エピソード214の感想一覧

この回を以前読んだときは、クレープのフランベの知識が無くて想像が及びませんでしたが、実際の映像を見て、なるほどこれはアルヘルム以下みんな期待が高まっただろうな、と得心しました。
https://www.youtube.com/watch?v=6ZV4ZYPHczw
これもアデライーデからアルトに教授されて、アルトもさぞ感心したことでしょう。
晩餐の料理は宮廷文化の粋でもありましょうから、このおもてなしのことも、いずれ帝国でも知られることになるのでは。そして「忘れられた皇女」がいかに優れた知識と才智の持ち主かを知って、貴族たちがまた臍を噛むことになるのでしょうか。

[良い点]
　料理がどれも美味しそう。お腹が空いてくる罪な描写。前話も込みでカールやテレサに対する気配りの細やかさに感心しきりでした。特に皿に寒天、温いクリームコロッケ…なるほど。
[一言]
　晩餐だからかっちりしてますけれど、子供向けメニュー（お子様ランチみたいな？）もあったら楽しそうと思いました。（身分的にも時代的にも無理か）
　フランベはアデライーデが教えた認識でいいのでしょうか？　「晩餐でお菓子を燃やした」なんて話を聞いた人は耳を疑いそう。
　かぼちゃスープが出たということはかぼちゃプリンの出番も近そうでそちらも楽しみです。アルトはまた同僚に恨まれないように気を付けつつ頑張って。

[一言]
＞アルヘルムは優しくカールに微笑んで、心の中ではちょっぴり残念に思っていた。

王様が次に離宮に来た時のメニューが決まりましたね。
でも、どうせならハンバーガーに挑戦してみてもいいよいな気がします。

[良い点]
ハンバーグ食べたくなってきた
[気になる点]
宰相「その料理、詳しく説明を…」
奥さん大好きなので、話を聞いたらハンバーグもクレープも気になるでしょうね
[一言]
ハンバーガーの登場も近いですね