エピソード15の感想一覧
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[良い点]
とんとんとお話が進んで、読みやすいです。
[気になる点]
政略結婚で嫁ぐ人のことを、「人質」とは言っても「生贄」とは言わないので、何か他に「生贄」として意味が出てくるかとずっと待ってましたが、半分以上読んでも出てこない……。
生贄は、神などへの供物として生き物を供えることで、見せしめに殺すことじゃないんですよね。
国が出来てからずっと血みどろの戦いをしてきた国同士の和平交渉のための悲壮感のある結婚なら(しかも、戦いで親兄弟が殺されたような経緯があるなら)生贄、って言っても心情的には理解できますけど、この場合違いますしねぇ。
[一言]
タイトルにパワーのあるワードが欲しかったんでしょうかね。でも、神のような存在がいつ出てくるのかと、ずっと待っていた読者もいるので(ここに)……。
とんとんとお話が進んで、読みやすいです。
[気になる点]
政略結婚で嫁ぐ人のことを、「人質」とは言っても「生贄」とは言わないので、何か他に「生贄」として意味が出てくるかとずっと待ってましたが、半分以上読んでも出てこない……。
生贄は、神などへの供物として生き物を供えることで、見せしめに殺すことじゃないんですよね。
国が出来てからずっと血みどろの戦いをしてきた国同士の和平交渉のための悲壮感のある結婚なら(しかも、戦いで親兄弟が殺されたような経緯があるなら)生贄、って言っても心情的には理解できますけど、この場合違いますしねぇ。
[一言]
タイトルにパワーのあるワードが欲しかったんでしょうかね。でも、神のような存在がいつ出てくるのかと、ずっと待っていた読者もいるので(ここに)……。
エピソード15
質問だと思うのでお答えします。
まず、これは異世界の話であるということを念頭においていただき、下記wikiよりの引用と合わせてご説明します。
> 「異国には会盟とて、隣国の王互いに国の堺に出合いて、羊を殺してその血をすすり、天神地祇に誓いて法を定め、約を堅くして、交りを結ぶ事あり」
という儀式を隣国同士の約束を堅固なものにする為にしていたという記述があります。
この作品では、和平条約を堅固なものにするための人……生かすも殺すも、という人質であり、生贄でもある第二王女が主役です。
神に誓って和平条約を堅く守ります、という意味ではありますが、こちらの作品には神は登場しません。(また、嫁として寄越すように、と言われながら結婚してないじゃないか、という屁理屈仲違いが最初の大きな山場ですが、これに対して主人公が自ら毒を煽り和平を強固なものにした、という構想から生贄という単語を使っています)
これでもまだ間違いだと思うなら読まない方がいいかと思います。神は今後も出てきません。
途中まで読んでくださりありがとうございました。
まず、これは異世界の話であるということを念頭においていただき、下記wikiよりの引用と合わせてご説明します。
> 「異国には会盟とて、隣国の王互いに国の堺に出合いて、羊を殺してその血をすすり、天神地祇に誓いて法を定め、約を堅くして、交りを結ぶ事あり」
という儀式を隣国同士の約束を堅固なものにする為にしていたという記述があります。
この作品では、和平条約を堅固なものにするための人……生かすも殺すも、という人質であり、生贄でもある第二王女が主役です。
神に誓って和平条約を堅く守ります、という意味ではありますが、こちらの作品には神は登場しません。(また、嫁として寄越すように、と言われながら結婚してないじゃないか、という屁理屈仲違いが最初の大きな山場ですが、これに対して主人公が自ら毒を煽り和平を強固なものにした、という構想から生贄という単語を使っています)
これでもまだ間違いだと思うなら読まない方がいいかと思います。神は今後も出てきません。
途中まで読んでくださりありがとうございました。
- 真波潜
- 2020年 12月31日 22時41分
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