感想一覧

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[良い点]
>よく見れば鍋の手首も、百均の玩具じゃない。
あはは…
ホラーですけど笑ってしまいましたm(*_ _)m
キーワードの「模倣犯」の意味が分かりました。

でも。

>それに、あの辺りのラーメン屋は10年前に全焼したって聞いたけど…
ギャー
やっぱり怖かったです((;゜Д゜))
ホラーですが、楽しく拝読させていただきました。
ありがとうございました(^^)v
みこと
[一言]
「私、綺麗?」という都市伝説。
私が小学生の時も同じような都市伝説があったような…
うろ覚えですが うろ覚え”のっぺらぼう”だった気がします。
  • 投稿者: みこと
  • 18歳~22歳 女性
  • 2024年 10月04日 15時36分
みこと様、こちらの「都市伝説好きな少女の暇つぶし」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
都市伝説の模倣犯が「嘘から出た誠」的に本物の都市伝説的怪異と遭遇する本作、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
口裂け女は女子高生の変装に過ぎず、手首ラーメンに関しても100均のパーティーグッズを用いての戒め的悪ふざけ。
どちらも都市伝説の模倣犯ですね。
最初の二つはイタズラですが、最後の一つに関しては三度目の正直という具合に本物とさせて頂きました。
そう言えば確かに、のっぺらぼうも口裂け女も常人と偽ってターゲットに接触した上で素顔をあらわにするタイプの怪異ですね。
励みになる御感想、誠に感謝いたします。
数ある「麺類短編料理企画」と「なろうラジオ大賞2」の参加作品の中で本作をお読み頂きまして、誠にありがとうございます。
[一言]
ラスト、怖いはずなのになんだか子どもを想う親の心が感じられてじんわりしてしまいました。
そしてラーメンが食べたくなるという……(*´ω`*)
悪戯はやっぱりしてはいけないですね!(`・ω・´)
大浜さん、ありがとうございました。
未来屋 環様、こちらの「都市伝説好きな少女の暇つぶし」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
都市伝説の模倣犯が「嘘から出た誠」的に本物の都市伝説的怪異と遭遇する本作、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
怪異の真似事をしないようにと釘を刺していたラーメン屋の大将こそ、実は怪異そのものだった。
そうしたどんでん返しを描きましたが、「怖い思いをした我が子への思いやり」と「年若い少女が道を誤らないように」という親や大人としての思いがその背景にあったのですね。
励みになる御感想、誠に感謝いたします。
数ある「麺類短編料理企画」と「なろうラジオ大賞2」の参加作品の中で本作をお読み頂きまして、誠にありがとうございます。
[良い点]
無駄のないサクサク展開、三段のオチ。一段めまでは予想がつく作りだけど、そのあとが意外で面白かったです(*´艸`*)
しいな ここみ様、こちらの「都市伝説好きな少女の暇つぶし」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
都市伝説の模倣犯が「嘘から出た誠」的に本物の都市伝説的怪異と遭遇する本作、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
口裂け女に手首ラーメン、そして現存しないラーメン屋での食事。
そうした具合に千文字の中に怪奇現象三連発とさせて頂きました。
最初の二つはイタズラですが、最後の一つに関しては三度目の正直という具合に本物とさせて頂きました。
そして全てが終わったタイミングで「実は本物の怪現象に巻き込まれていた」という事実に視点人物が気付くのも、本作のポイントですね。
励みになる御感想、誠に感謝いたします。
末筆となりましたが、此度は「麺類短編料理企画」という素敵な企画へ参加させて頂けて誠にありがとうございます。
[良い点]
この作品が鳳飛鳥ちゃんシリーズの第一作なのですね。
後々メリーさんやゲームソフトと対決すると思うと感慨深いです。
今回は痛い目を見た格好ですが、こういう経験を経て、
頼もしい少女に成長していくのですね。
エタメタノール様、こちらの「都市伝説好きな少女の暇つぶし」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
この時はまだ名前が無く、「都市伝説好きな少女」という呼称だった鳳飛鳥ちゃんですが、思えば長い付き合いと相成りました。
シリーズを書き連ねていった現在の目で読み返しますと、「あれだけやりたい放題している飛鳥ちゃんが、手首程度で驚くのだろうか?」という疑問が生じてきますね。
口裂け女に扮して驚かす側に転じた事が、何らかの影響しているのかも知れませんね。
或いは、この回に登場した怪異は悪意のない善良な幽霊だった事で勝手が違ったのかも知れません。
数ある「なろうラジオ大賞2」の参加作品の中で本作をお読み頂きまして、誠にありがとうございます。
励みになる御感想、誠に感謝いたします。
[一言]
なかなか嫌な悪戯ですね、そんなことしたら本物の口裂け女が……と思っていましたがなんとそんなオチが待っていたなんて。
面白かったです!!
  • 投稿者: 鞠目
  • 2020年 12月31日 16時39分
鞠目様、こちらの「都市伝説好きな少女の暇つぶし」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
お楽しみ頂けて幸いで御座います。

当初は物真似番組の「ご本人さん登場」的なノリで口裂け女と鉢合わせするという展開も考えていたのですが、紆余曲折の末に「都市伝説の模倣犯が、『嘘から出た誠』的に本物の都市伝説的怪異と遭遇する」という骨子だけが残り、今ある形に落ち着きました。

