と出会えたことを感謝!
エピソード7
[良い点]
干物女子として大変共感できるお話でした(爆)
どうしてベールをかぶっているのかがわかりませんが、今後のお話の中で語られていくのだと思います
僧侶さんの言葉の足りなさ加減も、彼の性向がどのようなものなのか匂わされているのでとてもいいエッセンスとして受け取れました
泣き虫な魔女さんとどこか朴訥な僧侶さんの異世界ラブコメ期待しています!
[気になる点]
>「べール被りの魔女、あんたには聖魔戦争終結時の災厄を引き起こしたとの疑いがかかっている」
この言い方では誤解が生まれてしまうでしょうに……笑
[一言]
読ませていただきありがとうございました
干物女子として大変共感できるお話でした(爆)
どうしてベールをかぶっているのかがわかりませんが、今後のお話の中で語られていくのだと思います
僧侶さんの言葉の足りなさ加減も、彼の性向がどのようなものなのか匂わされているのでとてもいいエッセンスとして受け取れました
泣き虫な魔女さんとどこか朴訥な僧侶さんの異世界ラブコメ期待しています!
[気になる点]
>「べール被りの魔女、あんたには聖魔戦争終結時の災厄を引き起こしたとの疑いがかかっている」
この言い方では誤解が生まれてしまうでしょうに……笑
[一言]
読ませていただきありがとうございました
エピソード7
[良い点]
んあー! ポンコツかわいいですね! 魔法が不便といっちゃうところがまたいいなぁ。たぶんほんとはきっとすごそう。と期待してしまいます。僧侶とは相反するのですね、でもこの方しか出てきていないのできっとヒーロー。方向性の主軸を恋愛に向けるのか冒険に向けるのかでジャンルが分かれそうです。でもどちらをとっても楽しそうですね。
[気になる点]
もし連載や公募に出される時は方向性を固めてから出されるとより読まれていくと思いました。その際は一話の中に二視点ではなく、どちらかを主にして書かれるとより没入感が増すのではと感じました。一個人の意見なのでご参考までに。
んあー! ポンコツかわいいですね! 魔法が不便といっちゃうところがまたいいなぁ。たぶんほんとはきっとすごそう。と期待してしまいます。僧侶とは相反するのですね、でもこの方しか出てきていないのできっとヒーロー。方向性の主軸を恋愛に向けるのか冒険に向けるのかでジャンルが分かれそうです。でもどちらをとっても楽しそうですね。
[気になる点]
もし連載や公募に出される時は方向性を固めてから出されるとより読まれていくと思いました。その際は一話の中に二視点ではなく、どちらかを主にして書かれるとより没入感が増すのではと感じました。一個人の意見なのでご参考までに。
エピソード7
[良い点]
タイトル。なんでベール被ってるんでしょう。なんで泣いてるんでしょう。気になる!気になるし、泣かないで魔女さん!と思うので泣き止ませてくれるヒーローがいるとうれしいです。
魔女さんが泣いてる理由を絶つか、泣いてるとき隣にいてくれるヒーロー希望!女性向け恋愛でしょうか。
あらすじ。重めの世界設定ですね?好物です!魔女さんは少女の外見だけど、百年前にはすでに魔術を使ってたのですね。魔術を使うひとは寿命が長いのでしょうか。それとも誤情報?魔女だけど、疑いをかけられて泣いちゃう魔女さんは怖い魔女じゃなさそうです。僧侶側と魔女さん、どちらの主張が正しいのか気になるところです。
本文。魔女さんポンコツだ!遅寝遅起き、片付けもできなければ暮らしを整えるのが苦手なご様子。魔術が使えるのに僧侶にめちゃめちゃビビって、しかも泣き虫!かわいいです。それぞれの時点で状況が見られるの良いですね。魔女側の心境と僧侶側の心境がわかる読者は、ニヨニヨするしかありません。楽しいです。この後もきっとすれ違い勘違いを繰り返すふたりを想像すると、とっても楽しいです!
タイトル。なんでベール被ってるんでしょう。なんで泣いてるんでしょう。気になる!気になるし、泣かないで魔女さん!と思うので泣き止ませてくれるヒーローがいるとうれしいです。
魔女さんが泣いてる理由を絶つか、泣いてるとき隣にいてくれるヒーロー希望!女性向け恋愛でしょうか。
あらすじ。重めの世界設定ですね?好物です!魔女さんは少女の外見だけど、百年前にはすでに魔術を使ってたのですね。魔術を使うひとは寿命が長いのでしょうか。それとも誤情報?魔女だけど、疑いをかけられて泣いちゃう魔女さんは怖い魔女じゃなさそうです。僧侶側と魔女さん、どちらの主張が正しいのか気になるところです。
本文。魔女さんポンコツだ!遅寝遅起き、片付けもできなければ暮らしを整えるのが苦手なご様子。魔術が使えるのに僧侶にめちゃめちゃビビって、しかも泣き虫!かわいいです。それぞれの時点で状況が見られるの良いですね。魔女側の心境と僧侶側の心境がわかる読者は、ニヨニヨするしかありません。楽しいです。この後もきっとすれ違い勘違いを繰り返すふたりを想像すると、とっても楽しいです!
- 投稿者: exa(疋田あたる)
- 2020年 12月29日 20時36分
エピソード7
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