エピソード56の感想一覧
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[気になる点]
長野勢一万というのはどういう計算なのでしょうか?
伊勢国は56.7万石程だったと記憶しています。よく言われている
一万石につき300人の計算だと伊勢一国で17010人となります。長野家が伊勢の1/3を掌握したと仮定しても動員兵力は5670人ほどです。実際には4500人ほどではないでしょうか?
伊勢長野家は鎌倉以来の名門で地元に強い影響力を持ち、さらにお家存亡の危機として全力を出しても、8000人を超える動員は不可能だと思われます。北畠家の援軍が入っているということでしょうか?それともご都合主義でしょうか?ご都合主義だとしたら危険だと思います。例えば大和を完全に掌握した松永久秀が反旗を翻したとして大和の石高は45万石程、動員兵力は13500人程、今回の計算だと二倍の兵力になりますから、27000人でしょうか?なんだか笑っちゃいます。
長野勢一万というのはどういう計算なのでしょうか?
伊勢国は56.7万石程だったと記憶しています。よく言われている
一万石につき300人の計算だと伊勢一国で17010人となります。長野家が伊勢の1/3を掌握したと仮定しても動員兵力は5670人ほどです。実際には4500人ほどではないでしょうか?
伊勢長野家は鎌倉以来の名門で地元に強い影響力を持ち、さらにお家存亡の危機として全力を出しても、8000人を超える動員は不可能だと思われます。北畠家の援軍が入っているということでしょうか?それともご都合主義でしょうか?ご都合主義だとしたら危険だと思います。例えば大和を完全に掌握した松永久秀が反旗を翻したとして大和の石高は45万石程、動員兵力は13500人程、今回の計算だと二倍の兵力になりますから、27000人でしょうか?なんだか笑っちゃいます。
エピソード56
[一言]
>主人公目線だと、全体の流れなどが欠落してしまう様な気が
戦後に知った情報として過去形で敵の動きを語るという手法が一人称の戦記だとありますね
敵方の心境をあえて語らずに主人公に焦点を中てる手法で、
それを応用して読者に叙述トリックを仕掛けるとかがその発展形でしょうか
プロ作家の戦記物を読んでると工夫の仕方は色々ありますね
三国志演義のような史実を歪めて主張を盛り込む形式や、「覇王の軍」とかその過去である「覇・信長記」など明確なテーマを持った戦記物
そういう戦記でない場合の──特に史実を扱う転生仮想戦記──は「実際の歴史と違った点」を「ここは主人公のせいで本来の歴史と違うよ」と表現しないと「そもそも史実を織り込んだ話を書く意味」が薄れますが
かといって、「史実に拘りすぎると転生というファンタジーの意味」が薄れますので
商業作品として書くのはは難しいですからねぇ
>主人公目線だと、全体の流れなどが欠落してしまう様な気が
戦後に知った情報として過去形で敵の動きを語るという手法が一人称の戦記だとありますね
敵方の心境をあえて語らずに主人公に焦点を中てる手法で、
それを応用して読者に叙述トリックを仕掛けるとかがその発展形でしょうか
プロ作家の戦記物を読んでると工夫の仕方は色々ありますね
三国志演義のような史実を歪めて主張を盛り込む形式や、「覇王の軍」とかその過去である「覇・信長記」など明確なテーマを持った戦記物
そういう戦記でない場合の──特に史実を扱う転生仮想戦記──は「実際の歴史と違った点」を「ここは主人公のせいで本来の歴史と違うよ」と表現しないと「そもそも史実を織り込んだ話を書く意味」が薄れますが
かといって、「史実に拘りすぎると転生というファンタジーの意味」が薄れますので
商業作品として書くのはは難しいですからねぇ
エピソード56
[良い点]
合戦前の主人公の緊張、その理由も書かれており
冷静さを取り戻す様子もありました。
その事から、特筆するような失敗もなく合戦の差配をしたのだと感じられました。
合戦部分を淡泊にしたからこそ、そう読み取れる回で、非常に面白かったです。
[気になる点]
私は武道をやっており、試合前の緊張感を思い出してみると、正直な所、一度緊張すると平静を保とうとして脱力をしすぎた結果、力が発揮できない事があったり、逆に緊張感もある程度保とうとした結果、緊張をしすぎて身体も思考も上手く動かない事があると感じています。
経験と共に心と身体のバランスは保ちやすくなっていったと記憶しています。
この適度な緊張感を保ちつつ、冷静に。というのは非常に難しい状態で、初陣でそんなに簡単にいくか?という疑問は残りました。
が、それをダラダラと書いてしまうと読みにくくなってしまうか・・・
[一言]
毎回とても楽しみにしています。
良い作品を書いてくださってありがとうございます。
合戦前の主人公の緊張、その理由も書かれており
冷静さを取り戻す様子もありました。
その事から、特筆するような失敗もなく合戦の差配をしたのだと感じられました。
合戦部分を淡泊にしたからこそ、そう読み取れる回で、非常に面白かったです。
[気になる点]
私は武道をやっており、試合前の緊張感を思い出してみると、正直な所、一度緊張すると平静を保とうとして脱力をしすぎた結果、力が発揮できない事があったり、逆に緊張感もある程度保とうとした結果、緊張をしすぎて身体も思考も上手く動かない事があると感じています。
経験と共に心と身体のバランスは保ちやすくなっていったと記憶しています。
この適度な緊張感を保ちつつ、冷静に。というのは非常に難しい状態で、初陣でそんなに簡単にいくか?という疑問は残りました。
が、それをダラダラと書いてしまうと読みにくくなってしまうか・・・
[一言]
毎回とても楽しみにしています。
良い作品を書いてくださってありがとうございます。
エピソード56
[良い点]
いつも楽しく拝読しております。この書き方の方が登場人物の動きが想像しやすく、淡々と進む合戦をよく表していると思います!次回もお早い更新をお待ちしております!
いつも楽しく拝読しております。この書き方の方が登場人物の動きが想像しやすく、淡々と進む合戦をよく表していると思います!次回もお早い更新をお待ちしております!
エピソード56
[一言]
あとがきに一言
今までが主観の物語なのだから主観のままでも良いと思いますよ。
ただ、客観性のある作品が好きな人もいるので、
他者視点(閑話)・歴史的観点(幕間)みたいに第三者視点の作中作があっても良いとは思います。
あとがきに一言
今までが主観の物語なのだから主観のままでも良いと思いますよ。
ただ、客観性のある作品が好きな人もいるので、
他者視点(閑話)・歴史的観点(幕間)みたいに第三者視点の作中作があっても良いとは思います。
エピソード56
[一言]
先程出した
誤字修正は取消でお願いします。
ただ、作中にいる
関盛信と神戸具盛は蒲生定秀の婿なので
「六角」は違うなと思って修正案を出しました。
先程出した
誤字修正は取消でお願いします。
ただ、作中にいる
関盛信と神戸具盛は蒲生定秀の婿なので
「六角」は違うなと思って修正案を出しました。
エピソード56
[一言]
更新ありがとうございます。
戦描写ですがこれはこれでNHKの大河みたくていいと思います。
更新ありがとうございます。
戦描写ですがこれはこれでNHKの大河みたくていいと思います。
エピソード56
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