エピソード30の感想一覧

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[一言]
なんか大変なことになってますね。スパイ的なのが混じっていたのでしょうか?
生焼け肉様いつもありがとうございます♪
(*^3^)/~☆

第2章の最後でスパイが出てきましたね!
本編でもすぐに語りますが言える範囲で解説します。

第何話かは忘れましたが中央捜査官の動向として、「ルアド・マーガス(隊長)はビゼナル(シェザードの故郷方面)へ行き、オブゲンたちはメドネア方面に行かせられそこで大変な事が起きる」と書かせて頂きました。

オブゲンもグレッグも捜査においては役に立ちませんので当然メドネア方面班のリーダーは務まりません。

そこで登場したのがスパイ。副隊長のミゲルという人物です。

メドネア郊外に車を停めさせたミゲルは単身でメドネアに乗り込みました。

軍人あがりのクロフォードの話では潜伏調査を得意とするようです。
彼が大量殺人とどう絡んでくるのか?は次章で語らせて頂きます☆
いよいよシェザードたちも戦闘に巻き込まれていく感じですね(遅い)


一方、スパイといえば味方のスパイもいたようです。

ネイよりも先にロデスティニアに潜伏していた「イカル」と呼ばれる人物です。

イカルは政府内部に潜り込んでいます。
鎮圧されたオルフェンスとフリーダンは機密事項として首都の研究室に運ばれましたが、イカルは「オルフェンス撃破~研究室搬入」のどこかの時点で義眼の存在に気づき、回収したようです。
機密に勝手に触れることが出来るくらいの立場であるということがここで分かります。

イカルは義眼を送りつけることでネイとコンタクトをとってきましたが、「警告」はネイの思い込みでしょうか?
あまり重要ではないので先に言ってしまいますが、警告です(少しばかり複雑な感情です)。

イカルは「いるはずのない化身装甲(フリーダン)がなぜか出てきた」ことと、「指名手配したのは3人のはずなのに目撃情報は4人」であることから本国から送られてきた新手のアシュバル人(ネイ)が何らかの重要な手がかりを握ったと確信しました。
だからこそ自分と連携を取る前に撤退しようとしているネイに自分の存在をアピールしてきたわけです。

一方でネイは本国を出るときに「ロデスティニアにはイカルがいるから連携を取れ。義眼が間を繋いでくれる」と言われて出てきたわけですが、あったこともなく、長い年月をかけても王家の手がかりを掴んでいない(とネイは思っている)イカルを信用してはいませんでした。

だからこそ、「何者かによって組み立てられた不可解な自律駆動」を起こした後は義眼の回収よりも明らかに何か知ってそうなシェザードの確保を優先して動いていたわけです。
その後、迷宮の出口でシェザードを助けた時に一緒にいた女の子(リオン)が首都の地下で眠っていたと聞き、リオンこそが我らの王だと確信したネイは完全にイカルとのコンタクトを放棄しました。
なによりもリオンを無事に連れ出すことを優先したからです。

ネイの行動は間違ってはいないのですが、長年潜伏していたイカルへの配慮と敬意は全く足りませんでした。

このことが後にネイの身にふりかかってくることになります。

というわけで長くなって申し訳ありませんでした(汗)
次章も何卒宜しくお願い致します!
゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜
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