エピソード12の感想一覧

[気になる点]
ジェーンの虐め問題は？
ジェーンを虐めた首謀者、そしてラウラを犯人へと噂を誘導した犯人は？

[一言]
ラウラのセリフというか会話文字数が凄いですね。私は口下手ですので、ラウラの怒涛のようなセリフを書く作者様に感服です。

[良い点]
最初からラウラには好感を持っていたのですが、一話ずつ読み進めるごとにじわじわと、さらに好きになってます。ラウラの背中でも撫でて落ち着かせてみたいですが、登場人物の誰かがそんな事すると過呼吸にでもなりそうなのがおもしろ…いや、かわいいです。
[気になる点]
真実の魔法がかなり軽減されるか、解呪されないと、ラウラの将来は領地に引きこもるくらいしかなさそうなのが心配です。
自分の知っていることを聞かれると答えずにはいられないということは、例えば家族や友人の弱みとか家の財産だとかまずい書類の在り処とか聞かれたら答えちゃうってことですよね。政敵とか暗殺者とか泥棒とかストーカーとかに知られたらかなり怖い。
ラウラの周りの人は秘密にしたいことはラウラに言うことはできないし、態度にだしてラウラに悟られるのもさけなくてはいけません。
今現在ラウラが知っていることは実家のことからゲームで知り得た情報まで、聞かれたら聞かれただけ垂れ流すしかできないので、すでに実家にとってはラウラは弱点でもあります。
もし解呪が不可能となると、いっそ喉を潰した方が軟禁だの病死だのを回避できるかなって状況を思うと、ローザの罪はイジメなんかよりもずっとずっと重い訳で、軽い罰といっても限度がある気もするのが複雑です。

[気になる点]
ローザはともかく、ローザに嘘ついた虐めていた加害者に処罰はないのかな？
むしろ彼女達の方がたちが悪い。