タイトルに「都市伝説」を冠したので、口裂け女だけでは勿体ない…
そうした考えから、手首ラーメンの都市伝説も盛り込ました。
口裂け女が模倣犯で、手首ラーメンが主人公を懲らしめるための一芝居。
そうして読み進めて頂き、安心して頂いた所でラストの落ちという構成を取らせて頂きました。

励みになる御感想、誠に感謝いたします。
どうか、良いお年をお迎え下さい。
[良い点]
オチが重要な超短編に相応しい落とし方でした。
あと、コメディでなくホラーにしたのも良かったと思います(ホラー=ファンタジーでないと、冒頭の部分が余りに不自然)。
ホラーシリーズの超短編を拝見しましたが、今作品が一番しっくりきました
[一言]
ホラーの主人公って不自然でも「なんだ、こいつ」って思われるぐらいのほうが話は引き込みやすいのかも知れない、と本作品を読んでふと思いました
無名の人様、こちらの「都市伝説好きな少女の暇つぶし」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
「今作品が一番しっくりきました」との御評価、喜ばしい限りでございます。

今まで私の書いた短編ホラーは巻き込まれ系の話が多かったので、視点人物も常識的な人が多い傾向にありました。
ところが、今回は1千文字以下の超短編という都合上、スピーディーに話を展開したかったので、主人公をエキセントリックな愉快犯に設定し、能動的に怪奇現象へアプローチさせました。
そうした主人公の造形と「ホラー」へのジャンル選択が功を奏していたならば、幸いで御座います。

数ある「なろうラジオ大賞2」の参加作品の中で本作をお読み頂きまして、誠にありがとうございます。
励みになる御感想、誠に感謝いたします。
[良い点]
 三段落ちで面白いと感じました。
 悪ふざけは駄目ですね。
[一言]
 読ませて頂きありがとうございました
茂木 多弥様、こちらの「都市伝説好きな少女の暇つぶし」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
口裂け女に手首ラーメン、そして現存しないラーメン屋での食事と、千文字の中に怪奇現象三連発とさせて頂きました。
最初の二つはイタズラですが、最後の一つは三度目の正直で本物とさせて頂きました。
本物の幽霊に諭された事で、主人公の少女もイタズラを反省した事でしょう。
危険な悪霊や本物の口裂け女に遭う前に、理性的な幽霊に出会えた事は、彼女にとって幸いでした。
励みになる御感想、誠に感謝いたします。
[良い点]
ゾッ
でも手首は100円玩具
[一言]
ラーメンが美味しかったのが、人情味を感じます。
怖いだけじゃない大浜さんのホラー、山田太一監督の『異人たちの夏』みたいな雰囲気で良いですね!
黒森 冬炎様、こちらの「都市伝説好きな少女の暇つぶし」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
手首の玩具は、ハロウィンのジョークグッズや手首切断マジックの小道具をイメージして頂ければ幸いです。
ラーメンは別の鍋で調理しておりますので、御安心頂ければ幸いです。
「一杯のかけそば」や「ブラックジャック」の「命のプラットホーム」など、湯気の立つ麺類に暖かい人情味を託した作品は、私も大好きです。
映画「異人たちとの夏」は、生者と死者の心温まる交流を描いた作品ですね。
子供の時に死別した両親との再会といった粗筋を読んだだけで、切なくも胸が熱くなってきます。
DVDを借りて見てみたいと思いました。
映画を御教示頂きまして誠にありがとうございます。
励みになる御感想、誠に感謝いたします。
[良い点]
口避け女に化けて人々を驚かす…中々に悪趣味ですね。

>あの辺りのラーメン屋は10年前に全焼したって聞いたけど…

えぇ…では、主人公さんが入ったラーメン屋は10年前に全焼した…。

ゾッとします。

ありがとうございました!
  • 投稿者: 退会済み
  • 2020年 12月26日 00時36分
管理
徳田タクト様、こちらの「都市伝説好きな少女の暇つぶし」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。

口裂け女に扮する主人公のイタズラは、実際の口裂け女ブームの時代でも横行していたらしいのですが、驚かされる人達の事を考えると、仰る通り相当に悪趣味ですね。
また、主人公のイタズラは、ある意味では口裂け女の存在を冒涜する行為でもあり、もし口裂け女が実在したら、真っ先に主人公がターゲットにされていたでしょう。
整形手術の失敗や交通事故など、口裂け女の誕生経緯は色々ありますが、口裂け女が悲しい過去を持つ女性である事に変わりはないですから。

そこで、調子に乗っていた主人公が都市伝説に遭遇して恐怖するという形で、報いを受けて貰う事に致しました。
当初の予定では、本物の口裂け女に襲われるか釘を刺されるかという展開を考えていたんです。
その後に紆余曲折あって、「手首ラーメン」という別の都市伝説も盛り込む事となり、現在の形に近づきました。

コメディーかホラーかのどちらで投稿するか、この短編は最後まで迷いました。
結果的にホラーで投稿する事にしたので、ラーメン屋は既に現存しない店という形に相成りました。
コメディーの場合は、都市伝説の模倣犯から足を洗った主人公が、新たにラーメンの食べ歩きを趣味にするという平和なオチを構想していました。
ホラーにする事で、「怪談や都市伝説の側から主人公にお灸を据える」という当初のプロットに原点回帰出来ました。

励みになる御感想、誠に感謝いたします。
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