エピソード201の感想一覧

[良い点]
対戦車クロスボウはWWIで実験的な兵器として考案されて、実用化はしませんでしたがFPSゲームであるバトルフィールドシリーズの「BF-1」に出ていましたね。
ゲーム中でよく使っていましたが、本作中と同様射撃音が非常に小さく(ゲームなので無音だと問題がある)弾道が若干山なりで投射出来るため、味方の影から隣の区画にいるであろう敵兵へ手榴弾やガスグレネードを投射
出来て大変便利だった記憶があります。
[気になる点]
よくネットでは英国面を雑にディスる傾向が「ネット上の軍事ファン」の間に見られますが、本来英国面とは実証主義であるため「どんなアレな」アイデアでも取り敢えずやってみようというのが前提です。
これを踏まえないと「英国面ww」みたいな勘違いさんになってしまいます。
第一次世界大戦に登場したミルズ型手榴弾や、第二次大戦中に生まれたプラスチック装甲などはその実証主義から生まれた優れた兵器・装備であります。
[一言]
PIATは設計思想が些かぶっ飛んでいるためネタのような扱われ方をしていますがパンツァーファウストに比べれば優れている部分も多く、急造兵器であるパンツァーファウストよりは安定して使えます。
パンツァーファウストやパンツァーシュレックは後方爆風に警戒せねばなりませんがPIATはその心配がありません。
パンツァーファウスト(パンツァーファウスト30)は最大射程が60メートルしか無く対戦車有効射程に至っては半分の30メートルしか無かったため戦車を撃破するには殆ど肉薄攻撃に近い距離で経験と勘で命中させなければならない兵器です(急造兵器だから仕方ないのだが)。
パンツァーシュレックは有効射程はやや長い物の扱いがやや複雑で専用の訓練をうけた兵士で無ければ扱いにくく、歩兵用の簡便な対戦車兵器としては不完全でした。
PIATも不完全さはある兵器でしたが有効射程内での命中率や信管の作動率を見れば「英国面」と揶揄されるような兵器ではありません。
運用に問題はあっても、兵士の生存性などは前述するドイツ製対戦車兵器よりはマシだったでしょう。

[一言]
対戦車弩、後の時代のFPSゲームで煽りネタに使われそう。後これを元ネタにした対戦車弓が架空兵器扱いで後のゲームや小説などで活躍しそうな気もします。

そしてこの後どの様な珍兵器が登場するのか結構楽しみです。

[良い点]
　最新話更新、お疲れ様です。

　WWⅡ期の携行用対戦車兵器というと、どうしてもドイツのパンツァーファイストかアメリカのバズーカを真っ先に思い出してしまいますが、確かに射手の位置が露見しないという点ではPIATの方に軍配が上がりますね。
　そうした各対戦車兵器の利点・欠点を勘案して作中に反映させたことに、筆者様なりの兵器に対する考えが拝察出来て面白いです。

　史実ではあまり評判のよくなかった兵器も転生者が工夫をすれば有用な兵器になり得る可能性があったのだと、改めて気付かされる思いです。
[一言]
　いつも応援させて頂いております。
　今後とも、筆者様のますますのご活躍をお祈り申し上げます。

[一言]
タイトルだけでPIATだと分かるけど、まあ、クロスボウというと横に長いのを想像するけど、お値段ウン十万円級、三桁ポンド数ならば、横じゃなくて縦に伸びて、そこに器用に弦を張る奇天烈仕様。初速も１５０ｍ/秒なんてのあるしね。銃と何か違うのか分からんかった。それが極最近まで規制なしだったんだから。

コンパウンドボウの発明は１９６０年代米国だから、もし、３０年前に発明されていれば、英兵はもっと使い勝手の良いＰＩＡＴを手にしていた？

まあ、しょせんは英国面兵器だが・・・

[一言]
弓vs戦車だとどうしてもランボーが思い浮かぶな。
素直にパンツァーファウストをパクったほうが携帯性や扱い易さや量産性が遥かに上だと思うけど

[良い点]
対戦車弩……PIATでティーゲルを撃破した例がありますから大戦後半まで使えるかも。
差込式迫撃砲……史実の九八式臼砲並まで大型化して歩兵支援火器にした方がいいんじゃないかな？

[良い点]
対戦車クロスボウ、WW1かな？
Ravinてメーカーの面白いコンパウンドクロスボウ思い出しました。
リムをストックに折りたたんだような形状になって可搬性も高そうです。この作品のもそうなんですかね。
[一言]
けどそこまでしてクロスボウ作るよりパンツァーファウストかバズーカ作ったほうが安くて強そう（小並

[一言]
123話で言及されてたコンポジットクロスボウと対戦車ボルトのお目見え間近ですね
鉄の馬に跨った対戦者弓騎兵…ゴクリ

[一言]
コンパウンドボウに特製の形成火薬の鏃をセットして戦車を撃つバンダナの男…。

[一言]
弩ｗｗｗ
陸軍珍兵器博覧会の初手を飾るパンチのきいたやつが出てきましたねｗ