エピソード1566の感想一覧

自らハル様に洗脳されることを願うとは殊勝な、と思わせて次に防ハル様施設を希望してくるとは、なかなか面の皮が厚いようですねー。大型のベルトコンベアに載っている間はハル様が直接干渉しないことを保証した上で英才教育を施し、降りるころにはハル様の為に生産を行う働き蟻のようなNPCの牧場を作りましょうかー。え？　まるで神王k（桜万夜はここで消息を絶っている

考えてみれば確かに、少し前に堅牢に見える垣根を破壊して異世界転生ミサイルじみた攻撃を仕掛けてきた自称エルフ族賊長がいたわけですし、防災に関心を持ってもおかしくはないですかー。……いや、防災施設と称する地下シェルターを所望し、地下街、地下帝国と発展、最終的には地下世界を築き上げんとするドワーフたちの巧妙な罠の可能性もありますかー。それであればそれであれば地震を選択したのは妙手ですねー。地下シェルターを作ったところで捻り潰してやるという宣言ですかー。これには住人達も無言の大絶賛、ベ○リンの垣根はぱったりと倒れ、アレキ国王（仮）は瓦礫の国王ですねー。

「豆腐が倒れたねー」
「唐突な告白かしら？」
「建物倒れてるから不吉なイベントだと思うけど、なんかこじつけがあるん？」
「あるわよ？　建物を畳んで新しくあなたとの生活を始める、という意味合いよ？」
「マジか。んじゃハル君が大規模攻撃好むんもそーゆー理由か」
「……仮に本当にルナの言うような意味合いがあったとしても、住居を壊して告白ってただのマッチポンプじゃないかな」

近所の国は大変なことになってそうな…？